人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

一年ぶりの診察

2011-02-10 | 人工股関節
今日は股関節の定期健診に行って来ました。
ほんに一年ぶり~。
昨年の2月に、手術の予約をとり8月にということになっていたのだが、急遽キャンセルしてしまった。
会の運営が忙しい・切羽詰った状態ではない・なにより手術はやはりいやだ。

主治医にあわす顔がないな~。
先生はパソコン画面を見ながら、「あれ~~?」って顔。
「はい、いろいろありまして・・・」
こちらは恐縮の至り。
「とても調子がいいんですよ。しばらくこのままで行きたいです。」
「杖もついていないんです」

先生カルテに記入。
「そうか、その時になったら考えましょう。急に悪くなるというものでもないしね。様子を見ましょう」
ということで半年後の診察を予約してきました。
本当は、痛いときもあるのだけど。

この先ほんとうにどうなるのかな~。
という不安が無きにしも非ず。

途中おいしいパンを買って帰りました。

美容院の帰りは徒歩で・・・

2011-02-06 | 人工股関節
美容院の帰りは出来るだけ歩いて帰るようにしている。
駅方面だとバスという手段もあるのだが、ここは交通の便が悪い所。
私の足だと1時間近くかかる。

しかし美容院を出てから家とは反対方向に向う。
つまりこのまま帰ったのではもったいない。
国道沿いに出来た100円ショップをゆっくり見てみたい。

背中のリュックに入るものしか買えないのが残念だが、杖をついて歩くためには出来るだけ手は自由にしておきたい。
隣のストアでもろもろ買いたいものもあったが、そこは別の機会に車で行くとして、どうしても欲しいもの二点だけ購入。

そのあと、ゆっくりブラブラ歩いて家に帰るとしよう。
途中、林や藪の中に入ってフキノトウでも出ていないかなどと見たり。
クリ林の下には落ちた栗の葉が完全に乾燥した状態で、足で踏むと細かく砕けてしまうのではないかと思われるほど葉がサクサクしている。栗のイガや干からびた栗の実が絨毯のように広がっている。身体の重みで地面がへこみ、重心がくずれそうで不安定になる。

写真に撮るほどでは無かったので、藪の中の探検は終了。
少し歩いて野菜直売所でわさび菜を買い、両側畑をのんびり観察しながら農道を歩く。
あ、梅の花!
空地に白梅が今にも咲こうとしている。

写真を撮ろう。
今日は一眼レフを持ってきた。
空がどんよりしているせいかいい出来ではないな。
いつもは木の葉で見えない向こう景色も木立の間から透きとおって見える。

だんだん足が痛くなってきた。
未術足の痛み、久しぶりに感じる痛みだ。
途中知り合いに電話をして合流、今来た道を引き返しファミレスでお喋り。
いったい今日のウォーキングはなんなんだ?
でも、6300歩は越えた。