孫の世話

昨日から４歳の孫を数日間世話しています。

通園している保育園が年度替わりで多忙となるため、祖父母等が協力できる家庭は保育園を休ませてほしいとの要請があり、昼間だけ預かっています。

これも我が家の春の風物詩、毎年のことなので予定に入れてあります。

近くの公園で一緒に遊び、家の中でもいろいろ工夫して遊んでいます。

今日も公園で遊んでいたら、親子連れが弁当持参で来ているのを見て、自分も弁当を食べたいと言い出し、急きょ昼食を公園で食べることにしました。

孫は年々活動的になり、世話するジジババは体力が衰え、なかなか大変です。

まだ一緒に走ることはできますが、途中でこちらの息が上がってしまいます。

孫の成長の発見がありおもしろいですが、体力的にはちょっと疲れ気味。

写真は、先日撮影した県立大学の薬草園に咲いていたイノンドというセリ科の植物。

雰囲気としてはオミナエシに似ています。

地元の桜

今の時季、どこを見ても桜が目に留まります。

桜の名所も一見の価値がありますが、地元の名も無き桜も捨てたものではありません。

そんな桜を撮影してみました。

遊水地の横に県立こども病院があります。

この駐車場の横に桜並木があり、見ごたえのある景色を作っています。

こちらは近所の桜並木。

通称「桜峠」と呼ばれている坂道です。

通行車両の邪魔にならないように枝が払われているので桜トンネルとはなりませんが、ここを通る人の目を楽しませてくれます。

高速道路の高架橋下にも桜が咲きます。

ご近所の桜のある景色を切り取るのも大切ですね。

夏日となった駿府城公園の桜

昨夜は６時間で150㍉の大雨、一時は大雨警報が出されました。

花散らしの雨にならなければよいがと心配しましたが、桜は大丈夫だったようです。

天気が回復し、気温がぐんぐん上がり、最高気温25.5度の夏日になりました。

午後から地域福祉関係の会議が駿府城公園の近くであり、その前後に公園の桜を撮影しました。

桜は満開で見ごたえがありました。

中堀沿いの桜。

花が堀に流れ込むようです。

堀に張り出した枝を撮りました。

堀の土手は桜トンネルです。

公園内の発掘で発見された本丸掘のまわりの桜も満開です。

奥に見えるのは坤（ひつじさる）櫓。

公園中央部にある花見のスポット。

満開の桜の下に花見を楽しんでいる親子連れがちらほら。

平日ということもありますが、例年に比べ花見をしている人の数は少ないですね。

満開となった桜。

暑い中、汗をかきながらの撮影でした。

遊水地の不思議

遊水地を散策していて、時々なぜだろうと思うことがあります。

これもその一つ。

スイセンがこんな所に咲いています。

スイセン自体は何ら不思議ではないのですが、育っている場所です。

今まで見かけたことがない遊水地の真中で、今年になって生えてきました。

スイセンが種から育つのは珍しいと聞いています。

誰かが球根を持ってきたのか、種を運んだのかわかりませんが、不思議に感じています。

このスノーフレークも同じです。

こんなに蔦や草が覆った場所にぽつんと咲いています。

もう一つ、スミレが小さいのです。

タンポポの花茎が短い不思議について書きましたが、それと同じように一般的なスミレと比べると花茎が短く花が小さいのです。

花茎が短いタンポポと同じ場所に、小さなスミレが咲いています。

写真では花の大きさの比較ができませんが、これは昨日梶原山で見たスミレ。

花の大きさは、遊水地のスミレが半分ほどになります。

勢いもだいぶ違うイメージ。

土の養分の違いなどによるのでしょうか。

ちょっと不思議に感じたこと２つです。

梶原山公園の春の花

梶原山は静岡市の東部にある標高300ｍ弱の山です。

鎌倉時代の武将梶原景時の終焉の地と伝えられ、山頂には石碑があります。

山頂は、清水港から静岡市街地までが一望できる見晴らしの良い場所です。

表題の写真は梶原山の正面に見える日本平。

こちらは、清水港方面の眺望。

山頂にある梶原景時終焉ノ地の石碑。

石碑の横にしだれ桜の木が植えられていますが、上部は枯れて、花もすでに終わりかけていました。

天気が良ければ北東方向に富士山が見えます。

山頂付近は公園として整備され、手軽なハイキングコースとして親しまれています。

公園の下に駐車場が整備されているので、車で訪れる人も多くいます。

梶原山公園に春の花を撮影に行ってきました。

途中で見かけたヤマブキ。

山頂に行く途中に咲いていた桜。

山頂の桜は３分咲き。

広場に咲いていたスミレとタンポポ。

ドウダンツツジの花も咲き始めています。

これは何でしょう。

花の特徴からグミノ木ではないかと思います。

暖かで穏やかな中、良い景色を堪能してきました。