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まちとも こころのおもむくままに

改めてシトラスリボンプロジェクトを考える

前にシトラスリボンプロジェクトについて書きました。
このプロジェクトは、コロナ禍の社会で感染者や医療関係者への偏見差別が行われることに危機感をもった愛媛県の有志が、「ただいま」「おかえり」といえる人間関係、地域社会の関係を作りたいと、暖かく思いやりのある優しい社会になってほしいと、その思いを愛媛県特産の柑橘にちなんでシトラス色のリボンをつけることで表そうと取り組まれているものです。



まちともが理事長をしているNPO法人“T”もこれに賛同し、リボンを作り普及しています。
法人の関係者にも協力を依頼して、今まで1500個ほどのリボンを普及することができました。

地域社会でも普及が進んでいます。
当地の地区社協では、暖かく思いやりのある優しい地域社会は地区社協のめざすものでもあるということで賛同し、地域のみなさんにアピールしていくことになりました。
編集中の広報紙に地区社協のアピール文を掲載することになりました。
市内の民生委員等の地域福祉関係者への普及にも取り組んでいます。

こうした取り組みが広がることで、コロナ禍という災いを思いやりのある地域社会作りへと転じていくことができればと願っています。
まだまだ取り組みは緒に就いたばかり。
行動の自粛も大切ですが、そればかりだとネガティブになりがち、人々の絆を強めるポジティブな気持ちでシトラスリボンプロジェクトを進めていきたいですね。

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