白内障の手術を1週間後に受けます。
今日、手術の説明がありました。
今回は左目の手術です。
なぜか片目だけ病気が進行して、右目は14年ほど前に手術しています。
左目は数年前まで問題なくきましたが、徐々に具合が悪くなり今回の手術になりました。
表題の写真は昨日の富士山です。
手術済みの右目で見ると写真のように鮮明に見えます。
視力は1.2。
ところが左目で見ると、こんな具合です。
コントラストを極端に抑えて、強いソフトフォーカスのレンズで撮影したような感じです。
片目は鮮明に見えるので、日常生活では問題なく過ごすことができます。
しかし、パソコンやスマホの画面を見るのは大変。
鮮明な画像と不鮮明な画像が重なるので、文字が読みにくいですね。
画像編集も、そろそろ限界かなと感じています。
不便なこともありますが、今だから見ることができる光景もあります。
手術する左目で明るい光源を見ると、時計の文字盤上に光源が並ぶように見えます。
今、西の空で輝く金星を見ると、こんな感じに見えます。
再現画像は自分で作りましたが、けっこう見えるままに作れたなと思っています。
車でトンネルを走ると照明のライトが、上の画像のようなリング状にずっと並ぶ感じです。
こんな光景が見られるのも手術までと思うと、ちょっと残念な気もします。
医師からは、白濁は改善できます、視力もある程度回復できますが、乱視が改善できるかは手術してみないとわからないと言われています。
右目を手術した時は、こんなに鮮明に見えるようになるものなのだと感激しました。
今回も、手術後にどのように見えるのか、もやもやが晴れることを期待しています。
画像編集が大変になっているので、これから手術をはさんで2週間ほどは画像がない、あるいは過去画像を使用した記事になると思いますがご了解ください。