人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

手術して一年になりました

2017-01-15 | 人工股関節

あの日からちょうど一年たちました。
一年前のブログを参照。

個室に二日間入り、その後6人部屋に移りました。
ベッドが西側の窓際で、病室から見る夕焼けと富士山が入院生活の慰みでした。

手術の直前主治医が術足を間違えないようにマジックで記入。
「みぎ THA 1件目」と書きました。
THA=全人工股関節置換術(Total Hip Arthroplasty)




手術時に出た血液を身体からビニール袋に排出。
二日間その袋を下げたままの状態でしたが、完全に排出してから取り外しました。
そして手術の翌日、事前にとっておいた自己血は輸血の必要がなく自分の身体に戻しました。
これが結構時間がかかった。

 

退院後は、歩行にも自信がつき、体調のいい時は朝散歩をかかしません。
寒い時期の今は、昼時にバス区間を歩きに変えるなど、できるだけ歩数を稼ぐようにしています。
時に、ひざ下や足首、腰の鈍痛など、少し痛みを感じますが、何かの前兆かな?と不安になりながらも、休み休み無理をしないように気を付けております。

お仲間が言うように、手術してよかった!というのが正直な感想です。