まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

今日の1枚(2020/3/31)

2020-03-31 21:15:05 | 写真
年度末、孫が利用している保育園が新年度の準備のためということで、できるだけ休んでほしいと言われ、昨日今日と孫の世話をしています。
活発に動く3歳児。連続して世話をしていると疲れます。

先日、県立美術館緑地で撮影した大きなコブシの木です。



ウイルスは人の思惑で作用するものではない

2020-03-29 21:10:52 | つぶやき
最近、スマホの電池消耗が早いなと思っていましたが、原因は新型コロナでした。
テレビはほとんど見ませんが、情報をスマホから得ているので、コロナ関連の情報取得にスマホを使用する時間が多くなっているためと気付きました。

その情報の中で気になっているのは、オリンピックが延期となった後に感染者が急増しているのは、情報操作があったためというものです。
私は、たまたまその時期が重なっただけと考えます。
PCR検査の件数も、その前後で大きく変わっているわけではないです。

感染初期にはだれも気付きません。
したがって感染者数そのものは発表されている数の何倍かいるでしょう。
感染者数の実数把握はもともと無理な要求です。
むしろ感染者が何人いるかよりも、症状が出た人がどの程度の数で推移しているかが問題です。
現状では、爆発的に増えているわけではなく、諸外国の経緯と比べるとかなり抑え込んできたのではないでしょうか。
情報操作で抑え込んでいるように見せることは無理な話です。
なぜなら、症状が出た人を隠ぺいすることはできないわけですから。

私は、安倍首相や小池都知事を支持しているわけではありませんが、ウイルスがこの人たちに忖度してその作用を抑えようなどとすることはありえませんので、人々の努力で今まで拡大を抑えてきたといえるのではないでしょうか。
ウイルスは人の思惑で作用を強めたり弱めたりするわけではないので、客観的なデータ、科学的な根拠に基づいた情報発信に努めてほしいものです。
また、桜を見る会や森友問題などとは明らかに性格の違う問題です。
感染拡大を政治問題にすり替えるのではなく、人々がウイルスと闘う希望が持てるような情報発信に努めてほしいものです。
評論家のみなさんが何を言おうとその人の考えですから自由ですが、その場合でも人々がウイルスと闘うために力になるような姿勢で臨んでほしいものです。

私たちは、感染しないように、感染させないように日々努力しています。
そのような努力を応援していただけるような情報発信を期待します。

近くの公園で見つけたスミレです。





県立美術館緑地の桜

2020-03-28 20:54:24 | 写真
当地で昨日、やっと桜の開花宣言が行われました。
県立美術館緑地には何種類かの桜が植えられています。
散策しながら桜の状況を見てきました。
ソメイヨシノは多くの木がまだ開花していません。
数輪の花をつけた木がチラホラ。
そんな中、少し多めの花が咲いている木の周りで撮影を楽しむ人の姿もありました。



こちらの桜は7分咲きくらい。
「一葉」という品種です。



花はソメイヨシノよりも白が強いです。



部分的に咲いているソメイヨシノ。



桜を本格的に楽しむのは1週間後くらいですね。
足元に目をやれば、石積みの間にシバザクラが咲いていました。



外出自粛要請が出されている地域のみなさんには、感染予防や適度な運動などご自分の健康に十分留意してお過ごしされるよう祈っています。


遊水地の山野草No.1

2020-03-27 22:03:27 | 山野草
遊水地には600種以上の植物が生えているといわれています。
これらの植生を維持していくために、時に沼を掘り起こし休眠していた種子を発芽させるなどの手が加えられています。
単に自然に任せるのではなく、適度に管理していくことも種の維持には欠かせないということでしょうか。
遊水地が洪水調整用の役割だけでなく、自然保護の面でも手をかけながら、人々の生活を豊かにしていくものとして欠かせないものになっていくことが大切ですね。

多くの山野草を全部覚えることはできませんが、今まで知らなかったものを一つ一つ知る喜びは尽きません。
今、遊水地の土手は小さなお花畑のようです。
タンポポ、オオイヌフグリ、ホトケノザなどが土手を彩っています。



タンポポの綿毛と花。



これはカタバミかな?



オオイヌフグリと並んでいます。



この一風変わった花はムラサキケマン。



初めて見た花です。



撮影した時は日が当たっていましたが、日陰を好んで生えるようです。
新型コロナの影響で予定していた会議などがキャンセル、自然観察の時間は増えています。