2019/12/9 月曜日 晴れ 今年一番の冷え込みとなりました・・・。
モエレに鳥たちの姿もなく 中沼地区を歩いていると
目の前を横切って行く オジロワシがいました
低く森の陰から現れて 住宅街の陰に消えていったのですが
その一瞬をカメラは追います
綺麗なオジロワシの成鳥ですが
この顔は見覚えがあります。
しかし 一郎なのか 一二郎なのか 似ているのではっきりしません
手がかりを捜すのですが・・・
この写真 左翼指 6枚目の先の方に傷が見えます・・・
この特徴は 今年の春までの一二郎の特徴なのですが
11月になってから見た一二郎の羽には その傷は発見できていません・・・
しかし この目の輝き具合は 一二郎によく似ています
今度は右の翼指の 7枚目の先の方にも 傷があるのが分かります
顔の丸みを帯びたところは 一郎ではなく 一二郎を思わせるのですが
この段階では どちらとも言えません・・・。
ここで
住宅が邪魔をして 姿を見失ってしまいます・・・。
ここから中の橋へと引き返して行きますが
沼の雪原の上には オジロワシの姿はありません
しかしながら 橋の上から しばらく辺りを見回していると
橋の東側 公園の南側の陰の方から 飛んできたオジロワシがいました
発見のタイミングが遅れたのですが
通り過ぎて行く一瞬をカメラは捉えます
この写真がすべてを物語っていますね
この写真ですと 正確な翼指の本数が数えられます
それによりますと 左翼指7枚目の先に傷が見えるようです
逆に 右翼指の方は 6枚目の先の方に傷が見えます。
これらは翼指の根本をしっかり数えれば分かります
それと もう一つ大きな特徴がありました
それは
この写真でも明らかなのですが
左側の尾羽の根本を覆っている 黒い部分に 白いほつれが見えるということです
これは一二郎の大きな特徴となります
中沼で見た時の写真には右側しか見えなくそれがわかりませんでしたが
今度は それが見えるので
こちらのオジロワシが一二郎であると思うのですが 中沼の奥で見たオジロワシも
翼指の特徴が 一二郎であることを示しているようにも思えます
ということは これらの個体は同一個体であるのか・・・?
と考えたくなりますが 新たな疑問も生まれて来ます
一二郎によく似た鳥は 2羽いるのではないかとね・・・???
しかし この中の橋で見た鳥は 今年の11/13に 富江と2羽でこのモエレに現れた
一二郎と同じ個体であると思われますし 中沼で見た鳥の横顔も その時の横顔とそっくりに
見えます。
参考:モエレのオジロワシ 11/13 シーズンの幕開けはやはり富江と一二郎
なので 後から現れたオジロワシは一二郎であると思うのですが
中沼で見た個体は あるいは一二郎と別の個体になるかもしれません
そうした場合 いろいろ不都合な所や 不明な所も出てくるのですが
とりあえずそこのところは頭の中にしまっておくということで 後々の参考にしたいと思います。
ということで 特にこの橋の上で見たオジロワシを一二郎ということにして
お話を進めて行きたいと思います。
一二郎はそのまま真っすぐに
また中沼地区の奥 豊平川の方へと引き返して行きました・・・。
おそらく シーズン中にはよく見られるのですが
この一二郎 各流域 地区を 偵察に現れたのだと思います
そういった情報を 仲間たちと共有して それぞれの活動の源としているのではないかと
思うのであります。
その辺りが 一郎もそうですが リーダーとしての行動かと思うのですね
そう言った事を考えてしまいます。
それでは また
モエレに鳥たちの姿もなく 中沼地区を歩いていると
目の前を横切って行く オジロワシがいました
低く森の陰から現れて 住宅街の陰に消えていったのですが
その一瞬をカメラは追います
綺麗なオジロワシの成鳥ですが
この顔は見覚えがあります。
しかし 一郎なのか 一二郎なのか 似ているのではっきりしません
手がかりを捜すのですが・・・
この写真 左翼指 6枚目の先の方に傷が見えます・・・
この特徴は 今年の春までの一二郎の特徴なのですが
11月になってから見た一二郎の羽には その傷は発見できていません・・・
しかし この目の輝き具合は 一二郎によく似ています
今度は右の翼指の 7枚目の先の方にも 傷があるのが分かります
顔の丸みを帯びたところは 一郎ではなく 一二郎を思わせるのですが
この段階では どちらとも言えません・・・。
ここで
住宅が邪魔をして 姿を見失ってしまいます・・・。
ここから中の橋へと引き返して行きますが
沼の雪原の上には オジロワシの姿はありません
しかしながら 橋の上から しばらく辺りを見回していると
橋の東側 公園の南側の陰の方から 飛んできたオジロワシがいました
発見のタイミングが遅れたのですが
通り過ぎて行く一瞬をカメラは捉えます
この写真がすべてを物語っていますね
この写真ですと 正確な翼指の本数が数えられます
それによりますと 左翼指7枚目の先に傷が見えるようです
逆に 右翼指の方は 6枚目の先の方に傷が見えます。
これらは翼指の根本をしっかり数えれば分かります
それと もう一つ大きな特徴がありました
それは
この写真でも明らかなのですが
左側の尾羽の根本を覆っている 黒い部分に 白いほつれが見えるということです
これは一二郎の大きな特徴となります
中沼で見た時の写真には右側しか見えなくそれがわかりませんでしたが
今度は それが見えるので
こちらのオジロワシが一二郎であると思うのですが 中沼の奥で見たオジロワシも
翼指の特徴が 一二郎であることを示しているようにも思えます
ということは これらの個体は同一個体であるのか・・・?
と考えたくなりますが 新たな疑問も生まれて来ます
一二郎によく似た鳥は 2羽いるのではないかとね・・・???
しかし この中の橋で見た鳥は 今年の11/13に 富江と2羽でこのモエレに現れた
一二郎と同じ個体であると思われますし 中沼で見た鳥の横顔も その時の横顔とそっくりに
見えます。
参考:モエレのオジロワシ 11/13 シーズンの幕開けはやはり富江と一二郎
なので 後から現れたオジロワシは一二郎であると思うのですが
中沼で見た個体は あるいは一二郎と別の個体になるかもしれません
そうした場合 いろいろ不都合な所や 不明な所も出てくるのですが
とりあえずそこのところは頭の中にしまっておくということで 後々の参考にしたいと思います。
ということで 特にこの橋の上で見たオジロワシを一二郎ということにして
お話を進めて行きたいと思います。
一二郎はそのまま真っすぐに
また中沼地区の奥 豊平川の方へと引き返して行きました・・・。
おそらく シーズン中にはよく見られるのですが
この一二郎 各流域 地区を 偵察に現れたのだと思います
そういった情報を 仲間たちと共有して それぞれの活動の源としているのではないかと
思うのであります。
その辺りが 一郎もそうですが リーダーとしての行動かと思うのですね
そう言った事を考えてしまいます。
それでは また
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