高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

今が旬

2008-05-30 09:09:53 | まゆみのつぶやき室
これは何だと思いますか?





・・・・そうです。竹の子カッター

昨日、信濃町のお友達から旬の竹の子が届いた。
この辺りでは、細い姫竹と呼ばれる竹の子を味噌汁のように煮て食べる竹の子汁が有名だ。




竹の子の先をこのカッターに差し込んでシュ!シュ!っと皮に切れ目を入れむいて行く。



むき上がった竹の子はつやつやと輝くほど。
しかし、根の方や節を抜いて細かく切ってゆけば、食べる所はほんの少し。
この量を熊が出るような山でこんなに採って来てくれた、友達の旦那さんに





家によって、入れるものは違う。卵を入れる家もあれば、シンプルに竹の子だけの家もある。今日の我が家は豚肉とお豆腐、そしてサバの水煮缶。

竹の子の中に一緒に放り込む。
旬の物は、一気に大鍋で煮る。しかし、この大鍋も何のその。明日の朝には4人で食べ切っているだろう。


う~ん美味しそうに煮えてきた。





さぁ~  お一つどうぞ!




味わう事が出来ないので、目だけのおすそ分け


いかがでしたか?

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36 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
出たな!タケノコ汁! (暇おじ)
2008-05-30 10:06:54
美味そう!今度作ってみよう!取りあえず!こんなコメントで・・・
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竹の子 (章魚庵)
2008-05-30 11:26:51
「気まぐれ日記」クリックしたのに
章魚庵宅にもどったかと思いましたサ
竹やぶなんだもの~びっくりした~

今年は、竹の子堀りにも行けず
もらい物の竹の子もわずかとなり…です。
竹の子豆腐豚肉に鯖の水煮か~覚えとこ

すごーい遅ればせながら、先日すごく暑い日に
鎌倉へ行ってきました。久しぶりのミシミシいう
美術館でのんびりしてきました。平日なのに
おばさんたちががやがやたくさんおりました。
外に出ると夏服の女学生がいっぱい輝いてました。
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毎年 (房州や)
2008-05-30 15:04:38
毎年ご近所様から頂く
この竹の子
今年はまだだぞ
どうしたのかな
体調でも悪いのか
竹やぶの成長が遅れているのか
お天気の様子もおかしいし

料理はこれで決まっているのに

毎年何にしようかと悩んでいたんです
焼いてみたり
煮てみたり

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Unknown (安曇野の直子です)
2008-05-30 16:40:36
本当においしそうでこんなたけのこがあるとは知りませんでした。ご馳走様でした?で、息子さんがご結婚とのこと、ビックリ、まだまゆみさんは私とそんなに変わらないかと思ったのですが、はたまた、ご出産が早かったのか、とりあえずおめでとうございます。それから、女性も最近はどんどん強くなって、わたしの周りの生徒さんたちもいろいろ、ありますね。客観的に見るようにしていますが、人間関係ややこしくなると面倒で、正直、私はあっさりで、来るもの拒まず去るもの負わずですね。ではまた 
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月山だけ (ぶの字)
2008-05-30 17:06:09
えー 海坂には この姫竹と同じ様な
月山の笹やぶで取れる 月山だけがあるでやんす
急斜面の笹やぶなんで 毎年遭難者が絶えません

しかし高値で取引される為 シロウトでも出かけたり

採取場所は家族にも教えないっす
山菜取りにしかり きのこ取りにしかり本人しか採取場所を知らない(教えない)

よって○○山○○取りに行って帰って来ないけど、、、

の捜索の時は車やバイクを発見する事から始まり 時間がかかり いたましい結果になる事が多い

毎年の事だけどぉー
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サバの水煮缶 (峰猫)
2008-05-30 17:23:08
色合いから、「カレーが入ってるのかな?」と思ったら、サバの水煮缶の色ですか。
味がみたい~。
今度試してみます。

竹の子カッターは初めて見ました。
鼻毛カッターは見たことあるんですけど。

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Unknown (まゆみ)
2008-05-30 17:51:07
閑おじさんへ


笹寿司はクリアしたので、今度は竹の子さえあればこれもクリアしたい所ですね!


章魚庵さんへ


え?お宅んちって・・・・そう?
竹の子汁はやはりこの細い竹の子だから、良いみたい。
家はやはり、ちょっとこってり系が好きなので、この材料は定番と言った所。
時期々に美味しい物をいただける幸せ感じております。
鎌倉行ってくださってありがとう!

あまり、代わり映えもせずです・・・



房州やさんへ

房州やさんは、健脚そうだけど、山には入られないのかな?
皮のまま焼いて食べたり、煮付けにしたりできるけど、やっぱこれなのよ・・・・・・ね!




安曇野の直子さんへ


そっちだって、あると思うよ。でもあまりメジャーじゃないのかな?

結婚も出産も早くは無いですよ。
直子さんと年を一緒にされたらぁ~   舞い上がりそう。

生徒を持つというのは教えるだけでは無いですからね。先生という職業を私は本当に尊敬します。
自分をしっかり持って、流されない事です。



ぶの字さんへ


月山だけと言うんですかぁ~

確かに確かに、以前は私も山に入って採りましたが、最近はいただくばかり。


採っているうちに、道がわからなくなって深く深く入り込んでしまう。
遭難は多いですよこちらも。

だからこそ、値も高く、欲しがる物なんでしょうね。



峰猫さんへ

味は味噌なので、味噌汁の具がこれなのです。
サバカンはきっと慣れると美味しい物かも知れません。

鼻毛カッター・・・御使用ですか



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おいしそうだー (さくらんぼ娘)
2008-05-30 20:55:31
米沢の地方では吾妻竹と言います。高級品ですごく高値で売ってます。
タケノコ採りは本当に大変な険しい竹藪の中を歩くので、着てる服はボロボロになるとか?
沢山あるようでも、皮をむけば半分以下で節の固いところを除けば食べるところはごくわずかです。

子供のころは、むいた皮を指にはめ、あそんだものです。でも皮むきカッターがあれば、きれいにむけるようですね。みそ味で中に入れるものはまゆみさんのところと同じみたいです。食べたいな~
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半世紀近くも (空海望)
2008-05-30 21:49:51
もう半世紀近くも食べていませんね
このたけのこ
この季節には新しい笹で
緑の鮮やかなチマキも
当時でも大きい笹の葉は
山奥でないと穫れないと
祖父が言っていました

ゼンマイなんかも
向こう見ずな叔父しか取って来れないと
遙か昔、あの頃の祖父や叔父は
今の私より若かったのか
遙か昔に他界している

あの頃の味を今も食しているのは
アケビの芽くらいかな
「木の芽」と称していましたが
ここ関東で「木の芽」といえば
山椒の若芽
何を戴くにも大変な苦労の末だったんですね
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鎌倉に行ってきました (柳女)
2008-05-30 22:57:33
あれ~、章魚庵さんも鎌倉に行ったらしい。

暑い日に?
私は雨上がりの涼しい日で、助かりました。
詳しくは私んちに書きましたので、お閑なおりに見てくだしゃんせ。

節くれだった指とか、すごいです。
手を抜いているところがないの。
膝に毛布をかけていても、ちゃんと作ってあるのでしょ?・・・と、手拭いでごまかした新人は聞く。

当然ですが、琵琶の裏は見れませんでした。怒られちゃうものね。
閑おじさんも、やりますなぁ~。
確か、自転車もそうでしたよね?

感心ばかりで帰ってまいりました。
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