人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

足のことを聞かれたら・・・?

2014-05-08 | 障がい者関係
空気もよし、体調もよし。
万歩計持って出かけてみました。

とぼとぼ歩いていると後ろから声をかけられました。
「足 どうなされました?」と
突然なのでとう答えていいかわからず、
「いえ、前から悪いんです」と変な答え方をしました。
内心ムッとしたのは事実。
ちょっとぶっきらぼうだったかな?

以前、面倒くさいから「事故です」と答えたら、「どんな事故?」とねほりはほり聞かれて、余計面倒なことになってしまったので、答えようがない。

ようするに先天性なのですが、病名を言うほどのこともないし、知らない人に、しかも通りすがりに質問されて正直に答えるのも・・・・。
ちょっと複雑な気持ちでした。

いつもは障害者の会に携わっている自分です。
障害を持っている方を見かけたら、積極的にお声をかけるよう心がけております。
ところがいざ、自分のことになると・・・・。
昔のわだかまりが頭をもたげます。
素直ではないね。

人見知りな性格が災いしたのかな?
え? そうじゃない?
コメント (3)
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股関節の痛み

2014-05-06 | 人工股関節
この時期になると、持病の股関節が痛み出します。
動きも鈍くなり、外出が疎ましくなります。
気持ちだけは前向きにもち、「いい景色を見たい」・「美味しいものを食べたい」などという欲求はつのります。
でも面倒だ・・・・。
なにもかも「めんどくさい」病がやってきます。
(困ったもんだ・・・)


これは未術の方なんですが、デスクワークで足を下ろしていると数分で股関節が痛み出します。
自分の足の重みに股関節が耐え切れないんです。
しっかり床に足先を置いているのに、別に足が宙ぶらりんになっているわけではないのに、鈍痛が続きます。

以前素敵なレストランに入った時、同様なことが起こり、隣の椅子に足を上げました。
すかさず店員さんから、「お客さん 足上げはおやめください」と言われてしまったことがあります。
お行事が悪いですからね・・・・。


そこでデーブルの下に籐の椅子を置くことにしました。
これならサブ椅子としても使えます。

ボランティアの作業で、長時間座る時は、お仲間が私のために折りたたみの踏み台を用意してくれます。これでだいぶ楽になります。


これは私だけかもしれないけど、摩耗が進み末期になるとこのような症状が進んできます。
他にもいろいろな症状が出てきて、人工股関節置換手術をしたのが、平成17年でした。もう少しで9年になります。
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