最近、スマホの電池消耗が早いなと思っていましたが、原因は新型コロナでした。
テレビはほとんど見ませんが、情報をスマホから得ているので、コロナ関連の情報取得にスマホを使用する時間が多くなっているためと気付きました。
その情報の中で気になっているのは、オリンピックが延期となった後に感染者が急増しているのは、情報操作があったためというものです。
私は、たまたまその時期が重なっただけと考えます。
PCR検査の件数も、その前後で大きく変わっているわけではないです。
感染初期にはだれも気付きません。
したがって感染者数そのものは発表されている数の何倍かいるでしょう。
感染者数の実数把握はもともと無理な要求です。
むしろ感染者が何人いるかよりも、症状が出た人がどの程度の数で推移しているかが問題です。
現状では、爆発的に増えているわけではなく、諸外国の経緯と比べるとかなり抑え込んできたのではないでしょうか。
情報操作で抑え込んでいるように見せることは無理な話です。
なぜなら、症状が出た人を隠ぺいすることはできないわけですから。
私は、安倍首相や小池都知事を支持しているわけではありませんが、ウイルスがこの人たちに忖度してその作用を抑えようなどとすることはありえませんので、人々の努力で今まで拡大を抑えてきたといえるのではないでしょうか。
ウイルスは人の思惑で作用を強めたり弱めたりするわけではないので、客観的なデータ、科学的な根拠に基づいた情報発信に努めてほしいものです。
また、桜を見る会や森友問題などとは明らかに性格の違う問題です。
感染拡大を政治問題にすり替えるのではなく、人々がウイルスと闘う希望が持てるような情報発信に努めてほしいものです。
評論家のみなさんが何を言おうとその人の考えですから自由ですが、その場合でも人々がウイルスと闘うために力になるような姿勢で臨んでほしいものです。
私たちは、感染しないように、感染させないように日々努力しています。
そのような努力を応援していただけるような情報発信を期待します。
近くの公園で見つけたスミレです。