8月6日の広島、8月9日の長崎と原爆投下から75年、それぞれ平和式典が行われました。
誰もが核兵器廃絶を願っています。
まちともは、原水爆禁止の活動に関わりを持ってきました。
広島も長崎も、その地で開催された大会に参加したことがあります。
当地の隣市焼津は、1954年3月1日にアメリカがビキニ環礁で行った水爆実験の死の灰を浴びた第五福竜丸というマグロ漁船の母港です。
この事件から、毎年3月1日にビキニデーという核兵器廃絶を求める集会が開かれています。
そのような関わりから、原水爆禁止の活動に参加するようになりました。
長崎には知人がいますので、集会以外にも何度となく訪れ、被爆の遺構なども訪ねました。
そのたびに、こんな惨禍を二度と起こしてはいけないと強く感じます。
ずっと前から、高校生による平和の取り組みが行われています。
若い世代の取り組みは、高齢者となった私たちにはとても心強いものです。
世代を超えて、核兵器廃絶、平和を願う取り組みが継承され、その日が来ることを願うものです。
表題の写真はタマアジサイのつぼみ。
先日撮影したタマアジサイとは別の木を見つけました。
こちらはだいぶ花が咲いていました。
蕾のカラがついたままの花です。
核兵器廃絶の願いは、政治的な立場に関わらずほとんどの人々の願いではないでしょうか。
その願いに応えていただける方に国の指導者になってほしいですね。
めずらしい花ですね。
初めて観ましたよ。
いつもありがとうございます。