鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 7/16 Fファミリーの雛が1羽のグループは雛が秋でした 

2024年07月23日 | カンムリカイツブリ
2024/7/16


この日のカンムリになりますが 雛分けしたと思われたFファミリーの雛が1羽のグループは
親鳥がお父さんの竜次 雛が2番目の秋であることが判明します

またかねてから行方が不明だった 同じく雛分けしたFファミリーのもう片方のグループも
B-中洲の向かい側の公園側の岸辺で活動しているのを反対側の土手の上から目撃します
おそらくFペアは雛分けしても巣があったあたりを中心に活動していたものと思われます
ただ公園側からは灌木が邪魔で見えなかったのだと思われます
土手の方からは遠いし中洲が邪魔をしてなかなか見ることが出来なかったのだと思います


なんにしても行方不明のFファミリーが無事に活動していたことを知り一安心となります




この日も中の橋の下には

お父さんと2羽の雛の姿がありました




橋の東側には

オオバンの雛が見えます






あちこちでオオバンの雛は姿が見られます





公園側の道路をFファミリー 並びにCファミリーを探して歩いてゆくのですが
目指すものは見つかりません…
下ノ橋はぐるっと回り 外側の土手を中の橋の方へと引き返してきますと


A水門の手前の水の中から カンムリの雛の鳴き声が聞こえてきます
ピィピィ………… ……
灌木の陰から聞こえてきますが ある瞬間に雛の姿が見えました



それが

このカンムリとなります
かなり近いので以前見たのとは少し印象が違うのですが



右頬の模様を見ると 目の下からは波型に長い線が続き 少し開いて●が下方に続きます




Cファミリーの雛にこのパターンの雛はいませんので Fファミリーの
秋か冬のどちらかかと考えられます
少し違いがあると思うのですがこちら側だけではまだわかりません……
反対側を見ないとね



この雛親鳥を探していると思われますが




いったんは灌木の陰に隠れて見えなくなってしまいます



しかし少し後に親鳥と一緒に姿を見せました






親鳥の方はがっしりとしているように見えオスの竜次であると思われます



雛の方も今度は左の頬を見せてくれます

目の下から4つの●が続いてあるように見えるのが秋だったと思いますが
はっきり ●●●●と並んでいるようにも見えません…近いですが…
実は目の下の線が太くて両端が●●のように見えることになるのですが あまりに近すぎて
たんなるーに見えてしまいます(実はやはり秋の模様なのですが…)


いったん向きを

かえてまた


左へ進むのですがその時




また雛の左頬が見えてきます
この時今まで気づかなかったのですが
この雛の眉から繋がるラインのもう1本外側のラインが分断していることを
そのラインは分断してその下に●が見えます そしてその分断した上のところから眉のラインへ
あみだ状に横のラインが伸びています これは実に稀な特徴となります

以前の写真を調べてみると 実は秋にはこの特徴がありました
なのでこの雛は秋であると確信することとなりました
このタテのラインにあみだ状に入る横のラインは 先日の新吉のように稀にあるのですが
そうある特徴ではないので個体の特定にかなり役立ちます







秋とお父さんは


中洲の方へとまた

戻って行きます 活動の拠点は巣があったところになります。




ここからさらに中の橋の方へと引き返してゆきますと
B-中洲が見えるあたりで 向こう岸に面白いものを発見します
いつもと奥から見ていたのですが それに出くわすことは稀です

向こう岸の灌木の前の暗いところに

3羽のカンムリの姿がありました(遠いけどね…)
1羽が親鳥で 2羽が雛になります
なのでこれがすぐにFペアの残りのグループであることは容易に想像できます




先頭にいるのが親鳥で 真ん中が雛の夏 そしてしんがりが冬であると思われます
首が細く見えますので親鳥はお母さんであると考えられますが



雛の方は ひだりが

大きい夏であると思われ


これは入れ替わって

右にいるのが


この

夏だと思われます
夏の左頬には●●●という模様がありました
秋は別グループになりますので残りが冬であることになるようです小さいしね



お母さんが右の奥に

姿を見せて



夏がすぐに

お母さんに近寄って魚を貰います



お母さんと夏と冬は

この岸辺を活動の場としているようです
確かにこの辺りはお母さんが好きな場所だったことが思い出されます



長い灌木と草の生えた向こう岸の前を




元気に泳いでゆく Fペアのお母さんグループを



ようやく

確認することとなりました。

お父さんグループとお母さんグループは まったく活動の拠点を別にしてはいますが
おそらく寝るところは同じところで それは巣があったあたりになるかと思われます
このファミリーの雛分けは一番徹底しているようです。

ようやくFファミリーの動向がわかりよかったです
それでは また
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モエレの鳥たち 7/16 オオアカゲラ あまり見ないな…ここで

2024年07月23日 | オオアカゲラ
2024/7/16


この日は珍しくこのモエレでオオアカゲラを見ることになりました


公園側の沼の灌木の中にアカゲラの鳴き声が聞こえたのですが
よく見るといつものアカゲラとは少し違うようです



向こう側にC-中洲が写っていますから ここはR2-ポイントあたりになります








アカゲラかと思いましたがよく見るとオオアカゲラのオスのようです
頭が全部赤いのでひょっこりひょうたん島のトラヒゲみたいに感じます
また胸には縦の小さな黒い縞がびっしり入ってますね
さらに下腹部が赤いのですが アカゲラのように真っ赤なのではなく
薄くピンク色をしているように見えます












木の中から



白いものをとりだします






虫なのでしょうか…







背中の白いところがアカゲラとは違うようです



オオアカゲラでした
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カンムリ2024 7/15 そろそろ新吉も独り立ちしなくては…

2024年07月23日 | カンムリカイツブリ
2024/7/15


この日のカンムリの様子を簡単に




中の橋の東側にバンの雛の姿がありました

雛は3羽でしょうか






カンムリばかり追っていますので バンを見るのは久しぶりです




橋の下にはいつものように




お父さんと中が横にいて背中に新吉が乗っているのは昨日と同じです




そろそろ新吉にも新しい展開がやって来そうです
のちに7/20お母さんの横で大喜びで泳ぎまわる新吉を見ることになるのですが
おそらく雛分けが後に行われ お父さんは中 新吉はお母さんと行動を共にすることを予感させました




橋の上を歩き回る




ハクセキレイの幼鳥です




土手の灌木の中

ノビタキがいたのですが



こちらは




子育てを終えたお母さんでした
幼鳥のようなオレンジの羽縁が見えませんね



橋の東側にはこの日もGファミリーの姿が見えます
水草が多いのですが




雛と親鳥が1羽見えます
この雛の左頬を見るに この雛がさくらであることがわかります



この親鳥は







花子であることがすぐにわかります 雛はさくらにですね




こちらはオスの

五郎になりますから雛はもみじということになります



お母さんがいなくなり水の中でポツンと待つ

さくらになります。
この日はそれでおしまいです
それでは また
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カンムリ2024 7/14 Dファミリーの接近 いろんなことがあるぜ…

2024年07月23日 | カンムリカイツブリ
2024/7/14

この日の時点で Cファミリーの動向は不明 Fファミリーにおいては雛分けが進んでいる模様なのですが その動向も不明となってます

中の橋を中心としてその橋の下あたりを活動の拠点としているAファミリー
中の橋の東側および C-中洲近辺を動き回っているのがGファミリー
もうずっと橋の東側の曲がり角付近の広い水辺を活動の拠点としてずっとその辺りにいるのがDファミリー

となっておりこの3ファミリーはほとんど必ず姿を見ることが出来ます
一番雛の成長が進んでいるのがDファミリーとなり 体の大きさはもう親鳥と変わりません
翼も大きくなっていますのでもう少しで飛ぶことも出来そうです

一番成長が進んでいないのがAファミリーの新吉になります
未だに親鳥の背中に乗っていますのでこれから本格的な訓練が始まるものと思われます
そんな状況ですが
この日は久しぶりにDファミリーが中の橋に接近してきます
橋を渡ろうとしたかはわかりませんが久しぶりに近くで見る幼鳥となります
顔のマダラも少し変化してきてはいるようですが未だにその特徴は見ることが出来ます
その様子となります





中の橋の手前の小道の柵の上にとまっていたのは




ノビタキの幼鳥です



橋の下にはいつものようにAファミリーが見えるのですが

お父さんの横には中(あたる)がいて



お父さんA太の背中にはまだ

新吉が乗ってますね いつまで乗るのかね…(*'ω'*)



向こうから来るのは

お母さん美子になるのですが



首の毛も胴体の毛ももうすっかり

黒く変わってきているのがわかります
カンムリはメスの方が早く羽が変化するように見えます 今時期は他のペアのメスも
首の下がベッタリと変色していますね



オスの方が変化の度合いも

激しくないように見えます




どのペアもメスの方が目の虹彩がルビー色で明るいです
それに比べオスの方は虹彩が暗褐色に傾いているように見えますね
その為オスの目は黒っぽく見えます




さてここで橋の東に目をやりますと
向こうからカンムリの親子がこちらの向かってやって来るのが見えます


親鳥が2羽 それぞれに幼鳥を連れているのですが
幼鳥も親鳥と変わらないほど大きくなっていて Dファミリーの一家全員になります



こちらは後ろから来る方ですが

幼鳥の横顔を見るに お母さん悦子と雪であることがわかります



先頭になっているのは

お父さんD作と 梅になりますが
梅の右横顔は雪とはまるで違います



こちらが

雪の右横顔になり 目の下の長~い線にくっついて大きなが見えるのですが



こちらの梅の右横顔は

大きなが離れて2つあるように見えます そこが大きな違いでずっと以前からそうでしたね



D作を先頭に幼鳥を連れて

どんどん橋に向かって




近づいてくるのですが 橋を渡るつもりなのでしょうか…



右を向く

お母さんと雪ですが



ここで向きを変え

左へ進路をとります



雪の左頬は

三角形の底辺が●●のようにつながっているように見えます
それに反して梅の方は ▲のようになっています
どちらも三角形のように見えますが 雪の三角形の頂点の●は小さい点になってます
逆に梅の方は頂点が太く濃いです そこが違いです



左から梅が



お父さんと一緒に




近づいてくるのですが



ここをピークに

お母さんと雪はまた向きを変え引き返してゆきます



梅の方も向きを変えるのですがこの時

左の頬が見えました
そうしますと先ほどの雪の左頬とはまるで違うことがわかります
頬の右側がもしくは▲になっているのがわかります



お母さんと雪は引き返してゆき




その後からお父さんたちが




引き返してゆきます
どういうつもりでやって来たのでしょうか…?




さてこの日は橋の西側に行ってみたのですが途中何も発見できず
A-水門を越えた辺りで A-中洲の右先端部分を見ると
ちょうど中洲の陰から





1羽の雛を連れたカンムリが出てきました



遠くて良くわからないのですがおそらくFファミリーの雛分けした雛が1羽の方になるかと思われます




あたかも松本清張の砂の器のように 村を追われて諸国をさまよう
加藤嘉さん演じるライ病の父さんと その息子の英雄とシルエットが被ります…(*'ω'*)


彼らの他にはなんにも見えないこの辺りです
いずれまた彼らを近くで見ることになるのですが
この時点ではまだよくわかっていません
後日 7/21にこの親子が Fファミリーのお父さんと2番目の雛の秋であることがわかったのですが
その前の明後日にもその事はわかっていました

それでは また
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