人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

神社の階段

2011-11-23 | 人工股関節
神社には階段がつきもの?
階段をさけてゆるい坂道を歩くという手もありそうだが、そうするとここの神社はかなり遠回りになってしまう。

車で神社境内近くまで行き、お参りしてまた車で帰ってくるなら手間は要らない。
しかし、急な階段を見てムクッと、降りてみたくなる衝動に駆られる。
降りるとしたら、同じ階段を登ってこなければならない。
さて、どうしようか・・・・思案中。

ここは、大洗磯前神社。
階段を下りてそのまま海辺に下りれば、磯の岩場に立つ大鳥居を見ることが出来る。
狭い道路には駐車できない。
ならばやはり降りて、登るべし!

急だ。
転げ落ちないように杖をしっかりついて、手すりにつかまって。
一段の段差が大きい。
足を交互に動かす事が出来ない。
人工側の足を深く上げる事が出来ないし、第一、力がなくて上がらない。
だから、片足づつ一歩一歩。
人より倍時間がかかる。

降りて、上がって。
今日になり腿が痛い。
負荷をかけて筋肉を鍛えなければならないかな。


術後6年経って、実に二ヶ月ぶりの日記でした。
アクセス数を見ると、更新の少ないこの日記に毎日多くの方が訪問してくださる。
リンク元はsearchが多く、検索キーワードは「人工股関節」「ソックスエイド」「自助具」などが多い(右側にある「ブンブンカウンター」とgooの「アクセス状況」とはかなり数字が違う。その根拠が分からないが、興味深いのは検索キーワード)。

やはり靴下を履くのに苦労している方が多いのかも。
私は今は足を後ろに回して、やっとの思いで履いている。
時々くつ下の編み目に爪が引っかかってその先にいけず、やり直しという場面もあるが、自分がペットボトルで作ったソックスエイドの出番は今はない。