2023年 7月
今回は Erik Stokkebye - Resolution, Small Batch (Limited Edition)
このブレンドは Erik Stokkebye におけるスモールバッチであり製造は初めてのC&D ということになります
スモールバッチというからにはC&D とすぐに結びつくのですが
分類はオリエントの入ったバージニアブレンド ということになります
紙の化粧箱に入っていますので無駄に体裁が良いのですが値段もお高いのがその見返りでしょうか…
しかし このブレンドSPDC には先日まで残っていましたが今は品切れしていますので買えないのですが
この私はとてもおいしいブレンドかと思いました
ちょっとトッピングがあって 純粋のバージニアではないのですが
さして強いものでもなく ヘーゼルナッツのような旨味を含んだオイリィなナッツ風味と
Basma のオリエントも効いており バージニアの落ち着いた甘さとオリエントの甘さがミックスした
実に美味いタバコであると思いました
最近ではGLP における Geometrie も発売になり似た構成のオリエンタルブレンドになるのですが
あちらの方はもっとがっしりとした印象になるのですが
当ブレンドはもう少しボディが弱くとても喫いやすいと思います
また 赤い風合のトッピングの存在も感じますので
C&D ではお馴染みの The Old Ones シリーズの一部や Warped の中のThe Red Hunt などの味付けに
似た部分も感じますが その香りづけやごくわずかになりますので
やはり伝統的な オリエンタルバージニアブレンドといってよいかと思います
Geometrie もかなり美味いブレンドになりますが
喫いやすさと後を引く旨味がこの私をトリコにした次第
もう買うことは出来ませんが後からまた似たバージョンが出るかもしれませんのでこたびのレビューとなりました。
先日 やはりこの Erik Stokkebye からC&D 製造のバルクで Twilight という
ペリク入りのオリエンタルブレンドが発売になりましたが そちらが少し気になるところです
当ブレンドにペリクは入ってませんが トッピングと旨味の部分にペリクに似た風味をかんじるので
当ブレンドと似た感じになるのかもしれません それならば買いになるのですが…。
当ブレンドには帆船の絵が描かれているのですが
これは Stokkebye 家がたばこ事業を始めるずっと前 1700年代に
先祖が帆船による運送をやっておったのが理由となります
ノルウェーから荷物を運んだそうです
このブレンドの名前のResolusion とは 解答 ということですが
自信をもってこのブレンドが発売されたものと考えます
2㌉で 17㌦ちょっとですのでお高いのですが シアトルのバージニアブレンドを買うならば
(Hogshead は別ですが)こちらの方が価値があると思いますし 美味いです。(私の考えね)
C&D お馴染みのフレイクになっており
葉組は
Oriental/Turkish, Virginia となっているのですが
タイプ的には Virginia Based となっていますので
なにがしかのフレイバーが着いていることが考えられます
感想
喫いやすかったのであっという間に喫ってしまってもう手元にはないのですが
思い出しながらの感想となります
このブレンド缶の裏側にも書かれているように
キャロライナのマホガニーと カナダのブライトバージニアに
ターキッシュのIzmir とギリシャのBasma のオリエントで構成されているのですが
その他に軽いトッピングを感じることになります
そのトッピングは開缶直後ははっきり感じるのですが 少し経つとあまりわからなくなりますから
強いものではなく 喫いやすさと心地よさを感じさせる程度になるかと思います
この私としては開缶して少し時間が経った方が好ましいかと思いましたが
人によってはフレイバーが抜けない方が良いのかもしれません
それほど このフレイバーは心地よさがあるようです
点火とともに
すぐに強いシトラスを感じるのは カナダのブライトによるものかと思います
バージニアの甘さとオリエントの甘さは後からじっくりとやって来るのですが
点火直後に感じるのは焦がした砂糖の軽い香ばしさのある甘さ(カラメル)と
ペリクは入っていませんが 赤色のフルーツの風味になります
この風味をこの私はイチジク プラムのようなものと感じたのですが
ベリーのようなものかもしれません
この辺りの風味が前記のC&D のブレンド群を思い出させるのですが
その風味はもっと穏やかでかすかに感じる程度になりますのでそこが違いになります
喫煙が進むと素晴らしいバージニアと素晴らしくクリーミィなオリエントの
甘さと酸味もやって来るのですが ニコチンも強くはなく実に喫いやすさがあります
当ブレンドはクルミのような香ばしいナッツの香りは弱いのですが
説明にもあるようにヘーゼルナッツの香りがするようです
使用されているオリエントは他のブレンドとあまり変わりがあるとも思えませんので
そのマカダミアナッツにも似てるヘーゼルナッツの
特にたっぷりと旨味を含んだナッツの風味は トッピングが影響しているのだと思われます
なんだろうこの旨み セイボリーとも言いますが
このブレンドにはよだれが出てくるような出汁のような旨味をたっぷり感じます
それが病みつきになる程クセになります
その旨味はペリクと被るところもありますが
もっとサッパリとして嫌なクセがありませんね
この旨味とオイリィなナッツの風味が重なったとき
いわゆるヘーゼルナッツのような風味になるのかもしれないと考えました
バージニアの風味もオリエントの風味もそこそこ美味いのですが
当ブレンドの大きな特徴はそのヘーゼルナッツのような旨味の強い風味でしょうか
少し時間が経ちトッピングの香りが飛んだ辺りが一番美味さを感じる頃合いかと思います
もっと買っとけばよかったと思った一品でした
イズミルとバスマのオリエントとバージニアのバランスの実に良いブレンドかと思います
Erik Stokkebye なかなかやります 値段は高いけどね
そんな感想となりました
それでは また
今回は Erik Stokkebye - Resolution, Small Batch (Limited Edition)
このブレンドは Erik Stokkebye におけるスモールバッチであり製造は初めてのC&D ということになります
スモールバッチというからにはC&D とすぐに結びつくのですが
分類はオリエントの入ったバージニアブレンド ということになります
紙の化粧箱に入っていますので無駄に体裁が良いのですが値段もお高いのがその見返りでしょうか…
しかし このブレンドSPDC には先日まで残っていましたが今は品切れしていますので買えないのですが
この私はとてもおいしいブレンドかと思いました
ちょっとトッピングがあって 純粋のバージニアではないのですが
さして強いものでもなく ヘーゼルナッツのような旨味を含んだオイリィなナッツ風味と
Basma のオリエントも効いており バージニアの落ち着いた甘さとオリエントの甘さがミックスした
実に美味いタバコであると思いました
最近ではGLP における Geometrie も発売になり似た構成のオリエンタルブレンドになるのですが
あちらの方はもっとがっしりとした印象になるのですが
当ブレンドはもう少しボディが弱くとても喫いやすいと思います
また 赤い風合のトッピングの存在も感じますので
C&D ではお馴染みの The Old Ones シリーズの一部や Warped の中のThe Red Hunt などの味付けに
似た部分も感じますが その香りづけやごくわずかになりますので
やはり伝統的な オリエンタルバージニアブレンドといってよいかと思います
Geometrie もかなり美味いブレンドになりますが
喫いやすさと後を引く旨味がこの私をトリコにした次第
もう買うことは出来ませんが後からまた似たバージョンが出るかもしれませんのでこたびのレビューとなりました。
先日 やはりこの Erik Stokkebye からC&D 製造のバルクで Twilight という
ペリク入りのオリエンタルブレンドが発売になりましたが そちらが少し気になるところです
当ブレンドにペリクは入ってませんが トッピングと旨味の部分にペリクに似た風味をかんじるので
当ブレンドと似た感じになるのかもしれません それならば買いになるのですが…。
当ブレンドには帆船の絵が描かれているのですが
これは Stokkebye 家がたばこ事業を始めるずっと前 1700年代に
先祖が帆船による運送をやっておったのが理由となります
ノルウェーから荷物を運んだそうです
このブレンドの名前のResolusion とは 解答 ということですが
自信をもってこのブレンドが発売されたものと考えます
2㌉で 17㌦ちょっとですのでお高いのですが シアトルのバージニアブレンドを買うならば
(Hogshead は別ですが)こちらの方が価値があると思いますし 美味いです。(私の考えね)
C&D お馴染みのフレイクになっており
葉組は
Oriental/Turkish, Virginia となっているのですが
タイプ的には Virginia Based となっていますので
なにがしかのフレイバーが着いていることが考えられます
感想
喫いやすかったのであっという間に喫ってしまってもう手元にはないのですが
思い出しながらの感想となります
このブレンド缶の裏側にも書かれているように
キャロライナのマホガニーと カナダのブライトバージニアに
ターキッシュのIzmir とギリシャのBasma のオリエントで構成されているのですが
その他に軽いトッピングを感じることになります
そのトッピングは開缶直後ははっきり感じるのですが 少し経つとあまりわからなくなりますから
強いものではなく 喫いやすさと心地よさを感じさせる程度になるかと思います
この私としては開缶して少し時間が経った方が好ましいかと思いましたが
人によってはフレイバーが抜けない方が良いのかもしれません
それほど このフレイバーは心地よさがあるようです
点火とともに
すぐに強いシトラスを感じるのは カナダのブライトによるものかと思います
バージニアの甘さとオリエントの甘さは後からじっくりとやって来るのですが
点火直後に感じるのは焦がした砂糖の軽い香ばしさのある甘さ(カラメル)と
ペリクは入っていませんが 赤色のフルーツの風味になります
この風味をこの私はイチジク プラムのようなものと感じたのですが
ベリーのようなものかもしれません
この辺りの風味が前記のC&D のブレンド群を思い出させるのですが
その風味はもっと穏やかでかすかに感じる程度になりますのでそこが違いになります
喫煙が進むと素晴らしいバージニアと素晴らしくクリーミィなオリエントの
甘さと酸味もやって来るのですが ニコチンも強くはなく実に喫いやすさがあります
当ブレンドはクルミのような香ばしいナッツの香りは弱いのですが
説明にもあるようにヘーゼルナッツの香りがするようです
使用されているオリエントは他のブレンドとあまり変わりがあるとも思えませんので
そのマカダミアナッツにも似てるヘーゼルナッツの
特にたっぷりと旨味を含んだナッツの風味は トッピングが影響しているのだと思われます
なんだろうこの旨み セイボリーとも言いますが
このブレンドにはよだれが出てくるような出汁のような旨味をたっぷり感じます
それが病みつきになる程クセになります
その旨味はペリクと被るところもありますが
もっとサッパリとして嫌なクセがありませんね
この旨味とオイリィなナッツの風味が重なったとき
いわゆるヘーゼルナッツのような風味になるのかもしれないと考えました
バージニアの風味もオリエントの風味もそこそこ美味いのですが
当ブレンドの大きな特徴はそのヘーゼルナッツのような旨味の強い風味でしょうか
少し時間が経ちトッピングの香りが飛んだ辺りが一番美味さを感じる頃合いかと思います
もっと買っとけばよかったと思った一品でした
イズミルとバスマのオリエントとバージニアのバランスの実に良いブレンドかと思います
Erik Stokkebye なかなかやります 値段は高いけどね
そんな感想となりました
それでは また
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