富士山の西に位置する田貫湖に紅葉の撮影に行きました。
田貫湖周辺の紅葉は見頃を迎えていました。
ところが、富士山には日が当たっていますが、田貫湖周辺は曇っていて、紅葉と富士山の明暗差が大きく、両者を取り込んだ撮影には苦労しました。
撮影していると富士山に雲がかかり始めました。
興味がわいて撮影を続けると、短時間で笠雲になりました。
笠雲ができるまで、3分間隔の撮影です。
帰りに東名高速由比PAで富士山を振り返ると、レンズ雲と吊るし雲が浮かんでいました。
表題の写真に2つの雲が写っています。
山頂近くに浮かんでいるレンズ雲。
ちょっと離れた場所に浮かんでいる吊るし雲(確信はないので、これもレンズ雲かもしれません)。
その雲の左側に小さなレンズ雲が浮かんでいます。
その数分後です。
珍しい雲に出合って、今回は雲の画像だけになりました。
田貫湖の紅葉は次回に掲載します。
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