【断ること】5403
ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…
おそらく、あなたは処理しきれないほど多くの仕事を抱えているだろう。
仕事だけでなくプライベートの用事もたくさんあるはずだ。
そんなとき、友人から「イベントの手伝いをしてほしい」という電話がかかってきた。 あなたはこのイベントの手伝いが週末を含めて膨大な時間を要することを知っている。
それを考えると暗い気分になる。
あなた . . . 本文を読む
【朝から晩まで、何か仕事があること】5402
歯学博士、井上裕之氏の心に響く言葉より…
《朝から晩まで、何か仕事がある。
書いたり読んだり、人に会ったりしているので、不平を考えたりいったりする暇もない。
病気をしている暇もない。
病気がやってきても仕事に忙しくしているので 病気の方でアキれて逃げてしまうのである.......忙しいという最強の健康法》(本多静六)
現在 . . . 本文を読む
【セレンディピティをつくり出そう】5401
スコット・アラン氏の心に響く言葉より…
人生では、偶然のように見える出来事が、思いがけない幸せをもたらすことがある。
これは「セレンディピティー(幸せな偶然)」と呼ばれる現象だ。
セレンディピティーがビジネスでどのように作用するかを具体的に説明しよう。
3Mの研究員が強力な接着剤を開発していたところ、弱い接着剤ができてしまった。
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【遅咲きの心得】5400
邑井操(むらいみさお)氏の心に響く言葉より…
大器晩成者に共通する二側面がある。
一つはすべての過去の体験、幸も不幸もすべて栄養源として将来に生かそうと努力していること。
もう一つは自分の持つ弱味、欠点、不足、すべてを強味に変える努力をしていることだ。
過去を詠嘆(えいたん)のものとしてはいけない。
弱味を不幸と考えては情けない。
完全な条 . . . 本文を読む
【笑いながら走る】5399
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
時々、生き急ぐかのように、いつも何かに追い立てられている人がいます。
そういう人って、人生が1回しかないと思っているんだろうね。
短い生涯だから、あれもしなきゃ、これもしなきゃって。
まるで追い立てられるように生きている。
でもね、人間は死なないんだよ。
肉体は寿命がきたら死ぬけど、魂は永遠に生き続けるんです。
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【好奇心、興味、関心は謙虚さのひとつ】5398
小林正観さんの心に響く言葉より…
何か面白く楽しい情報を伝えたとき、それを聞いた人が開口一番に否定的なことを言うと、その瞬間、それを伝えた人は気落ちしてしまうものです。
これ以上言っても、また冷たく否定的な言葉が返ってくるだけだと思うと、 もう2つ目、3つ目の情報は伝えたくなくなります。
この人に何か楽しそうな情報や役に立ちそうな情 . . . 本文を読む
【猛烈な感謝】5397
パム・グラウト氏の心に響く言葉より…
猛烈な感謝とは、「すべてに感謝する」ことだ。
山になった請求書に感謝する。
予期していなかった病気の診断に感謝する。
酔っ払って新品のカーペットの上に吐いたボーイフレンドに感謝する......。
よく見えようが悪く見えようが、あらゆる物事に感謝する――これが私の言う「猛烈な感謝」だ。
猛烈な感謝、見境のない感 . . . 本文を読む
【雨の日には雨の中を】5396
相田みつを氏の心に響く言葉より…
■【道】
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道というものが
あるんだな
そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を
吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ
そのときなんだよ
人間としての
いの . . . 本文を読む
【人生は終生勉強である】5395
松下幸之助氏の心に響く言葉より…
■"人生は終生勉強である"
このような考えをもたないなら、その人の進歩向上は止まってしまうだろう。
いわゆる大器晩成の人というのは、終生勉強だという考えをしっかりもっている人だと思う。
■人びとが自分の腕をみがき、あるいは人格を高めるということは、自分自身のためであるともいえるが、実はこれは世間に対する社会人とし . . . 本文を読む
【心の穢(けが)れを祓い、磨く】5393
東大寺別当、筒井寛昭(かんしょう)氏の心に響く言葉より…
お寺に行って仏像を前にすると、言われずとも手を合わせ拝むものです。
仏像を拝んで何をするかといえば、「家内安全」「無病息災」などといった祈願でしょう。
それだけに、仏像は人々の心の拠りどころとして存在する…そう思われる方も少なくないようです。
ところが、実はお釈迦様は弟子たちに . . . 本文を読む
【教えることではなく、伝えること】5391
精神科医、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…
学生に「教える」立場のSさんが、ある「環境勉強会」で影響を受けたのは、「教える」ことではなく、「伝える」ことだったという。
その勉強会は、あのときの講師の地球環境を大事に思う気持ちが「伝わってきたのだ」。
Sさんは、「そうだ、生徒たちに教えるのではなく、伝えていかなければいけないのだ」と気づいた。
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