両国駅近くの「江戸東京博物館」では正月の催し物として、「獅子舞」及び「箏と尺八の演奏」が1/2(木)と1/3(金)の各日4回、「夢からくり一座」によるからくり人形の公演は1/2(木)~1/5(日)の各日3回、常設展の部屋で行われます。加えて、1/2(木)及び1/3(金)は常設展は無料で見ることができます。
と言うことで、2019. 1. 2(木)に「夢からくり一座」の公演を見るために行ってきました。見るためと言うのは、これ、数年前に一度、見たことがあったのですが、公演中の撮影は禁止だったからで、今年も同様だと思ったからです。加えて、非常に暗いので、普通の写真でもISO1600程度で、絞り開放で撮らないとブレブレの写真になってしまいます。しかしながら、公演が行われていない時は撮影OKでした。
加えて、インターネットで公演時刻は「11時・13時・15時」と調べていたのに、なぜか、14時の少し前に会場に着けばよいなと思いこんで、家を出たので、結局、常設展が行われている6階の芝居小屋「中村座」前、すなわち、ここで、夢からくり一座による公演が行われるのですが、その前の椅子で1時間も待つ羽目に陥ってしまいました。
と言うことで、公演の前に撮った写真で、背景は中村座です。
箱の中に入っているものをドンドン、変えて行くと言う手品を行う自動人形
習字をする自動人形、
弓矢を射る自動人形で、的に向かって放ちます。
後ろのもっと大きな弓矢を射る自動人形人で、弓矢も遠くまで飛びます。
そして、15時になり、公演が始まりました。まずは、バックテンをしながら階段を下りる小さな人形で、これが動くのは、非常が高い水銀が下に移動するためとのもとです。大きさが1m弱の大きな人形もありましたが、こちらは、水銀が移動するまで時間がかかるようで、動くまでにかなりの時間がかかりました。
次は弓矢を射る小さな人形で、これはバネの力で動くのだそうですが、そのバネは金属ではなく鯨の髭、その長さは1m以上有るのだそうですが、それを細く切ったものだそうです。4回、弓矢を射りましたが、2回当たりました。と言っても、当たりも外れも操作できるのだそうです。
その次が手品をする人形でしたが、箱の中がよく見えず、何が何だかわかりませんでした。
そして、文字を書く人形で、「梅」と言う字を書きましたが、ちょっと読みにくい感じの字の形でした。しかしながら、他の字を書くようにセットしましたが、文字を書いている最中に機械の調子が良くなくなり、調整を試みましたが、諦めになってしまいました。
最後に行われたのが弓矢を射る大きな人形で、弓矢が飛ぶ距離も長いため、さすがに当たり外れの調節はできないそうで、4回の内、的に当たったのは2回でした。
前回、見た時は、初めてのためかえらく感心したのですが、今回は2度目のためか、あるいは、説明する人が異なるためなのかわかりませんが、まあ、こんなものだよなあと言う感じでした。
そう言えば、以前の時は、茶碗を運ぶ人形もあったと思います。多分、以前より演目が少ないこともあるかもしれません。
以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
と言うことで、2019. 1. 2(木)に「夢からくり一座」の公演を見るために行ってきました。見るためと言うのは、これ、数年前に一度、見たことがあったのですが、公演中の撮影は禁止だったからで、今年も同様だと思ったからです。加えて、非常に暗いので、普通の写真でもISO1600程度で、絞り開放で撮らないとブレブレの写真になってしまいます。しかしながら、公演が行われていない時は撮影OKでした。
加えて、インターネットで公演時刻は「11時・13時・15時」と調べていたのに、なぜか、14時の少し前に会場に着けばよいなと思いこんで、家を出たので、結局、常設展が行われている6階の芝居小屋「中村座」前、すなわち、ここで、夢からくり一座による公演が行われるのですが、その前の椅子で1時間も待つ羽目に陥ってしまいました。
と言うことで、公演の前に撮った写真で、背景は中村座です。
箱の中に入っているものをドンドン、変えて行くと言う手品を行う自動人形
習字をする自動人形、
弓矢を射る自動人形で、的に向かって放ちます。
後ろのもっと大きな弓矢を射る自動人形人で、弓矢も遠くまで飛びます。
そして、15時になり、公演が始まりました。まずは、バックテンをしながら階段を下りる小さな人形で、これが動くのは、非常が高い水銀が下に移動するためとのもとです。大きさが1m弱の大きな人形もありましたが、こちらは、水銀が移動するまで時間がかかるようで、動くまでにかなりの時間がかかりました。
次は弓矢を射る小さな人形で、これはバネの力で動くのだそうですが、そのバネは金属ではなく鯨の髭、その長さは1m以上有るのだそうですが、それを細く切ったものだそうです。4回、弓矢を射りましたが、2回当たりました。と言っても、当たりも外れも操作できるのだそうです。
その次が手品をする人形でしたが、箱の中がよく見えず、何が何だかわかりませんでした。
そして、文字を書く人形で、「梅」と言う字を書きましたが、ちょっと読みにくい感じの字の形でした。しかしながら、他の字を書くようにセットしましたが、文字を書いている最中に機械の調子が良くなくなり、調整を試みましたが、諦めになってしまいました。
最後に行われたのが弓矢を射る大きな人形で、弓矢が飛ぶ距離も長いため、さすがに当たり外れの調節はできないそうで、4回の内、的に当たったのは2回でした。
前回、見た時は、初めてのためかえらく感心したのですが、今回は2度目のためか、あるいは、説明する人が異なるためなのかわかりませんが、まあ、こんなものだよなあと言う感じでした。
そう言えば、以前の時は、茶碗を運ぶ人形もあったと思います。多分、以前より演目が少ないこともあるかもしれません。
以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。
matsumo(http://matsumo.seesaa.net)
「江戸東京博物館」が一度行ったことが有りますが、
展示だけでなく
イベントも行われるんですね。
「夢からくり一座」。。。
自動人形が面白いです。
江戸時代には、茶運び人形などのからくり人形も盛んになっていと言います
から関連性があるのでしょうか。。。
この一座の自動人形は基本的に江戸時代のからくり人形を再現したものだそうです。ですから、動力源のバネなんて、現在の金属製のものではなく、鯨のひげを細く切って、丸めたものを使っているのだそうです。