鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 10/3 橋の下の三重と伊勢? 新吉とさくらもいます

2024年10月14日 | カンムリカイツブリ
2024/10/3



この日は中の橋の下で 先日より見ている三重と伊勢?の姿を見ました
近いので貴重な写真となりました

また 沼の東の奥に さくらと新吉のはぐれ幼鳥が少し場所は違えど のんびりと過ごしている様子が見られました。

この日はまだGファミリーの親鳥の花子のすがたも Fファミリーの竜次の姿も見ることになります
10/1・2 と両日にわたり同じあたりで見ていた竜次なので この日見たのもおそらく竜次で間違いがないと思います
してみるとこの日は花子も竜次もまだいたということのようです。




中の橋に到着するなり 手前(土手側)の橋の下にカンムリの姿を発見します
ひっそりと土手の灌木のそばにたたずんでいたのですが

この顔を見るなり このカンムリの幼鳥が三重であることを確信します




虹彩が少し

黄色いのが三重の特徴です




しかし驚いたのはそのそばにも

草の陰からもう1羽カンムリの姿があったということになります




草の陰で

はっきり見えないのですが この黒目のクリっとした顔立ちは先日も三重と一緒にダンスを踊っていた
おそらはくは伊勢になるのかと思いました
見た目が一緒に見えますね





此処からではよく見えませんので橋の上に行きますと
三重の姿が


はっきりと

見えます



その三重が

見ている方には





こちらのもう1羽の幼鳥がありました
この幼鳥伊勢だと思うのですが 随分顔が変わっています
幼い頃はもっと顔のマダラが目立ったものですが今はその面影は皆無




目がクリっとして黒っぽいのと 髪が少し短いです
そして首も細くて白い たぶんこちらがメスなんだと思いますね




2羽は橋の近くで




ゆったりと漂うのですが




伊勢と



こちらの




三重は虹彩の色がずいぶん違うのがわかります
三重の虹彩は黄色が強く黒いところが小さく見えます




それに比べてこちらの伊勢は

黒目勝ちに見えますのでかわいらしく見えます
当初この幼鳥 Dファミリーの居残り幼鳥である梅ではないかと思ったものですが
(同じようにかわいらしい顔をしていましたので)
体の大きさがあまり大きくない(三重と比べて)のと胴体の色がやや黒っぽく見えましたので
(梅はもっと大きく胴体も白が強かったようです)
やはりこの幼鳥が 三重と兄弟の伊勢なのかと考えました

そう考えますと 三重と伊勢はしばらくは一緒に過ごしていたのですが いつの間にか伊勢が三重から離れて一人で過ごしていることが多かったようです…

最初のうちはまだ顔にまだらがたくさん残っていたのですが
しばらく見ないうちにそのマダラも消えてしまったのだと思われます
当初は太く立派な眉をしていた伊勢ですが 目が大きく見えたものです
目が大きく見えたのは虹彩が黒っぽかったからだと思われ 眉や頬のマダラが消えた今は
全く別の個体のように見えますので ほんとにそうなのか…? と考えてしまうのですが

その後の伊勢の不在とこの三重との関係を考えると この白っぽい幼鳥が伊勢でないかと考えることになりました…。





右頬の下のマダラが特徴的な 三重



マダラの目立たないのが右上の

伊勢ということになります







伊勢と目が合います…














とにかくこの伊勢は目がクリっとしていてかわいいです




三重はオスのように思います(行動を見ますと)




2羽は橋の近くでゆったりと逃げるわけでもなく














のんびりと過ごしていましたが
この後しばらくして水の中に潜ってしまい どこへ行ったのか分からなくなってしまいます
橋の西の方へ行ったのかと思いましたが 実は沼の東に行ったあと戻るとき
ゾーンのところにいたようです(写真はないですが…)

カンムリの顔のマダラは近くで見る時と遠く離れてみる時では見た感じが違ってきます
離れた時にまだらが濃く見えるようです(光の関係かと思います)





さてその後橋の東側に向かいますと
D-水門手前の沼の南北にわたり繋がる広い水辺の中にカンムリを1羽発見します






このカンムリは明らかに はぐれ幼鳥のさくらでした



前日はさらに奥の曲がり角付近にいたさくらですが

この日はここでゆったりと1羽で過ごしていたようです


さくら と言えば新吉ですが…



その15分後 上の橋の手前の曲がり角まで行きますと
右の広い水辺の中に さくらとは別のカンムリを発見します






こちらのカンムリですが 顔のマダラが目立ちますので 新吉かと思うわけです



やはりこの顔を見ると




この幼鳥が新吉であることがわかります
そう遠くないところに新吉とさくらはいつもいるような気がしますね



新吉の向こうの奥には

公園側の岸が見え



此処から見て中の橋方向のずっと遠くのさっきさくらを見た水辺には

やはりさくらの姿を確認します そのままお休みのようですね






さて 新吉もさくらも見ましたのでこのまま土手を引き返し
中の橋も通り過ぎ土手を進んでゆくと
C-D 海峡の向こう岸の水辺に(旧S-中洲になりますが)





カンムリを1羽発見するのですが
このカンムリがGペアの花子であることは明白です まだここにいた ということですね





学校のところで







モズが鳴いてました メスなのでしょうか




水門を過ぎ 中洲岬の西のはずれ近くにはこの日も







こちらのカンムリがいました
前後を考えますと このカンムリはFペア親鳥の竜次なのかと思います
もうはるみの姿は見ないのですが まだ竜次は残っていたようです




あまり濃い髭ではありませんが










親鳥で間違いないと思います



自分の羽を食べる




竜次になりますが



いつまでいるのでしょうか…
結局はぐれ幼鳥は別として最後まで残ったのは花子と竜次だったようですね
そんなお話です それでは また

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