どうやら
緊急事態宣言が解除する様な流れですが
宣言前と後で、周りがどう変わったのかと言われると。
結局、普段行くスーパーは
あまり変わらない賑わいだし
普段から生活圏でしか
あまり活動しない僕にとっては
いつもどおりのところに
いつも通りの人がいる風景しか見ていなかったので
変化を感じることはできなかったのですが
感染者数は減っているらしい。
だけれど
市中に潜伏しているかもしれない患者の数が見えるわけでもないですし
全容がわからないので、結局何が何だかわからずじまいです。
その一方で
病気にかかってしまった人や、かかわっている人たちが
差別や中傷を受けたり、
対策をとった中で細々と開けている商店さんなどに
取り締まりのように、店を閉めろという張り紙があったり
人間の暗い側面がむき出しになってしまっています。
ああいう人にはなるまい
って思ってくれる
子どもたちがたくさん出てきてくれることを期待します。
みんな例年、苦労している
人権作文、今年ははかどりそうじゃないですか。
税の作文も随分とはかどりそうな気もするな。
今年の募集があるのか、よくわからないですけど。
宣言が解除となると
学校もそろそろ始まることでしょう。
全面的に授業再開がいつになるのかわかりませんが
昨日文科省の通達で
小中高入試に関しては各地域の授業進捗を鑑みて
問題作成してね
みたいなことが各教委に言ったみたいですから
試験の範囲的には
心配をしなくてもよさそうですが
学習ってことで考えると
今までの中3生よりも
勉強が十分にできていなくてもOKって言っている感じで
果たしてどうなのか と思います。
何にせよ受験でかぶっている年代はとても大変です。
教育方針も1週間ごとに変わっていますのでね。
受験年代以外も
昨日の通達では
未履修は複数年にまたがって教えていくという方針ですが
結局、どこかのタイミングで詰め込まないとどうしようもないということですね。
この流れだと影響をあまり受けないのは、来年の小1だけで
他の学年はやたらと大変な状態に。
ただ、またコロナウイルスの第2波が来てとなると
この計画もご破算になるので
よくわかりませんね。
ちょっと落ち着いた今のうちに
色々な対策を進めておかなければいけませんね。
また秋から
学校が休校ということになったら
ほぼ自習で、受験範囲の勉強をしなくてはいけないでしょうから。
どんな状況であっても
高校受験で確定するのは
中1、2範囲が確実に出て、しかもいつもより分量が多い ということぐらいなので
ひたすらその範囲を固めておいてもいいかもしれません。
ただ
僕が一番心配しているのは
大学入試です。
何も見えませんね。
日程だけは
だいたい判明してきているのですが
果たしてその日程で消化できるのか
秋冬にコロナが流行するのは
傾向としてあるかもしれないので、
一般入試が開催できるかどうか不安。
学校推薦型や旧公募など前の日程で、
ちょっといつもより多めにとるとかないですかね
こんなご時世だから
文科省も厳密な定員縛りをやめて
今年だけ
ちょっと私大が入りやすくなったりとか
そんなことないかなぁ っと
期待しています。
国公立も
なんか補助出ないかなぁなんて思っています。
じゃないと、今年の高3生が不憫すぎて。
部活も集大成を迎えることができなければ、
受験も無茶苦茶だったら、ね。
でも
大学で気合入れて勉強する気にはなるかもしれないね。
まぁ
まだいろんなことが不確定ですが
基本的に未来って不確定なんです。
決まった未来なんてないですから。
とりあえずやれることをする
学生なら
何事も勉強しないことには始まらないので
いつかのために勉強をしておきましょう。