2024/10/27
約束の地
もう11月になろうとしているモエレになります カモたちの姿はかなり少なくなってしまっていますが
カンムリだけはまだ元気にここで過ごしています
はぐれ幼鳥たちと立ち寄り幼鳥のペアがいるのですが 成鳥の姿も見られます
この日は はぐれ幼鳥である三重と伊勢が見晴台水門の向かい側でダンスを踊っているのを目撃し
その後に 中の橋付近でD-中洲の右側の入り江のところで立ち寄り幼鳥のペア(以前から見ていますが)
もダンスを踊っているのを目撃します
この時期ここでダンスを踊るのは来年春の約束の儀式となるように思われます
つまりこのペアが来年もここでペアとして過ごすという契りを結んだことを意味しているようです
かつてのD作と悦子 A太と美子も 前年の秋にここでしばらく過ごしダンスを踊っていたのですが
翌年はしっかり春にここにやって来て子育てをしています
なのでこれらのペアがまた来年ここへきて巣を作るという期待が高まります
この中の立ち寄り幼鳥とて 今年ここで育ちいったん立ち去った後またここにやって来たものかもしれません あまりにたくさんの幼鳥がいましたのではぐれ幼鳥以外はその後の消息が全く分からなくなってしまいましたのでいたしかたがありません
三重と伊勢がペアの関係で 新吉とさくらもペアの関係なのですが
この日は三重と伊勢がダンスを踊っていました ただ新吉もいて 旧S-中洲のところでさくらをじっと待っていたようです
また気になったのは 成鳥が1羽中の橋のそばに現れたのですが
この成鳥がAペアの美子だったように思えて仕方がありません…
彼らの巣があったD-中洲中ほどの入り江のところをじっと眺めていたのですが
その場所では立ち寄り幼鳥たちがダンスを踊っていました
それを見て何を思うか美子…ということろでしょうか
下橋側から公園の中の道路を回り
いつもの見晴台水門が見えるところに差し掛かりますと
ダンスモードになっているペアを発見します お話はここからになります
くちばしに巣材を咥えてダンスを踊っているのははぐれ幼鳥の三重と伊勢になるかと思われます
いつもこの辺りにいるということとやはり見た感じがそう思わせます
左に立っているのが三重で 右にいるのが伊勢になるかと思います
どちらのカンムリもくちばしには巣材をたっぷり咥えています
左の三重が
顔をしゃくります
三重のくちばしが黒っぽく見えます
ここでダンスは終わり
右側の
可愛い伊勢
2羽の他には
カモたちの姿は見えません…
左の
三重は虹彩が少し黄色いです
右の伊勢は
目がクリっとしています
間違いなく
こちらが三重になります
彼らは右の灌木の後ろ側に
泳いでゆき見えなくなってしまいます…
はぐれ幼鳥たちがようやくここで契りを結んだようです
めでたいこととなりました。
中洲岬の奥に見えたのが
ハジロカイツブリになります
さすがにもうオカヨシガモの姿は見ることが出来ないようです
中の橋までは何もなく 橋の上からD-中洲の右側の水の中に
カンムリの幼鳥を発見しました
こちらのカンムリになるのですが 幼鳥ながら髭が濃いです
新吉でもさくらでもないようですがまだわかりません…
中洲の中ほどに入り江状になっているところがあるのですが
そちらの方へ向かってゆきます
全く同じ幼鳥ですが
今度はまた右の方へ
引き返してゆきます
左の奥が入り江になっていて以前Aペアの巣があったところになり暗いです
この幼鳥右の方に何かを見つけたようで
口を開けてそちらの方へ泳いでゆきますが
また
後ろを向いて
先ほどの入り江の方へと
引き返してゆき
今度は入り江の中まで
侵入してゆきます
いったん後ろを向き
また向こうへ行くのですが
その後ろからもう1羽
カンムリの幼鳥が付いてくるのが見えました
このカンムリのペア はぐれ幼鳥たちのペアではなく 以前中洲岬辺りで見た
髭のある立ち寄り幼鳥のペアであると思いました
あれからしばらく経ってはおりますが まだここへいたのだと思われます
1羽は多分オスの方で髭が濃いのですが 目の上のラインを見るとまだ幼鳥なのだと思われ
ここで育った幼鳥なのかあるいはどこから別のところからやって来た幼鳥なのかはわかりませんが
今までここにいるということは来年またやってくる可能性を感じるわけです
この辺りはAペアの巣があったところで 新吉もここで育っていますので
髭のある方が新吉なのかと思いもしたのですが やはりそうではなくはぐれ幼鳥ではなさそうです
そしてこのペアは
ダンスを始めたようです
左の方がどう見てもオスで
右の方がメスのようです
顔をしゃくりあげるオスと
それに合わせるメスのペアになり
来年はここに
巣を構えることになるかもしれませんね…
ダンスも終わり2羽は
また出てくるのですが
まだこの辺りを
メスを先頭に
探索するのです
よくわからない立ち寄り幼鳥になります(名前はまだありません…)
ところが中の橋の下からその様子を見ていた成鳥が姿を現します
それがこの
成鳥になるのですが
明らかに
幼鳥とは違います 虹彩が真っ赤ですね
しっかりと髭もあります
この成鳥幼鳥のペアたちの方を見ているのですが
あの辺りがAペアの巣があったことを考えると
この成鳥が美子に見えて仕方がありません…
顔もそんな顔をしています
たぶん美子だと思うのですが 幼鳥たちがいますので
巣の方へはゆかず 遠ざかってゆきます…
その時中洲の反対側の公園側にある旧S-中洲があったあたりにじっとたたずんでいるカンムリの幼鳥が
ありました
その幼鳥が
こちらになるのですが
よく見ると
この幼鳥 新吉で間違いなさそうです ここにいたんですね
新吉はこの場でじっとさくらの来るのを待っていたようです
中洲の反対側では先ほどの幼鳥たちのメスの方が
橋に近づいてきています虹彩が淡いオレンジ色をしているようですが
顔も細いですし 成鳥より虹彩の色は淡く感じます
こちらの中洲の反対側の
新吉になりまだここにずっと佇んでいます
そして成鳥の美子も
また姿を見せるのですが
その美子を追い払おうと戦闘モードになり泳いでくるのが
立ち寄りペアのオスになります
そのオスの後ろにはメスが
一緒にいますので
美子も
ただじっと見るだけで立ち去ってゆくのでした。
この日は約束の地 というテーマでカンムリの幼鳥たちを見てゆきましたが
たぶん来年の春にはこのペアたちを見ることになるのかと思いました
この時期は約束をするペアがたくさん見られるようです 楽しみがまた増えますね
そんなお話です それでは また
約束の地
もう11月になろうとしているモエレになります カモたちの姿はかなり少なくなってしまっていますが
カンムリだけはまだ元気にここで過ごしています
はぐれ幼鳥たちと立ち寄り幼鳥のペアがいるのですが 成鳥の姿も見られます
この日は はぐれ幼鳥である三重と伊勢が見晴台水門の向かい側でダンスを踊っているのを目撃し
その後に 中の橋付近でD-中洲の右側の入り江のところで立ち寄り幼鳥のペア(以前から見ていますが)
もダンスを踊っているのを目撃します
この時期ここでダンスを踊るのは来年春の約束の儀式となるように思われます
つまりこのペアが来年もここでペアとして過ごすという契りを結んだことを意味しているようです
かつてのD作と悦子 A太と美子も 前年の秋にここでしばらく過ごしダンスを踊っていたのですが
翌年はしっかり春にここにやって来て子育てをしています
なのでこれらのペアがまた来年ここへきて巣を作るという期待が高まります
この中の立ち寄り幼鳥とて 今年ここで育ちいったん立ち去った後またここにやって来たものかもしれません あまりにたくさんの幼鳥がいましたのではぐれ幼鳥以外はその後の消息が全く分からなくなってしまいましたのでいたしかたがありません
三重と伊勢がペアの関係で 新吉とさくらもペアの関係なのですが
この日は三重と伊勢がダンスを踊っていました ただ新吉もいて 旧S-中洲のところでさくらをじっと待っていたようです
また気になったのは 成鳥が1羽中の橋のそばに現れたのですが
この成鳥がAペアの美子だったように思えて仕方がありません…
彼らの巣があったD-中洲中ほどの入り江のところをじっと眺めていたのですが
その場所では立ち寄り幼鳥たちがダンスを踊っていました
それを見て何を思うか美子…ということろでしょうか
下橋側から公園の中の道路を回り
いつもの見晴台水門が見えるところに差し掛かりますと
ダンスモードになっているペアを発見します お話はここからになります
くちばしに巣材を咥えてダンスを踊っているのははぐれ幼鳥の三重と伊勢になるかと思われます
いつもこの辺りにいるということとやはり見た感じがそう思わせます
左に立っているのが三重で 右にいるのが伊勢になるかと思います
どちらのカンムリもくちばしには巣材をたっぷり咥えています
左の三重が
顔をしゃくります
三重のくちばしが黒っぽく見えます
ここでダンスは終わり
右側の
可愛い伊勢
2羽の他には
カモたちの姿は見えません…
左の
三重は虹彩が少し黄色いです
右の伊勢は
目がクリっとしています
間違いなく
こちらが三重になります
彼らは右の灌木の後ろ側に
泳いでゆき見えなくなってしまいます…
はぐれ幼鳥たちがようやくここで契りを結んだようです
めでたいこととなりました。
中洲岬の奥に見えたのが
ハジロカイツブリになります
さすがにもうオカヨシガモの姿は見ることが出来ないようです
中の橋までは何もなく 橋の上からD-中洲の右側の水の中に
カンムリの幼鳥を発見しました
こちらのカンムリになるのですが 幼鳥ながら髭が濃いです
新吉でもさくらでもないようですがまだわかりません…
中洲の中ほどに入り江状になっているところがあるのですが
そちらの方へ向かってゆきます
全く同じ幼鳥ですが
今度はまた右の方へ
引き返してゆきます
左の奥が入り江になっていて以前Aペアの巣があったところになり暗いです
この幼鳥右の方に何かを見つけたようで
口を開けてそちらの方へ泳いでゆきますが
また
後ろを向いて
先ほどの入り江の方へと
引き返してゆき
今度は入り江の中まで
侵入してゆきます
いったん後ろを向き
また向こうへ行くのですが
その後ろからもう1羽
カンムリの幼鳥が付いてくるのが見えました
このカンムリのペア はぐれ幼鳥たちのペアではなく 以前中洲岬辺りで見た
髭のある立ち寄り幼鳥のペアであると思いました
あれからしばらく経ってはおりますが まだここへいたのだと思われます
1羽は多分オスの方で髭が濃いのですが 目の上のラインを見るとまだ幼鳥なのだと思われ
ここで育った幼鳥なのかあるいはどこから別のところからやって来た幼鳥なのかはわかりませんが
今までここにいるということは来年またやってくる可能性を感じるわけです
この辺りはAペアの巣があったところで 新吉もここで育っていますので
髭のある方が新吉なのかと思いもしたのですが やはりそうではなくはぐれ幼鳥ではなさそうです
そしてこのペアは
ダンスを始めたようです
左の方がどう見てもオスで
右の方がメスのようです
顔をしゃくりあげるオスと
それに合わせるメスのペアになり
来年はここに
巣を構えることになるかもしれませんね…
ダンスも終わり2羽は
また出てくるのですが
まだこの辺りを
メスを先頭に
探索するのです
よくわからない立ち寄り幼鳥になります(名前はまだありません…)
ところが中の橋の下からその様子を見ていた成鳥が姿を現します
それがこの
成鳥になるのですが
明らかに
幼鳥とは違います 虹彩が真っ赤ですね
しっかりと髭もあります
この成鳥幼鳥のペアたちの方を見ているのですが
あの辺りがAペアの巣があったことを考えると
この成鳥が美子に見えて仕方がありません…
顔もそんな顔をしています
たぶん美子だと思うのですが 幼鳥たちがいますので
巣の方へはゆかず 遠ざかってゆきます…
その時中洲の反対側の公園側にある旧S-中洲があったあたりにじっとたたずんでいるカンムリの幼鳥が
ありました
その幼鳥が
こちらになるのですが
よく見ると
この幼鳥 新吉で間違いなさそうです ここにいたんですね
新吉はこの場でじっとさくらの来るのを待っていたようです
中洲の反対側では先ほどの幼鳥たちのメスの方が
橋に近づいてきています虹彩が淡いオレンジ色をしているようですが
顔も細いですし 成鳥より虹彩の色は淡く感じます
こちらの中洲の反対側の
新吉になりまだここにずっと佇んでいます
そして成鳥の美子も
また姿を見せるのですが
その美子を追い払おうと戦闘モードになり泳いでくるのが
立ち寄りペアのオスになります
そのオスの後ろにはメスが
一緒にいますので
美子も
ただじっと見るだけで立ち去ってゆくのでした。
この日は約束の地 というテーマでカンムリの幼鳥たちを見てゆきましたが
たぶん来年の春にはこのペアたちを見ることになるのかと思いました
この時期は約束をするペアがたくさん見られるようです 楽しみがまた増えますね
そんなお話です それでは また
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