鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 9/23 D-中洲の西先端近くに三重がいました 花子 梅 さくら 新吉登場?

2024年09月27日 | カンムリカイツブリ
2024/9/23


この日のカンムリの様子になります
出てきませんが Fファミリーはまだいると思われます

この日ははぐれ幼鳥と Gファミリーの花子とさくらを見たのですが
この親子もようやく親離れ子離れが進んだようで 今は一緒にいることはないようです
しかし 花子もまだここにいてじっと見守っているようです
Fファミリーの竜次はいたのですが ここでは割愛します





中の橋の上から旧S-中洲跡の水辺を覗くと
カンムリを1羽発見します


こちらになるのですが




花子であることがすぐにわかります目が小さくてはっきりした髭が見えますね
しかし花子の周りにさくらの姿を発見できません…
このところはどうやら別々に行動しているようで いよいよ親離れのようです





公園の道路を進んでゆくと C-D 海峡のD-中洲のすぐ左側にカンムリの幼鳥を発見です
横からの光が強くてこの日は白くつぶれてしまいます…


この真ん中にいる幼鳥ですが 左奥を見ているようです



その横顔を無理して暗くしてみますと




左頬に例の〆印がはっきりと見えますので この幼鳥がはぐれ幼鳥の三重であることがわかります
近くに伊勢の姿は見えませんが 三重はこの辺りでよく見るような気がします







光りが強すぎて顔が白くなってしまいますので この場を去ります。




R1-ポイントまで来ますと 灌木の間の水辺にカンムリを見つけるのですが






このカンムリは最初にずっと右側の中の橋の近くで見た 花子であることがわかります
しかし相変わらずさくらの姿はどこにも見えません




少し左に行きますと A-B 海峡のこちら側にカンムリの幼鳥を1羽発見しますが
横殴りの光線が強くて顔が真っ白になってしまいます…
なので思いっきり画面を暗くして顔がわかるようにしますと





かろうじて幼鳥の頬のまだらの感じがわかってきます



そうしますとこの幼鳥が




梅のように見えてきますから不思議です
夏でも秋でもなく冬でもない そしてさくらでもありませんので梅という結論になるのですが
たぶん梅で間違っていないと思います以前もこの辺りで見たしね




海峡の草のある所でじっとしている

梅になりますが




その右奥の遠く離れたところに

別のカンムリの幼鳥が見え




この写真は

梅のいるところになり



グッと引き寄せると

左側に白く見えるのが梅で 右上の端に見えるのがさっきの幼鳥になります



その幼鳥をじっくり見ると

この幼鳥になり おそらくさくらだったのかと思います
花子と離れて 別々に活動しているさくらのようで 親離れしたのだと思われますね。




この日はFファミリーの幼鳥は見つからなかったのですが(多分竜次はいたのですが)
沼をぐるっと回り 下ノ橋を渡り土手側を進んでゆき 見晴台水門を過ぎた辺りで
向こう岸近くの水辺に カンムリを1羽また発見しました





こちらになるのですが カンムリの幼鳥です



してその幼鳥の左頬を見ると

まだ顔にはまだらがたくさん残っていて このまだらの感じを見るとこの幼鳥が
新吉であることは明白です

昨日はこの近くで梅を見たのですが この日は新吉を見ることとなりました
向こう岸のモニュメント近くの灌木が切れたところから見える場所となります
以前最初の頃Cファミリーをよく見た場所になります










新吉はじっとたたずみながら 同じはぐれ幼鳥が来るのを待っているのかもしれません







でもここに新吉がいるということは Fファミリーの姿が見えないことと関係あるのかもしれません
いずれFファミリーたちもここを去ってゆきますので それが近そうな雰囲気を感じますね

この日ははぐれ幼鳥ばかり見たような気がしますが 伊勢が見えないようです
元より伊勢はわかりずらかったのでしょうがないですが…
そんなお話でしたそれではまた
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カンムリ2024 9/22 下ノ橋脇の入り江に入って来たのは梅かな

2024年09月27日 | カンムリカイツブリ
2024/9/22


この日は下ノ橋の北側すぐの入り江の中にまでカンムリの幼鳥が1羽入って来たのを目撃します
こんな仲間でカンムリの幼鳥がやって来るのは稀なことです 幼鳥も大きくなってますので見分けも難しくなっており
当初は Fファミリーの夏か あるいはDファミリー居残りの梅かと思ったのですが
9/13の写真を精査したところ この幼鳥が梅であったことが判明します

梅と言えばはぐれ幼鳥のうちの1羽で 新吉とはとても仲が良かったことでも知られていて
新吉は見当たらないのですが 先日新吉も土手側の岸のそばで見ましたので
Fファミリーが中洲岬の向こう側を占拠していることを考えると
新吉や梅などのはぐれ幼鳥たちは この様に遠巻きに沼の西側に足を延ばしているのかもしれません






この日は下ノ橋からのスタートとなりました
下ノ橋の北側 入り江の入り口は両側から伸びたS-中洲のの間の海峡のようになっていますが
その間の水辺の中にカンムリを1羽発見します



手前の水草のまだあるところは入り江の中になるのですが



そのカンムリは幼鳥で
 





頬の下のところに太い茶色のマダラが見えますので ぱっと見Fファミリーの夏か
はぐれ幼鳥の梅なのか判断がつきません…

この写真では目が大きく見えましたので 夏なのかな…と思いました




橋からはずっと遠くに

ポツンと見えるだけです

ところがこの幼鳥 少しずつ入り江の中に入ってきました




入り江に入っていて右の草の陰の方に行きます


右奥は橋の上からは草の陰で見えないのですが



横を向いたその顔は 夏なのか梅なのかはっきり決めかねますね
ただ胴体の白黒のマダラ具合は梅とよく似ています




幼鳥はさらに近づいてきて
















かなり近いのですが 背雄の頬の下に見える太い茶色のマダラがカギになります
夏の左頬はもっと太いのが2本見えたような記憶があるのですが…
















目はそんな大きくはないようですね










この辺り以上は近づいてきませんが
入り江の中をじっくりと見まわしていますね







ここで 以前の記事を探してきます
9/13 の記事になるのですが 中の橋の下で新吉と一緒に写っている梅が降りました
カンムリ2024 9/13-① 中の橋の下の 新吉と梅 カップルの誕生か…?

この中に出てくる梅の写真をよく見ると 頬の脇に見える黒いマダラの形とか毛の生え具合が
左右とも全く同じことがわかります 夏にも同じようなマダラがあるはずですが
ここにいる幼鳥は上記の記事の梅と同じと考えます
なのでこの幼鳥が梅だったと考えました
そうしますと新吉も近くにいても良いのですが 残念ながら新吉の姿は見えませんでした。

沼の端から端まで渡り歩く梅です 梅にはそういったところがありますね





土手を歩いてゆくと




ノビタキの若がいて



飛んで行きます




その辺りに顔を出したのが




こちらの幼鳥になるのですが
一目 この幼鳥が冬であると感じますね
右頬のマダラが●に見えますので




左頬を見ても夏ではありませので冬であるという結論になります 秋は少し違いますので。



冬は一人で

向こう岸の方へと戻って行きます



その少し後 向こう岸近くでくつろぐ




冬の姿があるのですが




親鳥の姿は近くにありませんでした。












A-水門を過ぎてC-中洲に近づいてゆくと
岸辺に見えたのが




コガモになります



2羽で

一緒に過ごしていますが コガモもあちこちで今は見られます




その時上空にカモの群れがが飛んできます
何気に写真を撮ると

これがオナガガモの集団であることがわかります
翼鏡の上のラインにオレンジが見えませんので まだ時期が早いからだとは思うのですが
あるいは皆メスなのかもしれません…











2~3日ほど前に見たオナガの群れが去ってゆくのだと思うのですが



その数はこれを見ると

13羽数えられ



もう少し引いた写真でも

13羽しか写ってませんので 13羽の群れだったようです
翼鏡の上の部分がオレンジの個体がまったく見えなかったのは
全員がメスであるか 若鳥ばかりだったのかもしれません
成鳥のオスがいればオレンジ色が見えるはずだと思いました。

そんなお話です それでは また
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