高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

楽市楽座

2006-10-22 16:34:00 | まゆみのつぶやき室
朝から晴天の21日。
私達、踊り子達は松本の楽市楽座と言うイベントに向かう為、車を飛ばした。
8人乗りのワゴン車で、かっ飛ばす由美ちゃん。運転は任せとけ・・・の私でもいつの間にか隣にいた美恵子さんに「ハンカチ出して」と哀願するほど、手に汗をかきながら由美ちゃんの車に必死に着いていくのがやっとだった。

大きなドームに人、人、人。店、店、店だ!
毎年この時期に地元SBC放送が主催になってやっている物産、イベント展だ。
地元の物産ばかりではなく、今回は金沢の七尾の生牡蠣や沖縄、北海道などさまざまなブースで、生きのいい賭け声と共に、うまいもんが並ぶ。
真ん中に陣取ったステージが今回踊る場所になる。音響抜群!ギャラリーも年寄りが多いが一階、二階とたくさん見ている。

さあ!いよいよ長野での大失敗のリベンジだ。
今回はコンテストでは無いので、審査員も無く気が楽だ。
22日の日曜は優勝チームなどが踊るようなので、前座と言う訳ではないが、その他の賞を頂いた4チームがこの日の出番となった。

都合で、全員参加では無いものの、その分、遠慮なくおもいっきり、無我夢中で踊った。今回は間違えず、完璧に近い・・・あ~ 気持ちいい・・・

踊り終え、ふと目の前のおじいさんに目が行く  「うまい!!おじいさんの手は拍手しながら下から徐々に上り詰めていく」満面の笑みでエ~ルを送ってくれたのだ。

最後の最後に来てやっと、皆と一体になれた気がした。
踊りも終わり、会場をぶらぶら・・・良かったよ!と知らない人から声がかかる。

「しあわせは  いつも  じぶんの  こころがきめる」
相田さん、いいこと言うなぁ~
実感した、今日この頃でした。