病院内での地獄の獄門という感じがトラウマとなりずっと三度の食事とどうしても
迫りくる寝る時間の毎日の気持ちの整理がなかなかできなかったですね。
手術後からの四人部屋の廊下側は頭の壁と廊下側の壁であり、となIRのベットとの
境界は分厚いカーテン二枚、その延長お向かいさんのカーテンも完全密閉でほぼ
広さは自分のベット幅の三倍くらいの密閉された空間だけ・・・・まだ10月でありながら
太陽が出て毎日晴天みたく、気温は高く(温度計がないので計測できぬが)暑いこと
この上もなく病衣の上着を脱いでも汗ばんでくるし、解放されていればそのの風景が
見れるのだが・・・・そういう状態では晴れてるのか、曇っているのか、雨なのか・・
全解らづでした。
ときたま来る看護師もカーテンを開けてはいり出るときに閉ざすので全く薄暗い空間で
一週間ベットに縛り付けられた状態だが・・・術後二日目から始まったリハビリで車いすに
乗せられて部屋を出てリハビリルームへの移動時には涼しい風が吹き通り、老化を通して
みれた空は快晴の秋晴れ・・・・なんということでしょうか? 我は目が点にも万にもなった
時間でした・・・外界はこんなにも明るくすごいのか!!!
リハビリルームの時間、約30分から見え遠望できる風景をみたさに毎日リハビリ時間が
来るのがリハビリの痛いのを通り越して待ち遠しくて仕方がなかったですね。
もっとリハビリ時間が多く何度あればよいのにと願いましたね。
朝・昼・夕と時間通りに運ばれてくる食事は現在厚労省が定めている一日6グラム食故・・・
先ず口に入れても食道へ落ちて行かぬ状態で、我は完全に食べれなくなりほとんどが残しました
・・結果、無残にも点滴が施行されて・・・薄暗いベット上で自己流で行っているストレッチも
ままならず悲鳴を上げて・・・・遂にはご飯食からパン食・プリン付きとなるが最初は
ありがたかったが最後は毎食衝くプリンの甘さに閉口してゴミ箱にテイッシュペーパーに
包み捨ててました…ごめんなさいとつぶやきながらですが。
体重は入院した時から6キロ下がったのは当然の結果ですね(車いすのまま乗っかる体重計が
有ること初めて知りましたが・・・車のままとかウマとか牛とかのが知っておりましたが)
この半監獄から出れると喜んだのは4週間後でした。 更なる地獄が口を開けて待っていた
ことも知らずに大喜びで・・・。
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