人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

温かいものが食べたくなった

2006-09-29 | 日々の生活
 日中は少し暑さも感じることがあるが、夜になるとかえって寒いくらい。
 そこで、夕食は温かいものが食べたくなる。
 
 夏場は隅に追いやられていたインスタントラーメン、そろそろ食べてみようかなと思う季節がめぐってくる。ラーメン・うどん・おでんもおいしい。とん汁もおいしい。

 夫が買い物に行くと言うので、スーパーでおいしいものを買ってくるよう頼んだ。
 好物を買ってきてくれた。

 その時の会話
  「腹が出るから気をつけろよ」
  「え? 誰かが出てるって言ったの?」
  「もう出てるだろ? 股関節に悪いんじゃないのか」
  「が~~ん!」 

パソコン講習

2006-09-28 | 障がい者関係
 週2回障害者のためのパソコン講座に通いだした。

(1)Webデザイン・ホームページ作成講座・・・12回
(2)アクセシビリティ・ユーザビリティを配慮したホームページ作成・・・12回

 なにやら舌をかみそうな講座名で、自分でも何のことやらまったく分からない。ただ、誰にでもどんな環境でも見やすいホームページとは何か?を少し勉強したいと思っただけ。

 障害者のメンバーの中に自分と同じ股関節の方がいらした。偶然同じ病院で、主治医も同じ。両足を人工にしたとの事で、杖なしでしかも私よりはるかにきれいに歩いていた。
 私の場合、右足が痛いため左手杖は離せないし、左足の安定感がイマイチなので右手杖も離せない。結局両杖歩行である。
 今度勇気を出して右手杖を離してみよう。

 午前中の講座のあと、急いで午後の講習へと向かう。
 それは障害者の会の「パソコン勉強会」。

 ここで学んだ事を、会のほうに少しでもいかせればと思っている。

 夜になり右足痛がつらい。歩くということは、両足左右交互に体重移行をすること・・・当たり前のことが、思うようにできないつらさ。
 今日は少し動きすぎたようだ。

朗読テープ完成

2006-09-27 | 人工股関節
 股関節友の会「のぞみ会」から20周年記念として送られてきた本(変形性股関節症「専門医からのメッセージ」~良い主治医にめぐり合うために~)の朗読テープを、私の友人である同病の視覚障害者のために作成していた。

 これが無事完成し、先日ご本人に送った。病名は違うが、人工股関節全置換をやった事では共通点があり、参考にしていただけただろうと思っている。
 さっそくお礼のメールをいただいた。

 最初、これは個人的なことだから、自分ひとりで読もうと心に決めていた。
 でも会員の勉強にもなるし、病気への理解をしてもらうためにも、皆なで取組もうということになった。

 ページ毎朗読者の分担・下調べ・下読み・録音・編集作業を経て、全部で90分テープ4巻、目次編一巻にまとめた。
 下調べの段階で、のぞみ会事務局に電話をして読み方の確認などをやり、テープ化の了解も取った。

 手元に残ったマスターテープを、いよいよこれからじっくり聴いて、自分自身のために勉強しようと思っている。 

もんじゃ焼き

2006-09-24 | 日々の生活

 今日は東京三ノ輪に父母のお墓参り。
 そのあと都電荒川線三ノ輪駅前にあるもんじゃ焼きや「麦の市」に入る。
 お好み焼きともんじゃ焼きを食す。

 もんじゃ焼きは、小麦粉を薄めに溶いた中に、キャベツやイカ・エビ・シーチキンほか色々入っており、鉄板で焼くことしばし。焦げ目をつけながら、端っこから小さいヘラ(これ「はがし」というそうな)でチマチマと押しつけ、カリッと焼けたところを食べるというわけ。

 なかなか口にはありつけないもどかしさ。
 ヘラを動かしながらおしゃべりするひと時は、結構時間を忘れるものだ。

 最後に鉄板にこびりついたおこげをこそげて食べる。
 カリカリして香ばしい。  
 なんとも不思議な食べ物であった。
 満腹度 60%。

花園

2006-09-23 | 日々の生活

 また旅行ネタで申し訳ない。
 素晴らしい景色を見て、おいしいものを食べて、珍しいものを見て。

 今日は、フクロウ好きな人にはたまらない、フクロウと花園について。
 場所は河口湖「富士国際花園」。
 目のさめるような、色とりどりのベゴニアの花。ほとんど鉢植えで、少しでも枯れると新しい鉢に取り替えるので、いつでも色鮮やかな花が見れる。
 水面にも花びらを浮かせて、もうここは天国の花園、いや花園の天国。
 
 フクロウ・ミミズクも可愛い。本物を見たのは初めてかな? 
 世界各地のフクロウやミミズクを集めて飼育している。
 カメラマニアのために、丸太の上にちょこんと数羽のフクロウが。
 カメラを向けるとタイミングよく顔をそらす様がとてもかわゆい。

 受付カウンターに小さいフクロウのぬいぐるみが2個あった。
 それが突然動いたのです! なんと! 小さいフクロウちゃんでした。