
秋いよいよ深まるーーもうすぐ冬の準備をしなければ
このところ毎日のように雨が降る。風も冷たい。 おりたちて今朝の寒さを驚きぬ 露しとしとと柿の落葉深く 伊藤佐千夫 この辺では柿は生育できない。ミズナラとカエデが庭に降りしきる...
私が注目する3選挙区ーー香川1区、千葉8区、東京8区
衆院選もいよいよ佳境に入ってきた。 「勝負は下駄をはくまで分からない」とよく言われるがその通りであろう。 ...
求められるリーダー像は?ーーー岸田タイプでは限界が来る
日本はまだGDP(国内総生産)ではアメリカ、中国に次いで3位を維持しているが、足元は何とも心もとない。 1990年代初期のバブル破裂、そして少し立ち直りかけたところへ2008年の...
衆院選で飛び出す誹謗中傷と妄言
今回の衆院選は与党にも野党にも追い風は吹いていないという。 であるならば日ごろの実力が試されることになる。 本来は横綱相撲を取るべき自民党なのだが、焦っているというべきか、他党...

晩秋の過ごし方ーーすでにあるものを熟成させる
暑かった夏がピークだとすれば、晩秋は太陽の勢いも弱まり冬への準備期間になる。 だからあまり新しいことは始めずに、あせらず今まで温めてきたものを熟成させるべきなのだろう。 近くの...
拙速な再エネ活用には問題があるーー太陽光や風力発電
原子力発電を限りなくゼロに近づけ、太陽光や風力発電で補っていくという方向には賛成である。 しかし事業主体が不透明で(中国系の企業もある)豊かな自然を破壊するような事業計画には反対...
農家を愚弄する麻生太郎の大問題
10月25日麻生太郎自民党副総裁が小樽駅前で選挙の応援演説を行った。 「昔、北海道のコメは”厄介道...
出る杭を伸ばさなければこの国に未来はない
今回の衆院選で問われるべきは10年近くの安倍・菅政治である。 ところが自民党のしたたかさは、表紙が少し汚れてきたら表紙だけを岸田文雄に変えて口を拭う。 そして相変わらず安倍晋三...

勝ち馬に乗るか、それとも判官びいきで行くか。
衆院選も終盤に入ったが、100以上の選挙区で与野党の白熱した戦いが続いている。 最後の当落を決めるのは無党派層がどう動くかで決まる。 私自身は、自民党による1強体制はこの国にと...

晩年の「向学心」を考えるーー若い時の生き方も大事
年をとってからやりたいことがないというのは、寂しいことだ。 現役の時に「仕事一筋」の人は注意したほうが良い。 ...