サツマイモの芽出しをするのに（遅くなっているが今回初挑戦で試行）、米糠が
不足していたのでコイン精米機の箇所に行ったところ米糠取り出し口にかぎが掛かって
” 心無い方がいらっしゃるのでカギを取り付けました、必要な方は有料でお分け
致しますので○○〇にTELください”と表示板がありました・・もう利用できませんね。
長い間精米をして米糠を頂いていたこの精米所は利用は止めます。
車で他の二か所へのアプローチをしてみたが、共に米糠室は空っぽでした。
何だかもう米糠使用のハルサーが拒否された感じです・・・我にもういいからから家庭菜園
を辞めろと言うハルサーの神の声かもしれませんね。
親しくしていただいている方も、近々住み慣れた庵を離れて別の箇所に引越しをされるとか？
何だか符合してるのかもしれませんね。
でも、こういう形で日本農政の影響が小さな家庭菜園愛好者に迄影響が出始めているかと
ここ数年の日本農政の変化という観点から・・・・
考えると” 日本の昔から百姓は生かさず殺さずの施策” と言われていた意味が何だか
身に染みて理解させられたような気がします。
浅読みなのか、はたまた深読みなのか？・・・・どっちにしても日本の中での自給自足は
出来なくなったということなのでしょうね。
何だか寂しくて情けなくてどうにもやるせない気持ちになった春の初めの一日でした。
