静岡市の隣の藤枝市岡部に、大旅籠柏屋という国登録有形文化財に認定された建物があります。
これは、東海道五十三次の一つ岡部宿の本陣近くにあった旅籠の建物です。
江戸時代後期の建築とされています。
ここで、七夕飾りが展示されているとのことで、見に行ってきました。
大旅籠柏屋の外観。
中に入ると、帳場の前に、今着いたばかりという風情の旅人の人形が展示されています。
ちょっと声をかけてしまいそうにリアルです。
武士の泊まった部屋。
廊下越しに庭園が望めます。
庭園には水琴窟があります。
七夕飾りは中庭に立てられていました。
右の上と中の写真は、江戸時代の七夕飾りを模したものとか。
商売繁盛などを願って飾られたようです。
右下は、竹竿の下の地面に飾られていた、この施設の方が天の川を模して作られたものとのこと。
中庭の周囲に、地元の保育園の園児等の作った七夕飾りが飾られています。
風鈴も飾られていました。
南部風鈴が七夕飾りとともに飾られています。
素朴な展示で、静かな雰囲気を感じることができました。
昼頃が大雨のようです
写真撮影が趣味のようですね
私の趣味はビーチコーミングです
ブログ拝見してます
すてきな風鈴ですね
私は流木と貝殻と風鈴のコラボでオブジェを製作してます
これから夏がきます
風鈴の音色が心和む季節ですね