ありがとうございました 良いお年を

昨夜の雨も朝には上がり、午後は青空が広がり穏やかな１日になりました。

今日は仕事納め。

NPO法人“T”で、締めくくりのあいさつをしてきました。

コロナで明け暮れた１年でしたが、法人の事業所は休むこともなく事業を続けてきました。

利用者と職員のみなさんには感染予防で緊張した日々を送っていただきましたが、その甲斐あって事業継続でき、みなさんに感謝です。

利用者と職員のみなさんから、コロナ禍で自分の健康に気をつけるようになったこと、新たな自分の力を見出したことなど前向きな言葉が出てうれしかったです。

まちとも自身にとっては、従来行ってきた地域の取り組みの多くが中止になってボランティア活動の場も少なくなりましたが、日々遊水地を散策するなど新たな発見が多くあり、今までにない１年を過ごすことができました。

自分自身の生活スタイルを見直しながら、柔軟に対応できた１年だったと感じます。

昨夜の雨で富士山も雪化粧し新年を迎えることができそうです。

夕日に染まる富士山です。

十三夜の月が輝いています。

仕事納めにつき、ブログの更新も今年は今回で最後とします。

１年間訪問していただき、ありがとうございました。

みなさま、良いお年をお迎えください。

正月準備は密を避け

当地の地区社協では、毎年、正月準備の行事として正月のお飾り作りの教室を開催しています。

これは、地域の伝統的な正月飾りの作り方を伝えていくこと、世代間の交流をはかり地域の親睦を深めることなどを目的に行われてきました。

今年はコロナ禍で、開催をどうするか話し合いを重ねてきました。

例年、小学校の体育館に３００人余が集まって、その場でお飾りを作ります。

それでは過密な状態になってしまうということで、今回は、材料のセットを持ち帰ってもらい、自宅で作ってもらうことで実施することになりました。

昨日、自作してもらうための作り方の説明書を作成しました。

ここは、まちともの得意分野です。

会場にパソコンを持ち込み、ベテランの作業手順を撮影しながら、作成しました。

本日は、小学校体育館で材料一式と説明書を渡しました。

役員が準備した材料一式が並べてあります。

どうしても教わりながらでないと作れないという方は、体育館で間をあけて作業してもらいました。

会場で作った方は例年の１割ほど、３０人前後でした。

それでも準備した材料一式はほとんどなくなり、思った以上に多くの方に持ち帰っていただきました。

ほとんどの地域行事が中止となる中、例年とは違う形ですが正月の準備ができて良かったと役員の感想が聞かれました。

なお、地域の病院や特別支援学校などに毎年地元で作ったお飾りを贈っていますが、これは先日役員が作ったものをそれぞれの施設に持っていき、大変喜ばれました。

また地域の高齢者にも役員が作ったお飾りを贈っており、民生委員のみなさんが手分けして届けました。

コロナ禍でも確実に正月はきます。

その準備は例年と違うものになるかもしれないですが、粛々と進めていきたいものです。

離れゆく木星と土星 そして彩雲

１２月２１日に木星と土星が最接近するというイベントがありました。

当然のことながらその後、両惑星は離れていきます。

公転周期の関係で、次に両惑星が接近して見えるのは２０年後。

離れつつある木星と土星の様子です。

２２日は最接近直後で、角距離としては２１日とほとんど変わっていませんが、位置関係は変化しています。

２５日になると明らかに離れて見えます。

イベント後を追跡するのもおもしろいです。

こちらは今日見られた幻日と彩雲。

幻日は雲の状態によってほぼ１日中見ることができました。

彩雲は午後２時過ぎの空に見られました。

ちょっと困ったプレゼント

クリスマスイブ、今夜はサンタクロースがどんなプレゼントを持ってきてくれるか楽しみにしている人も多いことでしょう。

我が家には、昨夜ちょっと困ったプレゼントが届きました。

夜８時過ぎに帰宅すると、玄関先にミカン箱が置いてありました。

何も書いてありません。

心当たりに聞いてみましたが、置いていった人はいません。

家族みな心当たりのないミカン箱です。

今朝、ご近所に確認しましたが、ミカン箱には心当たりがないようです。

さて、どうしたものか？？？

不審物ということで交番に聞いてみました。

玄関前に置いてあったものなら拾得物扱いはできないようです。

しばらく様子を見てくださいと言われました。

寒い時期ですからすぐに痛むものでもありませんが、勝手に開けて食べるわけにもいきません。

とりあえず、ミカン箱に心当たりのある方はいませんかと告知することにしました。

玄関先に告知文をはり、ミカン箱にも貼って置いてあった場所に置きました。

連絡があれば安心ですが、いつまでこのように置けばよいのかわかりません。

サンタクロースが届け先を間違ったのでしょうか。

こんな不審なプレゼントは御免被りたいです。

コロナ禍のイルミネーション

年の瀬といえば、イルミネーションに彩られた街並みが定番になっていますが、今年はいつもと違う景色になっているようです。

静岡市中心部の公園のイルミネーション。

人通りが少なく、ちょっと寂しいイルミネーションです。

こちらはクリスマスツリーならぬ「いのりの木」というデコレーション。

こども病院で治療を受けている子どもたちの願いを書いた紙が貼られています。

病気と闘っている子どもたちの願いが叶うように祈りたいです。

公園の中の噴水池もライトアップされています。

コロナが収束して人通りが戻ることを願うばかりです。