地区社協の広報紙の原稿を取りまとめています。
今回は、例年と全く異なったものとなり編集に苦労しています。
秋から正月にかけての行事などが中止になったり縮小したり、従来の紙面を踏襲してというわけにいかない状況です。
地区社協の活動内容を知らせるという紙面づくりが、今回は通用しません。
取材もそれを見越して計画しましたが、地域の各種活動自体が行われていない状況で紙面作りに苦労します。
いっそのこと、そういう状況になっていることを書いた方が良いのかもと思うほどです。
「今は我慢しましょう」と書くのは簡単ですが、それでは読んでも元気が出ません。
コロナ退散を願う気持ちと、大変な中でも地域の支え合いが行われているということを前面に出しながら紙面づくりを進めていきます。
決意表明みたいな文章になってしまいましたが、改めて密を避け、かつ他者とのつながりを大切にするということの大変さを感じています。
ただでさえ地域社会のつながりが希薄になっていると言われている中で、コロナ禍はそれをいっそう押し進めていくのでしょうか。
今は、そうならないように何ができるのか考えていくことが大切です。
そんな広報紙の紙面にしたいですね。
ここ数日、寒さが厳しく、遊水地の池にも氷が張りました。
少しわかりにくいですが、カモが泳いでいる向こう側の反射している所が氷が張っている部分です。
遊水地のこれだけ広いところが氷で覆われるのは珍しいです。
しかし、その横では池の土手に花も咲いていました。
厳しい寒さも、乗り越えればやがて花咲く季節になりますね。
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