人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

足指に技あり!

2016-06-22 | 人工股関節

あ! 落としてしまった!
がんばって拾えない事はないが、ちと気合がいる。

そこでいつもの足技。
自慢じゃないが、永年の訓練?が効して足の親指と人差し指は、手の指並みの芸当が出来る。

落ちたものを足指でつまみ、腰をかがめて、手がお迎えに行く。
この「腰をかがめる」動作が苦手であります。


昨日台所で、切ったキュウリと大根を数枚落としてしまった。
さすがそれは指でつまめない。
一連の作業が終わるまで足で隅っこに動かし、まとめてマジックハンドで拾いました。

   

でも、頑張れば手を床まで持って行く事が出来るが、こんな動作は大丈夫かな?とちょっと不安がよぎる。
今度の診察時、主治医に聞いてみよう。


患者会発送の準備

2016-06-09 | 人工股関節

県内某患者会の事務を担当しております。

年4回会合があり、たまたま自分の地域に近いホテルで開催されるので、私が発送その他の事務を担当することになりました。

今年度2回目の集まりが7月に行われます。
そろそろその準備にとりかかりました。

・皆さんからお寄せいただく返信はがきに記入された「近況報告」を入力する(A4)
・お知らせのご案内を入力印刷する
・封筒の裏に発信元住所(自分)を印刷する
・封筒宛名用のシールを印刷する
・宛名シールを封筒に貼る
・封筒に切手を貼る
・ハガキ・案内文・近況報告等を封筒に入れて封をする
・郵便局に持ち込み発送

箇条書きにすれば以上の通りですが、ようは会合案内の発送です。
写真は前回作業時の散らかったテーブルの上。



それらの作業の際困ったことは、立ったり座ったりすること・書類を降ろしたり下から持ち上げたりの姿勢が少々不便な事です。
狭い部屋、身近な所に物を収納していますが、けっこうコマコマとした動きが要求されます。
普通の人にとってなんでもない動きが、自分にとってはしんどく感じることがけっこうあるんですね。
気持ちに余裕を持って作業を進める事、小さいものに躓いて転ばないように気を付けております。

「転倒は 脱臼のもと!」

を肝に銘じて。