上野東照宮ぼたん苑で「秋のダリア展」が開催されています。
上京した機会に、ここも見てきました。
ダリア展の画像は後日掲載します。
このダリア展で、シラタマホシクサに出合いました。
ダリアの下草として植えられていました。
なぜこの植物に関心があるかというのは、次のような事情からです。
シラタマホシクサは、日本固有の植物で、静岡、愛知、岐阜、三重にしか自生していない、絶滅危惧種に指定されている植物です。
自生地では、関係者のみなさんが保護活動に取り組んでいます。
花が咲く時期になると、そのような保護活動の紹介などがニュースで流されたりします。
同じ県内で保護活動が行われていることもあり関心を持っています。
自生地から勝手に採取してきたものでなければ、種の保全として園芸用に栽培していただくことは大切なことかと思います。
むしろ、栽培されているところには、そのような保全が求められる種であることを表示していただくのがよいのではないでしょうか。
ニュースなどでは見ていましたが、実際の花を見たのは初めてです。
細くまっすぐ延びた茎の先に白い花が咲きます。
細い茎はまっすぐ延びるようにねじりが入っています。
写真ではちょっとわかりにくいですが、まん中の茎がねじられているのがわかるでしょうか。
花が白飛びしてしまったので、同じ画像ですが、花がわかるように加工してみました。
ダリアよりも気になる植物に、思いもよらず出合うことができました。
白玉ほしくさ、なんてすばらしい植物でしょう‼️⤴️⤴️⤴️
クリン、まつど(千葉県松戸市)出身なので、まつどにある白玉の会社(玉三白玉粉)へのあいちゃく(愛着)から、白玉団子には目がないんです💖💖
名前も白玉ほしくさそのもの、ってかんじだし、はやくも大好きになりはじめています🐻✨
こちらのブログをよまなかったら、たぶん一生知らなかったと思います❗
まだまだ知らないこと、たくさんあるなあ~
これからも、べんきょうさせていただきます✨✨
クリンより🌼
自生しているのは草地などで目立たないのですが、写真のように整地された場所に植えられているときれいですね。
白玉が、まさに星のよう。
華奢に見えますが、すっくと伸びて凛とした風情。
いろんなところで栽培されるといいですね。