
こんばんは。
クリスマスですね。
koiです。
クリスマスらしくないけど。
そもそもクリスマスってキリスト教じゃない日本ではいつくらいに始まったんでしょうね。
ということで調べてみた!
なんと1522年、日本にクリスマスがやってきます。
意外と昔!
周防の国(現在の山口県)にやってきた、宣教師フランシスコ・ザビエルがミサを行ったことが始まりと言われています。
当時の日本ではクリスマスを「ナタラ」と言っていました。
1560年頃、京都にキリシタンらが100名以上集まり盛大にクリスマスを行ったという記録が残っています。
しかし、1617年、幕府がキリスト教禁止令を発令したため、その後、開国までクリスマスは日本の歴史から姿を消してしまっています。
クリスマスが一般的に知られるようになったのは、明治37年に「明治屋」が銀座へ進出したことがきっかけです。
当時、珍しかったクリスマスツリーを店頭にディスプレイし、それが話題となってクリスマス商戦が始まりました。
大正時代では、有名ホテルでクリスマス晩餐会が開催され、サンタクロースが日本映画に登場するなど、少しずつ慣習として浸透していきました。
しかしながら、クリスマスブームは第二次世界大戦によって、姿を消します。
戦後になり、東京の有名デパートを中心に少しずつですが、クリスマス商戦が活気を取り戻します。
朝鮮戦争勃発の頃には、日本の景気回復により、クリスマスをキャバレーで過ごすスタイルが流行しました。
そして昭和25年頃、一般家庭にもクリスマスを祝う慣習が定着したとされています。
こう見ると、当時の政策や戦争でクリスマスも存在したり、無くなったりしたことがわかりますね。
歴史って面白いね。
はい、ということで『ホーム・アローン』
マコーレ・カルキンくん!
本作の監督を務めたのは、『ピクセル』、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、『ハリー・ポッターと賢者の石』でおなじみのクリス・コロンバス。
一家総出の家族旅行でひとり自宅に取り残された少年ケビンが、クリスマスの日に泥棒から家を守るために様々な仕掛けで退治するコメディ作品です。
一家総出の家族旅行でひとり自宅に取り残された少年ケビンが、クリスマスの日に泥棒から家を守るために様々な仕掛けで退治するコメディ作品です。
面白いよ!
ではまた。