人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

身内の不幸

2007-10-09 | 日々の生活
 夫の兄が亡くなった。
 兄弟のうち初めて1人欠けてしまった。
 70才を過ぎるとどこかしこ身体がおかしくなるのだが、必ずしも上から先にという訳ではない。夫の兄の場合男子6人中3番目であった。

 朝一報を聞いてから、夫は集中力をなくし混乱気味。そこで私が他の兄弟への連絡などを引き受けた。
 徐々に平静を取り戻し具体的にどうするかという話になってきた。飛行機で行く?一日2便しかない。新幹線で行っても終点から先は不便だ。どうする?あちこち電話が交差する一種の興奮状態。悲しんでいる余裕はないようだ。その度に私はパソコンで時刻表を調べ、隣の部屋を行ったりきたり。

 仕事の都合・健康上のこと、皆いい年のお年寄りだから(上は82才)、なかなか話がまとまらない。一人だけの行動も不安があるからやはり一緒に行こう。
 いろいろ電話で打合せをした結果、今晩我が家に泊まり明日の朝早く車で行くことになった。運転するのは夫の姉の息子すなわち甥。頼もしい限りである。

 あわてたのは私のほう。
 義弟・義兄・甥の3人が我が家に来ることに。
 子供の部屋を片付けて、布団は? 食事は?
 とバタバタ動き回る。二階を往復すること数回。
 結果今は右足が硬直し動きが鈍い。
 夫が兄弟を迎えに出かけている間のしばしの休憩。 

3 コメント

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ご愁傷さまでした。 (さっちん)
2007-10-10 20:42:38
悲しみは後々落ち着いてからやって来るものですね。
今は、ただ ただ細心の注意を払って落ちついて行動してくださいますよう祈っております。
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お疲れ様です (かおり)
2007-10-12 09:56:07
悲しい出来事でしたね

死を身近に感じる歳になってしまったのね

私もそうですけど.....

親戚の方が来られると気を使うことでしょう

疲れを出さないようにしてください
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ご心配かけました (remon)
2007-10-12 21:30:06
☆さっちんさん
 兄弟も高齢になると、遠方への旅も大変なようです。82歳の義兄・甥と共に今日我が家に帰ってきました。悲しみはこれからじわ~っとこみ上げてくるでしょう。

☆かおりさん
 ここ数日は疲労感があり、早く休んでおりました。
 ふくらはぎがパンパンです。
 普段の鍛え方が足りなかったか・・・。
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