未だ5歳ころだっと思うが・・・教えてもらった彦星、織姫の物語りは小さい頃の
思い出としてずっと心の片隅に存在してました。
何で?なんで一年に一度しか会えないの? 会いたければすぐに会いに行けばよいのでは?
川だって舟で渡れば? なんて思っていました。
小学校に上がって文字を覚えて最初の頃に読んだんだと思うが、七夕様の物語り・・
懐かしいです。
夏休みになると(旧の七夕祭りが8月の7日なので)裏の竹藪から手頃な竹を母親に
採ってもらい、学校でもらった(多分当時は購入したのだと思うが)何種類かの色の折り紙を
短冊にしたり、すだれにしたり、輪っかを作って組み合わせて鎖模様にしたりして竹の枝に
結びつけて出来上がり・・・。
前の庭の隅っこ(でも4分の3くらいの真ん中)に母親に杭を打ってもらい竹を結んでももらって
出来上がりでした。
その当時はすべてが手作りで東京からくる従兄弟達が持ってくるセルロイド製の飾り物自体は
非常にまぶしく目に映ったことを覚えています・・・近所の他の家の物からみると本当に派手で
賑やかだったのが、ちょっぴり自慢げに思えたのも覚えてします。
この飾りを付けた竹を8月の7日に海までもって行き、もうあらぶれた土用波の海に流すのです。
なんだかすっごくもったいなかったこともずっと覚えてします。
こうやって流したのが、天の川につながっていて彦星と織姫の会えるための橋になるんだと聞いた
ような気がします。
あの時から幾十年を経て我が身が同じような体験をしているのもなんとも不思議な物語です・・・
宇宙という人間にとっては想像を絶するような壮大なスペクタルな物語の一端に我が存在してるのが
1700km離れていても宇宙の中では、本当にありんこの涙にもならぬことなんでしょうが・・・。
我にとっては大スペクタルの何千億個の星雲よりもすっごい出来事なのです。
天の川は単なる銀河系・・・我は宇宙すべての星雲の言葉では言い表せぬくらいの壮大なる夢想!
きっと宇宙全体の中心に居るのは、織姫(織姫観音)と我の二人と思い描いております・・
ユウートピアのすべての元はあの天国に一番近い場所であることを確信しております。
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