長崎原爆の日に思う

８月６日に「核兵器廃絶を願う」と書きましたが、今日はもう少し詳しく。

若いころから原水爆禁止の運動に参加してきました。

広島も長崎にも何回か行きました。

もちろん観光旅行や仕事の関係でいくこともありましたが、被爆の実情を知ることを目的に行くこともありました。

特に長崎は、現地の知り合いからよく話を聞きました。

被爆の実情を知り、核兵器をなくさなければならないという思いを強くしました。

今日の長崎市長の訴えは、まったくその通りだと思います。

唯一の被爆国である日本の政府が、核兵器禁止条約に署名し批准するのは自明の理です。

核保有国と非保有国との橋渡しと言っていますが、自らの立ち位置を鮮明にしても橋渡しはできるでしょう。

一日も早く、核兵器のない世界を望むものです。

今日の定点観測地。

暑い一日でした。