鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 7/3 Gペアの雛が水の上に降りましたが 見分けがつかん…

2024年07月05日 | カンムリカイツブリ
2024/7/3


この日のカンムリの様子になりますが
沼を探すのですが相変わらず Cファミリーの行方はつかめません
また同じころに雛が生まれたGファミリーになりますが
この日は雛が水の上に降りているのを見ることになりました 
いつもはオスの五郎が雛をしょっていたのですが その時はメスの花子が雛を背負います
最初に雛を背負っていたのは大雨覆いの縁が少し白いラインになっている五郎かと思いましたが
水の上にいた雛を背負ったのは花子でしたので
交替の為に雛が降りたんだと思われます




中の橋近くでベニマシコを見た後
Aペアがまだ卵を抱いているのも確認し この日はCファミリーがどこにいるのか捜すべく
外回りの土手を下ノ橋の方へと向かいます


A-水門近くまで行ったとき
中洲の向こう側を中の橋の方まで見ることが出来るのですが



公園と中洲の間の 中ノ橋の手前の水域ですが
右岸の出っ張ったあたりの少し向こう側が旧S-中洲になるのですが
その少しこちら側の白い水の中に小さくカンムリの姿がありました



そちらが

これになるのですが よく見ると背中に雛をしょっているのがわかりますから
おそらくこれは Gペアのオスの五郎なのかと思いました


しかし目指すCペアのお志摩と四郎の姿は見つけることが出来ません…




岸のそばの

オオジュリン



中洲岬に姿のあった

オオセグロカモメでしょうか
夏場いつもここへやってくる個体かと思われます




Cファミリーは発見できず 下ノ橋をぐるっと回ってA-中洲が見えるL1-ポイントまで行きますと
以前はDファミリーが活動していた辺りに





Fファミリーの竜次が背中に雛を乗せて右へ泳いでゆくのを発見します



何故Fファミリーであることがわかるかというと
餌を運んできたはるみが魚を与える 雛の顔に見覚えがあるからになります


この背中の雛のうち 一番左に見えるのが夏の右顔になります 段違いの2本線が目印です




そしてお母さんはるみは
一番右端に首を出す冬ではなく 一番奥の夏に




魚を与えるのでした




すぐ右隣りに見えるのは秋ですが この時は夏が魚を食べましたね



お母さんは左に消えてゆき
雛をしょった竜次は 巣の方へと消えてゆきましたので
C-ポイントまで行きますと



巣の前に

竜次の姿が見えます



そこへまた今度は左から

魚を持ったお母さんが







雛のところへやって来ます
雛は皆お母さんを見ていますのでお腹が空いているのかと思います



すると今度お母さんが魚を与えたのは




秋になり その右に夏の顔が見えます



秋はまっすぐ顔を上に向けてこの大きな魚を

吞み込むのでした




しばらくして気がついたら
雛が全員

水の中に降りています
左から 夏 秋 冬になります



ここでお父さんが伸びをしますと

冬はお腹の下向こう側に見えます




左から夏 秋 冬




こちらは左から 秋 夏 冬になるのは



右端の雛が冬であることからもわかります




左奥が夏で手前が冬 お父さんの横に秋が見えます
雛が特定できるとまた楽しさも湧きますね。





さて中の橋に向かいますと
C-D 海峡辺りの少し公園側にカンムリが見えました

背中に雛をしょっていますので Gペアの五郎かと思いましたのは雨覆いの縁に白いところが見えるからになります 五郎にはその特徴がありました



しかしその少し後に

2羽の雛が水の中に降りているのを発見します
Gペアの雛が水に降りるのを見るのは初めてのこととなります



その左には親鳥が見えるのですが

親鳥は水の中で体を伸ばしてくつろいでいます
そして右端には岸の灌木が見えますので
ここは丁度 公園側から旧S-中洲を眺めた辺りになるようです
この左奥にはC-中洲の東側があるはずです



ここで左に親鳥が

姿を見せるのですが この親鳥は最初の親鳥と違うようです
つまり五郎ではなく 花子に替わったようです



この花子は







羽バタをして2羽の雛がそれを見ているのですが
どうもこの雛区別がつきません…
写真も遠いのですが 左右の顔のマダラに大きな違いがまだ発見できません

どちらが紅葉でどちらが桜になるのかまだ決めることが出来ないようです










2羽に雛はこのお母さん花子の周りをまわりますが
1羽の雛が向こうをずっと見ています
おそらくお父さんを見ているのだと思いますね













この写真を見るとどう見ても親鳥は花子に見えます



この後雛2羽は 花子の背中に

もぐりこんで



肩口から




頭を出すのです
親鳥は交替するのに雛を下ろしたんだと思いました。




中の橋の上から東側を覗くと
いつものDファミリーが

遠くに見えます D作と梅と雪の2羽の雛です




遠くて見ずらいのですが



1羽離れているのは

この写真を見ると雪の方だと思われます
微かにほっぺのマダラが違うようです



少し前 お母さんがいなくなってしまいそうだと書きましたが
まだお母さん悦子はいるようで 遠くに

顔を出していました いなくなるのはまだ先のようですね
それでは また
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モエレの鳥たち 7/3 ベニマシコ

2024年07月05日 | ベニマシコ
2024/7/3


中の橋につながる公園の入り口の小道の脇でベニマシコを見つけます
赤白の杭のてっぺんにとまっています
並木の陰から近づいて行きますが逃げません その様子になります










赤色のきれいなベニマシコのオスです
そっと近づきますが こちらを見ても逃げないです
















だんだん近づくので写真の精度が高まります




なんとも人の顔を思わせるような鳥ですね
赤の入り方などかなり個体差がある小鳥になります


















ここでキリがないのでお終いとなりました。
ベニマシコはこの頃よく見ます
それでは また
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カンムリカイツブリペアの子育ての記録 2024 随時更新

2024年07月05日 | カンムリカイツブリ子育ての記録 2024 随時更新
 カンムリカイツブリペアの子育ての記録
   クリックすると見たい記事にジャンプします

  2024年 抱卵から子育て 巣立ちまで

Aペア
 A太 美子  で雛が1羽誕生しています 名前は中(あたる)とします
 まだ抱卵していますので D中洲右にその巣があります去年と同じペアで同じ場所に巣を構えました
 おそらくメスの美子が雛を育ててゆくと思われ A太は途中で消えると思います

Dペア
 D作 悦子  雛が2羽誕生 生まれた順に 梅 雪
 こちらも去年と同じペアでやはり同じところに巣を構えました 
 A-中洲左ですが今は沼の東側に移動してます
 オスのD作が必ずそばについていますがいずれメスは消えてゆきます

Fペア
 竜次 はるみ  雛が3羽誕生 生まれた順に 夏 秋 冬としました
 A-中洲右に巣を構えましたが今もそこで活動しています 場所は移動してません
 雛を背負うのはオスの竜次になるようです はるみの方がお姉さんっぽかったのですが
 雛が生まれ竜次がしっかりしてきたように見えますね

Cペア
 四郎 お志摩  雛が3羽以上いるはずですがまだ未確認 名前も未定です
 C-中洲の西側に巣を構えたのですが6/29に巣を放棄しています 
 メスのお志摩が雛を背負っていることが多いですが場所がまだ特定できません
 3羽の雛を確認 三重 伊勢 鳥羽 と命名
 中洲岬の西のはずれの水辺でファミリーを発見します(7/5のことになります)

Gペア
 五郎 花子 雛が2羽誕生 紅葉 桜 と名前を付けたいのですが近くで見れませんのでまだ未定
 C-中洲の東側で巣を構えたのですが 雛が生まれて中洲の同じところの裏側から 旧S-中洲
 辺りを活動拠点としているようです 今後も移動があるかもしれません
 雛を背負っているのは ほぼ五郎になるようです交互に交代していましたが今はほぼ五郎 

           7月
 カンムリ2024 7/2 Fファミリーは親子5羽が元気にやってます
 カンムリ2024 7/1 雨の日のモエレ 

           6月
 カンムリ2024 6/30-③ 沼の東側の奥 おかしなペアがいました…
 カンムリ2024 6/30-② Dファミリーお母さん悦子がいなくなるかもしれません…
 カンムリ2024 6/30-① Aペア 雛1羽と2個の卵を確認す

 カンムリ2024 6/27-② Fペア 3羽の雛(夏 秋 冬)は元気だぜ
 カンムリ2024 6/27-① Gペアの五郎と花子巣をたたむ 雛の数は2羽に増えました

 カンムリ2024 6/25-② Cペアの雛は2羽 Gペアは1羽 今のところはね
 カンムリ2024 6/25-① Fペアに雛が誕生 3羽生まれました!

 カンムリ2024 6/21 Dファミリーは大海に漕ぎだす 育成プログラムは順調だ!
 カンムリ2024 6/19 理想的Dファミリー Fペア雛が孵ったかもしれない… Fペアに雛が誕生か!
 カンムリ2024 6/17 夏羽が進むDペアの悦子 雛も元気に育ってます
 カンムリ2024 6/15 Dファミリー 梅はお母さん 雪はお父さんの背中
 カンムリ2024 6/14 Dペアの雛 梅と雪の違いを考えてみた… 梅と雪の見分け マダラの違い
 カンムリ2024 6/9 雛の梅と雪の面倒をみる悦子 羽も食べさせてます
 カンムリ2024 6/8 Dペアの雛は2羽だけ(梅と雪) もう抱卵はしてません
 カンムリ2024 6/7 Dペアの雛 2羽になる

 カンムリ2024 6/6 Dペアに雛誕生! ようやく生まれました Dペアに第一子誕生!
 カンムリ2024 6/4 中洲岬の奥の西のはずれで新しいペアがダンスを… 6組目のペアかもしれません!
 カンムリ2024 6/3 沼の東側で見たカンムリは6/1のと違う… 橋の東側曲がり角付近はカンムリペアの休憩場か…?
 カンムリ2024 6/1 Aペアがこんなところに… 新たなカンムリが…

           5月
 カンムリ2024 5/31-② Aペアの交尾 近いんだよね…

 カンムリ2024 5/31-① Aペア以外のペアは抱卵継続中

 カンムリ2024 5/29 GペアもCペアも抱卵 Aペアは準備中 5組のカンムリペア確定!
 カンムリ2024 5/28 Gペア巣を構える Aペア巣の放棄 新たに5組目のペアか⁉
 カンムリ2024 5/26 4組のペアのその後…Gペアの巣がまだ決まらん…
 カンムリ2024 5/25 C-中洲脇のGペア(五郎と花子
 カンムリ2024 5/23 4組目のカンムリペアの登場か…? まだはっきりしませんが…
 カンムリ2024 5/21 Fペアの巣は継続中 暗い日でしたが…

 カンムリ2024 5/19-② Dペアのそばに巣を構えたFペア D作の協力を得て (^_-)-☆
 カンムリ2024 5/19‐① D作とはるみの和解 共同で巣を作ることに…?

 カンムリ2024 5/18 D作とはるみの関係 シマアジとオシドリはまだいました
 カンムリ2024 5/17 美子は美人さん C-中洲でFペアが…
 カンムリ2024 5/15 D作に威嚇され逃げてゆくはるみ
 カンムリ2024 5/14 相変わらずはるみはA-中洲が好き
 カンムリ2024 5/13 Fペアのはるみは Dペアの巣のすぐ後ろ これは近すぎます…!

 カンムリ2024 5/11 Fペアの巣作りは前途多難だぜ…
 カンムリ2024 5/10 DペアとFペアの縄張り争い 臨戦態勢に入るD作
 カンムリ2024 5/9 ついにDペアが巣を構える

 カンムリ2024 5/7 DペアとFペアがとても紛らわしい…巣が決まらんな…
 カンムリ2024 5/5 3組のペアのその後 Aペア巣を移動する(暗いのが嫌だったのかな…)
 カンムリ2024 5/4 ついに3組のペアを確認する
 カンムリ2024 5/3 Aペア抱卵か? 浮巣はD-中洲の中(この時は)
 
 
           4月
 カンムリ2024 4/30 Fペアの交尾か! この時はまだわかってなかったんだけどね
 カンムリ2024 4/29 3組目のカンムリペアの予感…?
 カンムリ2024 4/28 A-中洲の脇でじっと待つ悦子 Aペアは沼の東側へ
 カンムリ2024 4/26 暖かくなってカンムリがまた活発になりました!
 カンムリ2024 4/24 旧S-中洲にD作を発見 D作のみ
 カンムリ2024 4/22・4/23 どのペアのカンムリなのか…? 混迷を極めます
 カンムリ2024 4/19・21 今度はAペアしか見えない…
 カンムリ2024 4/17 寒くなったモエレ A-中洲の脇にDペアか?
 カンムリ2024 4/15 DペアC-中洲脇でダンスモード Aペアも健在
 カンムリ2024 4/14 去年の巣の前で求愛ダンス Dペア確定だなこれは
 カンムリ2024 4/12 雨降りの日でしたが Dペアのみ確認
 カンムリ2024 4/11 Aペア Dペアともに求愛ダンスを踊る 間違いないね!
 カンムリ2024 4/13 D-中洲の脇に巣を作ろうとしているのは 去年と同じAペアか?
 カンムリカイツブリ2024 4/7 いきなりやって来たカンムリカイツブリ
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