まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

修善寺もみじ林

2020-11-30 21:37:29 | 写真
伊豆の修善寺もみじ林の紅葉を撮影してきました。
紅葉は終盤でしたが、見ごたえのある木々が多くありました。



見物に訪れる人も、例年に比べれば少ないですが三々五々見られます。



富士山の見える展望台。
今日は、富士山がよく見えました。



林の中で撮影した紅葉いろいろ。







修善寺にも行きましたので、そちらの写真は次回。


掛川花鳥園のスイレン

2020-11-28 19:31:08 | 写真
先週、掛川花鳥園にスイレンを撮影に行きました。
ここでは温室の中の池で熱帯性スイレンを栽培しています。
1年中スイレンが見られるので、時々撮影に行きます。



いろんなスイレンの花。







花鳥園ですが、ここは鳥が主役です。
温室の中には熱帯の鳥が飛び交っています。
時々インコの群れが勢いよく飛んでいます。
ソーシャルディスタンスをとって並ぶインコ。



何か見つけたのかな。




ヤングケアラー

2020-11-27 21:12:51 | つぶやき
先日、ローカルのテレビ局のディレクターから、ヤングケアラーの事例をご存じないですかと問い合わせがありました。

ヤングケアラーとは、病気や障害のある親や祖父母あるいは兄弟などを介護している18歳未満の子どもを指す言葉として使われています。
今まで、その実態が明確にされていませんでしたが、埼玉県の高校生を対象とした調査で25人に1人が何らかの形で介護や世話をしていることが把握されました。
マスコミでも、これは大きく取り上げられています。

問い合わせのあったディレクターさんも、取材をしたいがなかなか実情がつかめなくて、様々な所に問い合わせているが実際にそのような事例に接することができないでいると話していました。
現在は、そのような状況にある方との関わりはありませんが、かつて30年近く対応した相談の中には病気の親が家事の多くを子どもに頼っているという事例はいくつかありました。
その頃、ヤングケアラーという用語は使われていませんでしたが、未成年の子どもが家族の世話をする状況に置かれている家庭があることは承知していました。

当時は相談に応じる側の立ち位置として、病気などの家族の相談に応じて支援をすることで子どもの負担を減らすことにつながるのではないかという思いがありました。
子どもがかかえる負担に心配はありましたが、直接子どもの悩みを聞くなどの対応は取られませんでした。
今も、病気や障害の相談支援者の対応としては似たような状況ではないでしょうか。

家庭の状況が多様でマニュアルに沿ったような対応は難しいこと、子ども自身がヤングケアラーという認識を持てないでいることなど困難な状況があります。
まずは、子どもに近い教育現場でそのような家庭状況を把握することが大切ではないでしょうか。
また、様々な相談機関において、病気や障害の相談の背景に家庭内の子どもが置かれている状況にも気を配った対応を求めることも必要となるでしょう。

親が未成年の子どもに世話をしてもらうのはネグレクトではというような見方もあるかもしれません。
しかし、親子2人だけの世帯で、親がうつ状態などで十分家事ができない時に、子どもが家事を手伝うことはありえることではないでしょうか。
教条的な見方ではなく、それぞれの家庭の状況に応じた対応が必要です。

ヤングケアラーの問題がマスコミの関心を集めている中で、子どもへの負担が軽減される様々な対応を考えていく大切な時かもしれません。


10日ぶりの遊水地

2020-11-26 17:39:14 | 遊水地
昨日、今日と遊水地をゆっくり散策しました。
他の紅葉撮影に行ったので、10日ぶりくらいです。

昨日は晴れていたので、お気に入りの場所もきれいに見えていました。



ススキとナンキンハゼの競演。



今日の散策路脇で見た花は、季節感混同気味。
マツヨイグサは最終盤の花ということでしょうか。



カタバミは今の時期の花ではないはずですが、土手などの日当たりの良いところに咲いていました。



ヘビイチゴもなぜか花が咲き、赤い実がなっていました。



スイセンが咲いています。



今日は雲が多く、ススキの向こうに光芒が見えました。



枯葉、枯れ草が多くなっている遊水地、寒い冬に向かいつつあるようです。