一昨日に従兄弟がもみ殻を20袋持ってきてくれました。感謝・感謝です。
今年もおかげさまで燻炭が製造できます・・・昨日朝から(早い時間にしないと
陸風が無くなってしまい海風に変わるので)とりかかりました。
風向きが変わるとご近所の住宅に煙が向かうのです。
昨年までの使用していた炭製造機がやはり熱の為に煙突を乗せる部分が破損し提出
今年は中に鉄の棒を刺し込み本体と危なげながら接合させて始めました。
全部で7袋使用して200㍑のドラム缶いっぱいでした・・・今回はちょっと
少なめです・・・いつもは5袋でいっぱいになるのに・・・。
でもこれで11月頃のタマネギの植え込みに使用できるし、来春の野菜造りにも
使用させてもらえます・・・・本当にありがたいことです。
今年で燻炭作りは十何年になるだろうか?
有機栽培・なんてことを実施し始めてからまるまる19年・・・思えば長い時間を
経たものです・・・・わけもわからずにただ何となく農薬の弊害や化学肥料使用への
将来への不安、更には野菜本来の持っている基本の変化への恐れ・・・
等々・ド素人が行うことでもないだろうが。
勿論あちこちで有機栽培を実践していらっしゃる方々は有りましたが・・それぞれが
独自の方法を持っていらっしゃったが我は我なりの小さな家庭菜園での実践方法を
確率出来たらと・・・ある意味無駄な挑戦をしてたのかも?
この歳月でもほとんど確率は無理みたいです・・・もう身体が附いていきません・・
こうやってみて、いかに先人の方々の偉業は大なるかを再確認だけはできました。
日本の大部分での作業は一年に一度・・・気が遠くなるようなありんこの歩みですよね。
商家なら3代続けばほぼ老舗・さらに法人化の企業は3年経過すれば立派な地元に根差した
会社として認可されるが・・・・農家だけは、3年や5年・いや3代でもまだまだ新参者
けっして完成とは言えませんね。
とまたまた永遠のテーマを無理難題で提起しますが、我が国は近い将来どうなっているのでしょう?
思えば、考えれば・・・本当に恐ろしいくらいのことが今の子供たちの未来に提出待っているような
気がしてなりません。
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