2018年 11月
前回 Charles Fairmorn - Lancer's Slices の500g袋をあけたのですが
以前と中身が少し違う様に見えました
値段が 500gで 41㌦ といいましたが 買ったときは 46㌦くらいだった気がします
この 41㌦ というのは 今品切れ中なのですが 4Noggins で 値段をしらべると
この値段が出て来たもので そう書いたのですが・・・
値段が安くなってますね
その事を考えると やはり 原料が変わったのでしょうね
前のロットが無くなってしまったのかもしれません・・・
マクレ亡きあと バージニアよりも ラタキアタバコがより困った状態なのかもしれません
ふとそんなことも考えてみましたが この銘柄だけのことかもしれません。
ベンガルスライス がらみで このランサーと
今は Ouellette さんの H&H バージョンの Fusilier's Ration
をやっているのですが 気がついたことがあります。
それは この Fusilier's Ration
製造元が Sutliff Tobacco なんですね
リメイクの Bengal Slices が Lane, Ltd.
同じ様な クランブルケーキの 5mm幅くらいのバーになってるのですが
製造元が違いますね・・・。
気になって少し調べてみました
Ouellette がらみという事に限定して
H&H
Black House
Cerberus
El Niño
Fusilier's Ration
Magnum OPUS
Viprati
WhiteKnight
このなかで 唯一 Fusilier's Ration のみが Sutliff Tobacco で
それ以外はみな Scandanavian Tobacco Company
になってます。
Standard Tobacco Company of Pennsylvania の物では
Bengal Slices Lane, Ltd.
John Cotton's Smyrna Lane, Ltd.
War Horse Bar Sutliff
がお馴染みのところですが こちらがまたややこしい・・・
いったいどうなってるの? という感じです
そこで 思い出したのが Arango - Balkan Supreme
2014年のシカゴパイプショウで 有名になったバルクタバコですが
こちらの製造元が
Scandinavian Tobacco Group
H&H の製造者と違うのは Company と Group だけ・・・
その辺の事情を全く知らないので 少し調べてみると
Scandanavian Tobacco Company
こちらの会社は デンマークの会社が 1961年に アメリカに設立して
アメリカのタバコの小さな会社を吸収しながら 1990年に再編を経たのち
2008年に 今の Scandinavian Tobacco Group と名前を変えたようです。
そして 2010/10/26 に アメリカで有名であった Lane, Ltd. を吸収したようです。
ですから STG も Lane も同じ会社のようなものです。
Blackhouseは2011年以降の発売ですから 会社は STG になっているはずですが
STC の製造ということのようです。
一方 Sutliff の方ですが
こちらは アメリカのタバコ会社ですが
1849年に サンフランシスコに 設立されました。
1933年に Mixture79 の大ヒットがあり 色々拡大しながら営業を続けて行くのですが
2013年に やはり デンマークの雄である Mac Baren が Altadisブランド を 吸収したことが
きっかけになり 同時に その製造元である Sutliff も吸収され 今にいたっているようです。 ヨーロッパの Mac Baren の輸入販売元を この Sutliff が一手に引き受けている形になっているようです。
ということは 今やアメリカでも デンマークあたりの ヨーロッパの会社が幅を利かせている ということになりそうです。
この Ouellette さんのタバコは すべて デンマークのタバコの息がかかっている
ということのようです。
シアトルパイプクラブのタバコも Stliff 製ですから そういうことになりますね。
美味ければ 何処で作ろうと良いのですが
いまや 私の最近喫っているタバコは アメリカ製ならば C&D
だけになってしまいそうです GLP も C&D ですから。
ラタキア好きには ドイツ製も良いのですが ドイツは少し遠い・・・でしょうかね。
次回は その Sutliff製の Fusilier's Ration
となります。
それでは また

パイプランキング
前回 Charles Fairmorn - Lancer's Slices の500g袋をあけたのですが
以前と中身が少し違う様に見えました
値段が 500gで 41㌦ といいましたが 買ったときは 46㌦くらいだった気がします
この 41㌦ というのは 今品切れ中なのですが 4Noggins で 値段をしらべると
この値段が出て来たもので そう書いたのですが・・・
値段が安くなってますね
その事を考えると やはり 原料が変わったのでしょうね
前のロットが無くなってしまったのかもしれません・・・
マクレ亡きあと バージニアよりも ラタキアタバコがより困った状態なのかもしれません
ふとそんなことも考えてみましたが この銘柄だけのことかもしれません。
ベンガルスライス がらみで このランサーと
今は Ouellette さんの H&H バージョンの Fusilier's Ration
をやっているのですが 気がついたことがあります。
それは この Fusilier's Ration
製造元が Sutliff Tobacco なんですね
リメイクの Bengal Slices が Lane, Ltd.
同じ様な クランブルケーキの 5mm幅くらいのバーになってるのですが
製造元が違いますね・・・。
気になって少し調べてみました
Ouellette がらみという事に限定して
H&H
Black House
Cerberus
El Niño
Fusilier's Ration
Magnum OPUS
Viprati
WhiteKnight
このなかで 唯一 Fusilier's Ration のみが Sutliff Tobacco で
それ以外はみな Scandanavian Tobacco Company
になってます。
Standard Tobacco Company of Pennsylvania の物では
Bengal Slices Lane, Ltd.
John Cotton's Smyrna Lane, Ltd.
War Horse Bar Sutliff
がお馴染みのところですが こちらがまたややこしい・・・
いったいどうなってるの? という感じです
そこで 思い出したのが Arango - Balkan Supreme
2014年のシカゴパイプショウで 有名になったバルクタバコですが
こちらの製造元が
Scandinavian Tobacco Group
H&H の製造者と違うのは Company と Group だけ・・・
その辺の事情を全く知らないので 少し調べてみると
Scandanavian Tobacco Company
こちらの会社は デンマークの会社が 1961年に アメリカに設立して
アメリカのタバコの小さな会社を吸収しながら 1990年に再編を経たのち
2008年に 今の Scandinavian Tobacco Group と名前を変えたようです。
そして 2010/10/26 に アメリカで有名であった Lane, Ltd. を吸収したようです。
ですから STG も Lane も同じ会社のようなものです。
Blackhouseは2011年以降の発売ですから 会社は STG になっているはずですが
STC の製造ということのようです。
一方 Sutliff の方ですが
こちらは アメリカのタバコ会社ですが
1849年に サンフランシスコに 設立されました。
1933年に Mixture79 の大ヒットがあり 色々拡大しながら営業を続けて行くのですが
2013年に やはり デンマークの雄である Mac Baren が Altadisブランド を 吸収したことが
きっかけになり 同時に その製造元である Sutliff も吸収され 今にいたっているようです。 ヨーロッパの Mac Baren の輸入販売元を この Sutliff が一手に引き受けている形になっているようです。
ということは 今やアメリカでも デンマークあたりの ヨーロッパの会社が幅を利かせている ということになりそうです。
この Ouellette さんのタバコは すべて デンマークのタバコの息がかかっている
ということのようです。
シアトルパイプクラブのタバコも Stliff 製ですから そういうことになりますね。
美味ければ 何処で作ろうと良いのですが
いまや 私の最近喫っているタバコは アメリカ製ならば C&D
だけになってしまいそうです GLP も C&D ですから。
ラタキア好きには ドイツ製も良いのですが ドイツは少し遠い・・・でしょうかね。
次回は その Sutliff製の Fusilier's Ration
となります。
それでは また

パイプランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます