鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 8/16 Cファミリーは三重と伊勢のみ 鳥羽は不在で確定

2024年08月19日 | カンムリカイツブリ
2024/8/16


前日の記事で Cファミリーの幼鳥の中に鳥羽がいる可能性を考えてみたのですが
この日はその結論が出ることとなりました その様子になります。





まずは中の橋の上から西側を覗きますと 旧S-中洲の水辺に




Aファミリーの A太と中の親子を発見します
ずっとここでお父さんと過ごしているのは中(あたる)となりますが
お母さんの美子がいるのかいないのか少し気になるところになります
新吉のところで時たま見ることがあるようなのですが少しあてにはならないようです

また後日 新吉のそばで仲良く休んでいた若鳥を見たのですが
成鳥でもないおそらく2年目あたりの若鳥かと思います
新吉とは親しそうに過ごしていたものですから
このおっさんの想像をたくましく膨らませる
と 

去年Aペアに生まれた2年目の若鳥である大吉ではないかと思ってしまいます…
大吉と新吉は兄妹の関係になりますから お母さんの美子に言われて新吉の面倒をみるために
このモエレにやって来た可能性を感じます (*'ω'*)

そしてお母さん美子はどこかへ行ってしまったのかと思われます(この日はまだいたかもしれんけどね…)





橋の下を見るとカンムリの親鳥が見えたのですが







この親鳥が問題です…
Gファミリーの五郎か Dファミリーの悦子かどちらかだと思うのですが
はっきりしません…顔つきは悦子とは少し違うように見えますし美子にも見えませんね…




この時橋の東側を見ると幼鳥の姿が1羽ありました
じっと動かず何かを待っているようなのですが
その幼鳥とこの橋の下の親鳥が関係あるのかと考えました



その幼鳥は







かなり大きくなっていて Dファミリーのどちらかの幼鳥に見えます
いつもはもっと遠くから見ていますので見た感じが少し違います…





左頬の頬の部分に見えるの模様がうっすらと見えますので
Dファミリーの雪であると思います
そうしますと ハハユキトウサンウメの言葉より雪とペアの関係はお母さんの悦子になりますので
その近くの橋の下にいた成鳥は Dペアの悦子なのかと思った次第です




しかしこの幼鳥の雪

じっと遠くを見つめて動く気配もありません…
橋の下の悦子が気になるはずですがそんな感じも見えません……

そうしますと この橋の下の親鳥が悦子であるという仮説は間違いで
Gファミリーの五郎と考えた方が良いかと思いました



こちらはまたその







五郎になるのですが



何時まで経っても一人でこの橋の下から動かなかったようです。




Aファミリーのお父さんと中も




この場所を動きません




そしてこのDファミリーの雪も













この場を動く気配がありません


実はここでまたこの私の妄想を述べると
何日か前から Dファミリーの梅の姿が見えません…
それと同時にお父さんD作の姿も消えたようです

ですから今残っているDファミリーは この雪しか見えないようです
お母さんもお父さんも見えませんので この雪はどちらかの親鳥が迎えに来るのを待っているのかもしれません… 考えてみるともう生まれてから70日以上経ちますのでそろそろ何処かへ行ってしまう頃合いです おそらく梅とお父さんかあるいはお母さんはもうすでに立ち去ってしまったものと思われます

それはもう2~3日くらい前のことでしょうか(気づいたらいなかったということです…)
去年も突然消えてしまったDファミリーになりますが その時は秋にまた姿を見せましたので
今年もまたここへ姿を出すかもしれません
しかし別れの時期が来たようです(一番早く生まれましたから…当然ですが)






今度は土手を歩いて沼の東側へ向かいます
D-水門の少し手前辺りか見た写真になるかと思いますが
向こう岸の灌木が左に写っていて 右の水辺にはカンムリの親子が写っています


その向こう岸の灌木の枝の上に見えたのが




カワセミになります
カンムリの親子は多分Gファミリーの親子かと思われます
当然カワセミなど気づくはずもありません……




向こう岸にその幼鳥が現れます







顔の模様を見ると さくらであることがわかりますね





そしてそのずっと左側の水の中に見えたのが

新吉になります
このところはいつもこの辺りで見かけます



親鳥もいて

美子か花子かよくわかりませんが







新吉も近いですし



たぶんおそらく




美子なのかと思います。





新吉のいるところを通り過ぎ 土手の曲がり角を越えてさらに行くと上の橋が見えてきます
その上の橋の少し手前の水の中に この日もCファミリーの幼鳥を2羽発見します






こちらの2羽になりますが
左に見えるのが問題の幼鳥になり
右に見えるのは三重になります



大きな命題はこの幼鳥が

伊勢であるか 鳥羽であるか ということになります
前回に鳥羽の可能性もあると思ったのは
目の下のカーブしたラインが途切れているかどうか 
また眉から繋がる太いラインが頬の下あたりで消えているように見えるからになります


この写真を見ると8/15に見た幼鳥とこの幼鳥は全く同じと考えてよいようです
太く長い立派な眉も一緒ですし 頬のラインは繋がっているように見えます
首のラインは薄いながらちゃんとあるのはわかりますね そこが違うようです




右の幼鳥は

三重で間違いなしです ほほの〆印もちゃんと見えます



こちら側の写真は

何度見ても同じですが



ようやく反対側の顔が見えました!




この幼鳥の右頬には 7つの点が飛び散ったような水玉模様がみえます
これぞ伊勢の大きな特徴でした!

ということでこの幼鳥は伊勢だったことが確定したようです
あわよくば鳥羽が無事でいてほしい  という願望があったのですが
残念ながら鳥羽はいないようです (-.-)




三重の方が大きいはずですが




さほど大きさは違わず



どちらの幼鳥も







立派な眉をしているのは このCファミリーの特徴のようです
それにしてもこのファミリーの親鳥は少し冷たいように思われます…(*'ω'*)
また後で顔を出すとは思うのですがそれにしてもね……






ようやく疑問が解けたところでまた引き返してきますと

新吉の姿があります



そしてその向こう側には




さくらの姿も見えます



こちらは

新吉ですが
さくらと新吉は最近はこの辺りを活動の場としているようです。






ここで土手の上をこのままずっと中の橋の手前まで引き返してゆき
橋げたの間から旧S-中洲の水辺を覗くと
広い水の中にカンムリの親子を発見します

まだAファミリーのお父さんと中が同じところに見えます





そしてそのまま土手を中洲岬のところまで行きますと

向こう岸の上の方にはプレイマウンティンが見え
岸の灌木の手前に広い水辺が広がっているのですが その中にカンムリの親子を発見します



この親子は




たぶんFファミリーのお父さん竜次と 2番目の幼鳥である秋なのだと思われます



秋の左頬の後ろ タテのラインには目立つ

が見えます これが特徴になります



またこの親鳥は

何度も考え直したものですが
おしりに厚みがありますので一番最初の想定通り オスの竜次なのだと思います
この親子を見るといつも砂の器を思い出してしまいます…(*'ω'*)

それでは また
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カンムリ2024 8/15 Cファミリー三重と伊勢?(鳥羽かもしれん)が一緒にいた

2024年08月18日 | カンムリカイツブリ
2024/8/15


前回から少し間が開きましたが 体制に影響はなくいつも通りのモエレでした
しかしこの日はCファミリーの幼鳥2羽が一緒にいるところを目撃します
場所はやはり沼のずっと東側の上の橋の少し北側の向こう岸近くになります

この時は2羽とも休憩時間だったようで ずっと動かずとまったままでした
なので顔全体をはっきり確かめることが出来なかったのですが 問題はこの幼鳥たちが誰かということになります

一羽ははっきり三重だとわかるのですが 片方が問題です
流れから言って伊勢であることが考えられるのですが 鳥羽の可能性もかなりあると思いました
その理由として考えられるのは左頬のラインと首にタテに入る眉からの黒いラインになります

左頬 目の下に入るラインは 伊勢の場合太いのがカーブして繋がって見えるのですが
この幼鳥のこのラインは少し間が開いているように見えますので鳥羽のそれかと思いました

またこの個体は眉から繋がる首にタテに入る太い黒いラインが頬の下あたりで消えているように見えました
8/10 8/7 で見た伊勢のこの部分はしっかり下までつながっていましたので別の個体のように見えたものです
そうしますと考えられるのが鳥羽の存在になります
つまり伊勢はこの時どこか別のところにいたのではないかということになり
三重と一緒にいるのは鳥羽ではないかと想像した次第です

しかしよく考えるとラインの隙間といっても微妙な感覚であり 首に入る縦のラインも
光の当たり具合でその濃さは違って見えたりしますので この写真だけでははっきりしない部分があります なので単なる妄想だったのかもしれません (*'▽')


そういった期待を持ったのがこの日になるのですが
この個体の左の顔の眉は 伊勢の様にとても立派な太い眉をしており眉だけ見るととても別の個体とも思われないから困ります…

写真が遠いのも原因かもしれず光の加減でラインも見えたり見えなかったりしますので
一概に比較するわけにはゆきませんが 鳥羽が元気でいるという淡い期待を持った次第です
その辺りのお話となります




最初に問題となる左頬の 8/7 8/10 8/15の写真を並べることにします



8/7


8/10




問題の 8/15



8/7 8/10 に比べ8/15の分は 少し写真が遠いですなので見え方が少し違っているかもしれないので
そこが問題のある所になります


目の下のラインに関しては微妙としか言えず
ここでは 眉につながる縦のラインが気になったのですが いずれ後日その結果がはっきりすることとなりました。






さてさてこの日は 中の橋の下にカンムリの姿は見えず
いきなり橋の東側へと向かうこととなりました



D-水門の少し手前辺りまで来てから 右側に見える曲がり角付近を覗くと
遠く細い黒く見える水辺の中に

カンムリの親子が見えます
左に親子がいて 右の方にも親鳥が見えますので おそらくこのファミリーは
いつもはこのところ橋の下にいたGファミリーの親子かと思われます





左の方角を見ると いつもの広い水辺の中に

ここにもやはりカンムリの親子が見えます
休んでいるのでよくわからないのですが…



その手前にもう1羽カンムリの幼鳥がいて

こちらになるのですが
首のところの横にはねら他インを見るとこの幼鳥がAファミリーの新吉であることがわかります
どこにいてもすぐわかるのがこの新吉です





新吉はすぐに潜って見えなくなるのですが
今度はさっき寝て追ったカンムリの親子が起きてきて




右の方へと泳いでゆきます
親鳥と幼鳥になりますが Dファミリーのどちらかの幼鳥と親鳥かと思われます




こちらの顔を見ると梅の方かと思うのですが定かではありません
梅ならば親鳥はお父さんかと思うのですが…





その幼鳥はいつも活動している水辺へと泳いでゆきます



水草の中をとても速く




進んでゆき




親鳥の後を追いかけ







親鳥と並んで右のいつもの水辺へと泳いでゆきます。





さてこちらは新吉ですが






親鳥の姿は見えず いつものように一人で水の中で過ごします



  
こちらも新吉になりますが 顔のマダラが濃く顔が黒く見えます
また新吉の左頬は中の左頬とよく似ていますね 眉のはねたところもよく似ていると思います





この後さらに進んでゆきまた振り返ると
さほど遠くないところにカンムリの親子の姿が見えました




こちらになるのですが 幼鳥の顔を見るとGファミリーのさくらであることがわかりますので



橋の下を動きついにはこの広い水辺のところまでやって来たようで

今はこの辺りを活動の場としているようです
親鳥は多分お父さんの五郎かと思われます





新吉もこの辺りにいて




一人で泳ぎまわっています






曲がり角を曲がり切るあたりからここいらを見ると
Gファミリーはお母さんも姿を見せ

右に見えるのがお母さん花子かと思われます



こちらが

さくらとお父さん





曲がり角付近は

左のせり出した灌木辺りになります 遠いです



お母さん花子が







羽バタをするのが見えます。






さていよいよ問題のCファミリーになります
幼鳥たちが2羽揃っていたのは 土手側から見てガラスのピラミッドがそびえているところの右下当たりの向こう岸の水辺となります
岸のそばにじっと2羽の幼鳥が並んで佇んでいました















左に見える幼鳥の方が大きいようですが
左の幼鳥が三重で 右の幼鳥は伊勢のように見えます

左の三重はすぐにそれとわかるのですが 右の幼鳥が問題です
顔を見るととても立派な眉をしており 目の下のラインがカーブして繋がって見えますので伊勢なのかとすぐに思うのですが 先日の写真を見ると少し違うようにも見えます…



三重の方は

星座のように線でつながった点が目印ですぐにそれとわかります




右の個体は

なんとも立派な眉をしていますので先日の個体とほぼ同じように見えます
つまり伊勢だと思うのですが

いつもはバラバラに行動していた三重と伊勢ですので こうして一緒にいるところを見るのはこれが初めてのこととなります そこでもしかしたらこの幼鳥が鳥羽であるかもしれないと思うわけです


そう考えると 冒頭の写真でも述べたように 8/7 8/10 都の写真との違いが気になってきます…
微妙な違いなのですが 鳥羽の存在が気になっていましたので余計気にすることとなりました










このままじっと動かず佇んでいる幼鳥たちですが


伊勢なのか鳥羽なのかは後日はっきりすることとなります





土手を中の橋の方へと引き返してゆくと
暗い水辺の中にカンムリの姿を発見します

 



このカンムリ実はAファミリーのお母さん美子だったのかと思われます




その姿を見て駆け寄ろうとしたのはこちらの




新吉でしたので。
そんなお話です
今回はいなくなったと思っていた鳥羽がもしやいるかもしれないと思ったのですが
その結論は後日
それでは また
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カンムリ2024 8/10 この日もCファミリー伊勢を発見 何という立派な眉だ!

2024年08月16日 | カンムリカイツブリ
2024/8/10


相変わらず もみじと鳥羽の姿は見えず Cファミリーの親鳥であるお志摩と四郎も気配が全く見えません… 
なので幼鳥は事故で姿を消してしまったものと考えられ
親鳥はいったんこのモエレから立ち去ってしまったものと思われます
Cペア以外の親鳥はまだこのモエレにいますので このCペアは特別なペアと言えそうです
また Dファミリーの悦子もこのところ姿を見ていませんのでどこかへ行ったのかもしれません

そんな状況のモエレのカンムリたちになるのですが
この日はまたCファミリーの幼鳥である伊勢の姿を見ることになります
この伊勢 左の顔を見るととても立派な眉をしているのがわかります
まっすぐ太く上向きに伸びた長い眉は意志の強さを思わせます
古い話で恐縮ですが 手塚治虫さんの漫画で陽だまりの樹というのがあったのですが
その中の主人公である伊武谷万二郎の眉にそっくりなこのカンムリの眉になります

実はこの眉が後に物議を醸しだします 鳥羽の存在を示唆させることとなりましたが…はたして……。





8/7に見た伊勢の写真を最初にあげておきますと




こちらになります
後で比較するために載せました





中の橋の下にはいつものように

Gファミリーの姿があるのですが
幼鳥のさくらと親鳥は五郎のようです





さくらの額の幼児班はまだとれずピンク色をしています




お父さんに
  



喜んで駆け寄ってゆくさくらですが魚はないようです



五郎がこちらを見ているのか

上空を見ているのかもしれません





奥の旧S-中洲には

A太の姿が見えますが



岸の陰の方から







幼鳥の中が出てきて



お父さんと中は何時もの様に

ここで過ごしているようですね




こちらはまた橋の下の

さくらになりますが



羽バタをした姿を見ると




翼の育ちはまだまだですから 一番育ちが遅いように感じられますね
もっと逞しく育たなければならないようです 時間はたくさんあります





ここで橋の東側へ向かうのですが
途中で幼鳥の姿が見えます

こちらになるのですが どうも少しヘンです…



そのそばに見えたのはこちらの

新吉のようですが




先ほどの幼鳥は




一番育ちの進んだDファミリーの梅と雪とも違いもっと成鳥に近いです
どこからかやって来たものと思われますね
たぶんすぐに見えなくなってしまいそうですが気にしておくことにしましょう。







ここでD-水門を越えて曲がり角付近を縦に曲がったあたりで
前回も見た水の中にまたカンムリの幼鳥を発見します
おそらく 前回と同じCファミリーの伊勢かと思われます




水に顔を突っ込みながら餌を探しているようです







左の顔を見ると 目の下から伸びた黒いラインが見事につながって太くカーブしています
またこの時気づいたのですが 眉が大変立派です!
まっすぐ上向きに伸びた眉は太く長いです 漫画の主人公のような立派な眉になりますね

それともう1点 眉から繋がって下にカーブしているラインは縦に伸びています
ここが後に物議をかもすことになります(後日)




  



顔の右側の模様も伊勢を示唆していますね



それにしても印象的な







この伊勢の顔になります 眼光が鋭いです 意志の強さも感じるようです



 
















この段階では 伊勢であることに疑いはないのですが
7月の以前の写真を見ると 伊勢よりも鳥羽の方が立派な眉をしておりましたので
はて…と思うわけです……

また気になるのは三重との関係になります 割と近場で活動している両者ですが別々にしか見たことがありません…その辺りがとても気になります
また幼鳥が1羽だけで水草の中を活動しておりますとかなり目立ちませんので鳥羽も見落としている可能性が考えられ その辺りがとても気になるところになります

まあなんにしても次回の記事にその問題が現れることになりますが……
それでは また
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カンムリ2024 8/7 ついにCファミリーの伊勢を発見 鳥羽はいない… 

2024年08月14日 | カンムリカイツブリ
2024/8/7

すでにもう1週間前のお話ですが この日はとうとうCファミリーの三重に引き続き
おなじくCファミリーの伊勢を発見します

やはり以前お父さんやお母さんと一緒に過ごしていた辺りの水域になるのですが お父さんもお母さんも全く姿が見えず 幼鳥単独での発見となりました
またお父さんと一緒の幼鳥が2羽のグループであったのですが その時の幼鳥の鳥羽も姿が見えません
違うグループの三重の方はもうすでに発見しておりますが 鳥羽はもうずっと見てはおりませんので
安否が気遣われるところです……

今このモエレの沼の東側で見られる 三重と伊勢のCファミリーの幼鳥になるのですが
親鳥の影が全く見えません 他のグループでは皆親鳥と一緒に過ごしているのですがこのファミリーだけはもうずっと親鳥を見ておりませんので このファミリーの幼鳥は親鳥に置き去りにされた感が否めません

Cペアのやり方なのでしょうが 口の悪い言い方をすれば Cファミリーの幼鳥たちは親鳥に見捨てられたといっても良いような扱われ方になります

そのせいか 幼鳥たちも痩せていて 首も随分と細く見え 目もぎらついているように見えます…
ちゃんと食べているのでしょうか…心配でなりませんね (*'▽')


それでもまあ こうして逞しく育ってきているようなので姿を見て一安心ということにはなります
鳥羽の姿が見えないのが残念ですが やはりGファミリーのもみじと同じように事故にあったのかもしれません   
再度また親鳥がやって来るかそこが一番の気がかりになります。





中の橋の下にはやはりいつものように




Gファミリーの幼鳥であるさくらの姿があります







まだずっとこの水域で暮らしているようです




ここに以前いたAファミリーは旧S-中洲の水辺にその姿がありました



橋から見て遠くに見えるの方が




こちらの親子になり 右に見えるのが新吉になりますから
親鳥は多分……




そしてそのずっと手前で岸のそばに見えたのが




こちらの親鳥になり




オスのA太に間違いがなさそうなので


この奥に見える親子は

新吉とお母さんの美子であることがわかります




お父さんA太の横にはやはり




幼鳥の中が姿を出し



2羽仲良く

くつろいでいる姿が見てとれます




美子と新吉のそばには

オオバンが見え



その手前で羽バタをする





美子と

新吉の親子は今はこの辺りがお気に入りのようですね。




手前に見える

A太と中の親子ですが このファミリーはCファミリーとは違いいつも親鳥の影があります




沼の東側へと向かいますが
すぐわきにスポットライトの上には

いつものオオセグロカモメの姿があります





ずっと東まで行くのですが
水の中に上の橋の赤いレンガの橋下駄が写っていますので

ここが上の橋のすぐ北側の脇になることがわかるのですが
その中にポツンと1羽 カンムリの幼鳥の姿を発見します




これこそ前日も見た




Cファミリーの幼鳥である三重になります
右頬にななつぼしのようにつながった点が星座の様な三重になりますが
この三重は以前はお母さんのお志摩と一緒にいたものです
しかしお母さんの姿は見えず 想像ですがたぶん親鳥にここに置き去りにされたものと思われます

三重の場合は置き去りにされる前にはもう かなり大きくなっていましたから何とか自力で大きくなるにはあまり心配がないようですが それでもなんとなしに痩せているように見えますね…



左の頬には




〆印が見えますね



三重は水草の中を 右の水域へと




泳ぎながら餌を食べているようですが



やはり目が

少しぎらついているように見えますね





そこから少し引き返してきて 曲がり角付近に来たときに
水の中に黒い影を発見します そちらが

これになります



カンムリの幼鳥に見えるのですが







よく見るとこの幼鳥は Cファミリーの伊勢であることが思い浮かびますね
左頬 太く大きくカーブしたラインがその目印になるのですが
右頬には水玉の様な点がいっぱい見えるはずです











反対側の頬が見えた時 この幼鳥が伊勢であることを確信します
親鳥の姿がありませんのでわかりにくかったのですが やはりこの水域で密かに暮らしていたようです
水草の中を動くととても分かりにくいので気づかなかったようです


それにしてもこの伊勢 やはりかなり痩せており首も細く見えます
満足に餌があたっていないのでしょうか 親鳥の不在が原因でしょう

まあそれでもめげずに逞しく育ってほしいものですね




ここから中の橋の方角を見ると
奥に

公園側の曲がり角が見えるのですが
中の橋はその少し左の陰になるはずです
この写真の右下に この幼鳥の姿があります




伊勢は奥の水たまりを目指し




泳いでゆき



そこで元気に













羽バタをしております
お腹には菱の実がベッタリとくっついていますが
翼もかなり大きくはなっているようです
何とか元気にやっているようですね


この日はようやくCファミリーの伊勢をまた見ることになり 三重とともに元気でやっている姿があったのですが 親鳥に置き去りにされた感が否めません…
なんともやりきれなさが残る展開となったようです
また鳥羽の姿が見えませんので 事故にあった可能性が高いです

そうしますと今この沼のカンムリの幼鳥は 10羽ということになります
それでは また
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カンムリ2024 8/6 上の橋の近くでCファミリーの三重を発見! 親鳥は見えません…

2024年08月10日 | カンムリカイツブリ
2024/8/6


このところサッパリ姿を見せないのがCファミリーになります
お父さんと一緒の幼鳥2羽のグループと お母さんと幼鳥が1羽のグループになるのですが
上の橋に近いところで姿を見た後全く姿が見えなくなっていました

沼のずっと西側であるとか 上の橋のさらに南側であるとか探してみたのですがサッパリ姿が見えません
しかしどこかには必ずいるはずですので諦めずに探し続けますと
この日はようやく 三重の姿を見つけることとなりました
前回見たところと同じところで見つけましたのでやはりこの近くにいたのだと思われるのですが
そのほかの幼鳥や 親鳥の姿は残念ながらどこにも姿がありません…

この日はその事が一番の発見になるのですが
後のことを合わせますとどうもこのファミリー 親鳥は今ここにいないような気がします
幼鳥だけを残しどこかへ行ってしまったのではないかと思うわけです…

そういうやり方のFペアだったのでしょうか 少し幼鳥が可哀そうな気がしますね
まだあまりに小さいのに親から独り立ちさせられるのですから…


実は翌日は同じFファミリーの幼鳥である伊勢の姿も見ることになったのですが
3羽目の幼鳥である鳥羽の姿がどうしても見つけることが出来ません…

そうしますと杞憂かもしれないのですが
Gファミリーのもみじと同じように鳥羽も事故の可能性を感じるわけです
現状行方不明なのが もみじと鳥羽 ということになり
現時点の幼鳥たちの数は合計10羽ということになります。





何時もの様に中の橋の下には

Gファミリーの花子が見えるのですが 様子が少しおかしいです…



その原因は左から現れた

五郎と



求愛ダンスを










始めたからになります



幼鳥のさくらも




間に割って入り幸せそうな家族の雰囲気にあふれていましたね
ただ一つの不幸はもみじの不在でしょう
想像するに オオタカかチュウヒあたりにさらわれたのかもしれませんね…(-.-)
トビは無理でしょうし オジロワシはやらないと思います   わからんけどね





さて橋の上から西側旧S-中洲の奥に見えたのが




こちらのカンムリの親子になりますが
親鳥は美子に見えますし 幼鳥は中かと思いますが遠いのでよくわかりません…





このまま橋の東側へ向かうと
公園側の曲がり角の手前の水辺にはいつものように

Dファミリーの2羽の幼鳥の姿が見えますが
おそらく右の方が



雪になるかと思われます。 異常なしですね





さらに進んでゆくといつものところに




Aファミリーの新吉の姿があります ずっとここにいるようですが



その近くに時々見えるのが

こちらのお母さん美子かと思われます
美子は 橋の西側の奥のところでも見たはずなので
あの後ここへやって来たのかもしれません A太もいるとは思いますが…。






Cファミリーを探して土手を東へと歩いてゆくのですが
この日は上の橋に近いところに幼鳥を1羽見つけることとなりました



以前お父さん四郎と伊勢がいた辺りになるのですが
今回は







どうやら三重のようです



左の頬にはたしか〆印が見えたはずですが…

この写真からはそれがよくわかりません…最後の線が繋がっていないように見えます…



しかし右の頬を見ると




ななつぼしのように点の繋がったように見える模様は三重であることを示していますね




この幼鳥が三重であることは

間違いがないのですが
頬の模様はどんどん変わってゆくのでしょうか…左頬が気になりますね…




しかし上の橋の上からこの幼鳥を見ると




今度は〆印があるように見えます
見る距離と光りの関係で見え方は変わるようですね。





Cファミリーの三重を見つけたのですが その他の幼鳥や親鳥は見えません
土手を引き返してきて今度は中の橋の西側へ向かいます

A-水門を過ぎ少し行きますと A-中洲の右先端部分にカンムリの親子を見つけます


こちらの親子になりますが



砂の器の親子の様なこのペアは

Fファミリーのお母さんと幼鳥の秋になるかと思われます



遠くに

向こう岸が見えますが この辺りが彼らの活動範囲になります
この親鳥がお母さんと言いましたがお父さんなのかお母さんなのかははっきりしていません…
むしろお父さんに見えてしまうこともあります





そのずっと先の中洲岬のはずれの水域には

さらに別の幼鳥が見え



左ががその幼鳥で

夏になり 右に見えるのが冬になります




こちらが冬ですが



夏のところに




親鳥が姿を見せるのですが
この親鳥を見るとお母さんに見えてしまうので困ります…
Fファミリーの幼鳥2羽のグループになるのですが
未だにお父さんなのかお母さんなのか断定できないのは全員集合しないからになります
大きさの比較ができないのがその理由です(オスの方が大きいですこのペアは)




体を伸ばすのは

夏になります



オオバンのファミリーが近くにいたのですが




オオバンやバンなどは全く個体の特定はできません
カンムリは顔の模様が個体によって違いますので特定が可能になります
そこがカンムリを追いかける一つの楽しさになるようです
それでは また
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カンムリ2024 8/5 中(あたる)の羽バタ 中洲岬の西のはずれにFファミリー

2024年08月07日 | カンムリカイツブリ
2024/8/5


相変わらずCファミリーはどこにいるのかわからず Gファミリーの幼鳥のもみじも行方不明となっています この日も探すのですが見つけられません…

動きとしてはAファミリーのA太と中が C-中洲と公園の間の水域の奥のところでくつろいでいるのを発見したのと 見晴台水門の辺りまでCファミリーを探しに行ったときに Fファミリー幼鳥2羽のグループが 元気にそこで泳ぎまわり 活動の場を広げていたのを見ることになりました

この辺りは以前Cファミリーが活動していたのですがCファミリーはその後活動の場を沼の東側に求めることとなりましたが今度はこのFファミリーがここまでやって来たようです
相変わらずCファミリーの行方は分からないのですがそれとなく新しい発見がありました
そんなお話となります。





何時もの様に中の橋の下では










Gファミリーのお母さん花子とさくらの姿が見えます
Aファミリーがここを移動してからずっとここを離れませんね




さてこの日は 公園の道路をC-中洲の横が見えるところまで行きます
橋の上から遠くに小さくカンムリの親子の姿があったもので


そうしますとC-中洲の西側のかなり奥のところに

カンムリの親子が休んでいるのを発見します




すると岸辺の陰でオオバンたちの喧嘩が始まりました!




スゴイ喧騒ですが ペア同士で喧嘩をしています 気の強いのがオオバンですね




ようやくこのカンムリのペアが

目を覚ますのですが







このカンムリの幼鳥はあきらかに



Aファミリーの 中(あたる)であることがわかりますね
このところ何度もその顔の特徴を書いてますのですぐわかるかと思います







右の眉の真ん中に突起が見えます



左の眉は 

眉尻が書いたようにピンと跳ね上がっているのが特徴です




ここでこの中










翼を広げて羽バタをするのですが
もうかなり立派になっていますね












公園側の岸に近いです







親鳥はおとうさんA太になり




中は姿を見つけては



追いかけてゆきます



こちらは

オオセグロカモメでしょう



また橋に戻ったのは







土手側を中洲岬までCファミリーを探しに行くからですが
この橋の下のGファミリーのさくら まだ額のハートマークがピンク色をしています
一番幼そうに見えますね






土手を 見晴台水門の辺りまで行き向こう岸近くを探しますと

いきなり水の中に カンムリの親子を発見します!



親鳥はすぐに潜ってしまうのですが
すぐその後に

幼鳥はそのまま見えます



この幼鳥

右頬の感じから Fファミリーお父さんグループの夏に見えます



するとすぐにもう1羽現れて







こちらの方は 冬に見えます ●●ーが目印になります
濃いので印象に残りますね



こちらはやはり

夏で間違いなさそうですが



親鳥が

姿を見せますがすぐに



また姿を消してしまいます




それにしてもこの幼鳥たち

体の大きさがずいぶんと違います
夏が大きいのですが 夏と冬では親子ほどの大きさの違いがありますね
元より大きさには違いがあったのですがより大きさに格差がついたみたいです



それでも仲良く




水辺を泳ぎ回っていました
それでは また
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カンムリ2024 8/4 Aファミリー中とA太は旧S-中洲 後は同じだね

2024年08月07日 | カンムリカイツブリ
2024/8/4

状況にほとんど変化はないこの日となりますので簡単に見てゆきます




何時もの様に中の橋の下の水辺には




Gペアオスの五郎と




幼鳥のさくら



そして花子も

その姿が見えます



ここから旧S-中洲の奥の水辺を覗くと




カンムリの親子の姿が見えます



親鳥が左へ泳いでゆくと

右にいた幼鳥が



その後を




追いかけてきて



だんだん橋の方へと




近づいてきますので
カンムリの顔が見えてきます



親鳥が




近くまで来て






羽バタをするのですが どうもこのカンムリ AペアのA太に見えますね



近づいてくる幼鳥も






 



この横顔を見ると Aファミリーの中(あたる)であることがわかりますから
やはりこの親子は A太と中だったことがわかります

Aファミリーは今のところ 中は旧S-中洲  新吉は 沼の東側でそれぞれ単独で過ごしています
親鳥は交替でケアしているようです



Dファミリーは何時もの様に 曲がり角付近にいて




こちらで魚を




貰っている方は 色白の雪になり



その奥にいて
 









こちらも魚を貰っているのは梅になります







親鳥は違うかもしれません…。





最後に新吉を見に行きますと




美子もいて




時々美子が新吉のところへやって来ますが



ほとんど新吉は1羽だけで




過ごしているようです
おそらく自力で魚を獲ることが出来そうですね
そんなお話です それでは また
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カンムリ2024 8/3 Dファミリーの幼鳥は 梅がメスで雪がオスか…?

2024年08月07日 | カンムリカイツブリ
2024/8/3


この日は Cファミリーを見つけようとしたのですが 残念ながら見つけることが出来ず
お腹の調子が悪くすぐに帰ることとなりました

その際に気づいたこととしてDファミリーの幼鳥のことがあります
以前の記事でも書いたのですが Dファミリーには 梅と雪という2羽の幼鳥がいて中の橋の東側の曲がり角付近にて自由に泳ぎ回っているのですが 今では後から生まれた雪の方が体が大きくなっているようです そしてこれは私の推測になるのですが 雪の方がオスで梅の方がメスではないかということです

この幼鳥の時点でオスとメスを見分けることは無謀ですが 体の大きさと 体の明るさの違いを考えると
雪の方がオスで 梅の方がメスになるのではないかと推測したわけです…(*'ω'*)

まあそんなことを考えるのも一つの愉しみ ということでしょうか。





中の橋の西側に

大きくなったオオバンの幼鳥が見えます



橋の下にはいつものように

Gファミリーの花子とさくらの親子が見えます




このファミリーの幼鳥は ずっとこのさくらしか見ていません…
もみじはいったいどうなったのでしょうか…不安しかありませんね…(-.-)



お母さんの

花子になるのですが 見てくれはオスに見えてしまいます…
そんな疑問がずっと解決されてはいませんが



お父さん五郎も




一緒にさくらのを可愛がっていますので




このお父さんと もみじの関係性を考えるに もみじの不在を感じてしまいます…



さくらと花子は

鉄板の関係です






橋の東側の 公園側の曲がり角付近の広い水辺にはいつものように

Dファミリーの2羽の幼鳥である 雪と梅の姿が見られます
右に見えるのが雪になります



体の色も白く 顔もふっくらしているのが

今右に見え 奥に見える雪になります




その事は




この場合は左頬の模様からわかるのですが
この時期になって来るとそれ以外の特徴が目につきます

すなわちこうして並んでいるところを比較すると
顔の色が白いのが雪 体も大きいのが雪 当然首も太いようです
そして胴体の色が明るい茶色をしているのが雪で 梅は少し黒っぽく見えますね



これらの対照的な体の特徴は

成鳥のオスとメスを見分ける際の特徴と似ていると言わざるを得ませんね

ということより 雪をオス 梅をメスと考えると納得が行きます
しかしそれはまだ単なる妄想にすぎませんが……



左に見えるのは

雪になりますが そうしますと右の親鳥はオスのD作かもしれませんね(2羽の関係性から)





さてさらに進んでゆくと
D-水門と Dファミリーがいるところの間の広い水辺に

カンムリの親鳥が1羽見えます
顔の変色がかなり進んでいますので おそらくAペアメスの美子かと思われます


美子はすぐに見えなくなってしまうのですが
すぐその後に見えたのが





こちらの幼鳥になりますが
すぐにそれが新吉であることがわかりますね
首の縦じまに見える横線が目印ですね




その新吉 ほとんど1羽でここいらで過ごす時間が長いのですが







かなり翼も大きくなっているのがわかります
Aファミリーの親鳥は独特の子育て方針で 逞しく幼鳥は育てられているようです
独り立ちも近そうですね。

残念ながらこの日はこれでお終いですが
C-ファミリーの行方と Gファミリー幼鳥のもみじが気がかりです…
それでは また
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カンムリ2024 8/1 Fファミリーはそれぞれが元気にやってます

2024年08月05日 | カンムリカイツブリ
2024/8/1


遅ればせながらの投稿となります
カンムリの行方不明者が気になります…
今所在が分からないのが 大きくCファミリーの面々になり
その他に約1名 Gファミリーのもみじになります

Cファミリーに関しては 団体で見当たりませんので心配はしていないのですが
Gファミリーのもみじに関しては少し事情が違います…
親鳥をしっかり見かけるのに姿が見えないということは何か事故があったことが考えられます
あるいは逞しくどこかで元気に過ごしている可能性もあるのですが どうしても身に何か起こったのかと思ってしまいます…( ;∀;)

まあそれがはっきりするまでは地道な観察を続けてゆくことにしますがね……。




さてこの日もやはり中の橋からのスタートとなります
橋の下にはいつものように

Gファミリーの さくらが見えます
橋の上から見ると 近すぎるので 左頬の模様が ーー、 と遠くからは見える部分が
 ー. のようにみえてきますが 同じ模様になります。




お母さんの花子も

そばに見えますね




お母さんとさくらはいつも一緒ですが
もみじがいないのでお父さん五郎がよく




顔を出します もみじがいた頃はそんなことなかったのですが…
より一層もみじがいなくなってしまったことを感じてしまいます…

と思ったものですが どうもこの親鳥はAペアの美子だったようです
それは後ですぐにわかります



こちらはお母さん花子だと




思うんですがね…最近逆なのかと思うこともあります




Aファミリーの中も見えます

顔の左側の模様は他と区別がつきますが



右側は




頬だけ見てもわかりにくいです
ただ眉を見ると真ん中の突起が目印になりますので中であることがわかります




その中が駆けてゆく先には




お母さん美子が現れて魚を運んできます
お母さんから魚を貰った中は













嬉しそうに呑み込むのでした。



お母さん美子の首の下と胴体は

もうベッタリと変色していてとても汚く見えてしまいます…が
中と新吉両者を分け隔てなく可愛がり育て上げるのが Aペアの流儀のようです
しかしそのためには幼鳥を別々に離しておく必要があるようですね

新吉と中を見ていますとそんなことを感じます。



    



中とお母さん美子の関係です




中の左の眉は

ピンと跳ね上がっているのが特徴です。





この日はここから Fファミリーを見に行きます
L1-ポイントまで行き A-中洲の左先端部分が見えるところに行きますと
中洲の先の方の公園側にカンムリの幼鳥たちを発見します



2羽並んで

泳いでいますが



大きい方が

夏で 小さい方が冬になります



右頬の模様は

もう何度も書いてますので
この2羽の幼鳥が Fファミリーの夏と冬であることはすぐにわかりますが








体の大きさがずいぶん違います



こちらは




夏になるのですが 顔の左頬の模様が以前よりわかりにくくなったようです…
以前は●●●と●が3つ繋がっているように見えたのですが
今はこの部分が単なる波線に見えます




冬の方はよく見る模様で




左の頬に ー ーとあるのですが その線が少しギザギザで ↤ ↤
のように見えるのは前にも書いた通りです




その冬のそばには

お父さん竜次が現れましたので今ここにいるのは
親子3羽のお父さんグループになります





 



幼鳥たちは2羽仲良く



この

お父さんを追いかけて




中洲岬の水辺を









泳ぎ回りますが オオバンも仲良く一緒に泳いでいるのは同じところに巣を構えたオオバンだからだと思いますね



体を伸ばしているのは

夏ですね




ここから下ノ橋を渡り 反対側の土手へ行くのですが
見晴台水門の少し中の橋よりのところから向かい側を見ると

向こう岸近くの水の中に




カンムリの幼鳥を1羽発見します




この幼鳥左の頬を見ると ●●●●のようにも さっきの冬の様な ↤↤ のようにも見えます…遠いのでね
しかし決め手があって 眉から繋がる縦の線とその横の額から繋がる縦の線の間に 新吉の様な横にはねる線というか太い点が見えます これぞ秋の大きな特徴になりますので
この幼鳥が Fファミリーお母さんグループの秋であることがわかりました
お母さんの姿はこの時見えなかったのですが



遠く向こう岸の松林が見える





プレイマウンティンのこちら側の水域になるようです
Fファミリーは皆全員元気に過ごしておりました。




中の橋まで土手を戻って来ますと
中の橋の右側 D-中洲と端との間の水辺ではまだ

2組のカンムリファミリーが見えます



奥に見えるのは

こちらになり 幼鳥の中と 今度はお父さんA太の姿があります
お母さんとお父さんは入れ替わっていますね



手前の中洲の脇には




Gファミリーの3羽が見え
お母さん花子は右 左はお父さん五郎になります
彼らはずっとここで過ごしているようですね。





橋の東側の奥 D-水門と Dファミリーのいるところの間の水域を覗くと
やはりそこには

新吉の姿があり



その横を泳いでゆくのは




お母さん美子になります



この

新吉と お母さん美子は今ここにいて
お父さんとお母さんは入れ替わりで この新吉と中をそれぞれの場所でケアしているようです
何とも合理的なやり方ですね これならば幼鳥も子分けのように悲しい思いをしなくて済みます
そんなことを感じました
それでは また
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カンムリ2024 7/31 帰ってきたA太と中 花子とさくらも橋の下に…

2024年08月02日 | カンムリカイツブリ
2024/7/31


Aファミリーがその活動の場としていた中の橋の下の水辺をGファミリーが利用し始めたのが
前回からになります
この日も橋の下にはGファミリーの花子とさくら そして五郎の姿が見られたのですが
少し場所をたがえてもう1組の親子が見えました

実はこの親子 今までずっとこの場を離れていた AファミリーのA太と中(あたる)でした
前日はずっと離れたA-水門脇にいたのを見たのですが なんとこの日はまたこの橋の下に戻って来たようです やはりここが一番好きなようです
しかしそのA太は 中を残したまますぐに姿が見えなくなってしまいます…

実はこの後沼の東側へ行くのですが そこには新吉とともにA太の姿もありました
少し前は中の橋の下にいたはずなのに この時はすでに新吉のところまでやって来ていますので
A太は中と新吉の両方をケアしていたようです 驚きですね
またそのすぐ後に美子も新吉のところに餌をもってやって来ましたので どうやらAファミリーの場合は
両親が2羽の幼鳥を分け隔てなくケアしているように見えます

また中の橋の下でもA太はGファミリーとは以前のように争うこともなく共存していましたので
もう雛も大きくなったのでそういったわだかまりはなくなったのだと思われます (^_-)-☆





この日は中の橋の下に 2組のカンムリ親子がいました
公園側の水辺には




こちらの親子が見えるのですが
この幼鳥に見覚えがあります



この幼鳥右の頬が見えていますが Gファミリーの幼鳥には見えずどちらかというと 
Cファミリーの伊勢の様な模様に見えますが

眉の部分をよく見ますと 目の上に眉がポツンとあり 少し離れた曲がり角とその目の上との丁度中間のところに上向きにポツンと突起が出ているのが見えます
この眉の中間部分の突起こそ 中の大きな特徴となります
どうやらこの親子は A太と中のようです




もう1組の親子は D-中洲のすぐ後ろのところになります







幼鳥の左頬の模様は 橋の上から見ると角度の関係で見たこともないような模様に見えます
黒い点がカーブして続いているように見えるのですが 実はこれさくらの左頬になります
ーー、 のように見えたはずのさくらの左頬ですが すぐ近くの橋の上から見ると全然違って見えます




ただ親鳥は 胴体が明るい茶色をしてますので 花子であることは疑いようがありません
なので 幼鳥は さくらか もみじかということになるのですが



もみじの場合ですと

目の下の線の右端に下にはねている下向きの黒い線が見当たりませんのでまず考えられません
すなわちさくらだと思われるのですが…



ここで右の頬が見えます




Gファミリーの幼鳥のシンプルな右の頬になります
●・ーというシンプルな模様ですが さくらともみじでは
この部分に少し違いがあります
大げさな表現をすると この部分がもみじの場合はのような形に見え 
さくらの場合は逆向きのに見えるようですが 
どちらかと言えばさくらの方が綺麗なに見えるようです



こちらが

花子とさくらになり



こちらの方は

A太と中になります



ちょっと伊勢と似ている中ですが

その違いは眉にあります





ここでさくらのところに




お父さん五郎がやってきます




どうやら頻繁にえさを運んできているようで







さくらを両親が見ているようです
以前は五郎には冷たくあしらわれたさくらですが まるで別人のような扱いです
もみじの姿が見えないのと関係が在るのでしょうか…

この日もまだもみじの姿は見ることが出来ませんでした…。




五郎はベッタリと黒ずんでおり 換羽がずいぶん進んでいるようです…
まるでメスのように見えますね(花子がメスだったりして…(*'ω'*))



花子も首筋がかなり

茶色く変色しておりますが五郎ほどではないようです



さくらの左頬は

見ようによっちゃ 
のように見えてくるから困ります





左奥ではA太が中に




羽を与えてます




中の左の顔が開見えるのですが
注目すべきは




その眉になります 前日の記事で詳しく書きましたが
眉の右端がピンと跳ね上がっています




ここで右側のGペアがダンスを始めます







いまだにダンスを始める花子と五郎ですが
その間に入ってくるのが













さくらになるのですが
さくらの左頬の模様は見るたびに違って見えますから困ります…
もみじでないことは確かですが





ここで橋の東側に













オオバンファミリーが見えたのですが



また反対側のAファミリーの親子を見ると







お父さんA太の姿が見えなくなっています……



右の眉中央部に

突起があり



左の眉の右端が

ピンと跳ね上がっている中になるのですがじっと一羽でたたずんでいますね




さくらの方はお父さんから







魚を貰っています



こちらは左奥の

中になりますが






Gファミリーのお父さん五郎がメスではないかという不安に駆られます…。




裏側の




オオバンを再度見た後
土手を東側に歩いてゆきますと



Dファミリーはいつものところに見かけましたが
その奥の水域で D-水門の少しこちら側に



カンムリの親子を発見します




このシルエットからでも幼鳥が新吉であることがわかるのですが



右側の親鳥が

メスの美子には見えません……



何故ならば

おしりに厚みがあって







メスの美子のように胴体が真っ黒には見えません



どうやらこの親鳥は




つい先ほどまで中の橋の下にいた オスのA太であることを確信します
してみるとA太は中も新吉も分け隔てなくケアしていることが伺えます
どうもこのAファミリーにははっきりした子分けは無いように思われますね




この後A太はまたどこかへ行ってしまい



新吉は

また一人で過ごすことになるのですが



今度は水門の方から




お母さん美子が 魚を咥えてやって来たようです




お母さん美子から
 
あまりほしい様子ではありませんが…



仕方なく

魚を貰って



吞み込む新吉です



美子もまたすぐに

去って行き



新吉の一人の時間は

続くのでした
もう新吉はすっかり一人で過ごすことにわだかまりはないようですね


ただこの日は Cファミリーの姿を見ることは出来ませんでしたし
Gファミリーもみじの行方が心配です……(-.-)
無事であるとは思いますが…


明日は沼の西側を探してみようかと思います
それでは また
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