人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

杖をつこうか、つこまいか?

2010-10-29 | 人工股関節
また久々の更新です。
↓いつまでもきたない足の写真を・・・・お見苦しい限りです。

最近は足の調子はまあまあです。
昨日のように雨天の時は未術がキシキシ痛みますが、激しい痛みではない、かすかに痛いな~と思う程度だから、おそらく表情には出ていないでしょう。

先日横浜まで電車を乗り継ぎ2時間くらい出かけたのですが、遠出ではじめて杖を持たないで外出しました。
要所要所で手すりや壁につかまって、休憩しながら歩きましたが、どうにか大丈夫でした。
ただ、駅のホームなど混雑した場面での人の波には少々恐怖を感じたものでした。

普段の生活では杖は持たないで外出する事が多くなった。

近いうち二泊三日の旅をするわけですが、杖はどうしようかな~と思案中。
杖は身を守るだけではなく、身体の安定をもたらすし、第一安心感があります。
それに周りの方の見方も、違ってくるでしょう。
特別な目で見られるのは好きではないが、ツアーなど集団行動の場合は、こちらもついて行くのが大変。
どうしても他の方とは歩く速度が違います。

とりあえず、バッグにしのばせて持っていこうか・・・。
不安がなきにしもあらず・・・。

杖の心配よりも、台風の接近!
その方が心配だ。

足指の攣り

2010-10-09 | 人工股関節
一度攣り出したら、なかなかおさまらないのがこの「足が攣る」状態。
脛は起床時にうっかり力を入れすぎて、イタタ・・・ということになるが、今はそうならないようにそーっと起きるようにしている。

やはり多いのが、足の指。
左右共自由自在?に引っぱられるような感覚、やがて鈍痛が徐々に上のほうに向っていき、歩行が難しくなる。

時々新種の攣り状態が現れることがある。
「お腹が攣る」
笑いすぎて腹筋がよじれる事があるが、その時と同じ。
でも笑っているわけではないから、誠に不快な感覚である。
身体をよじって靴下を履く時・ベッドの下や部屋の隅っこに落ちたものを拾う時。
変な体勢になった時に、お腹が攣るようだ。

いずれも水分不足とよく言われる。
私は日頃あまり水を飲まない。
ゴクンゴクンと飲み干すなどということはまずない。
嚥下が難しいのか、喉をすっきり通っていかないのだ。
一口を口に含んでは、ゴックンと喉の奥に送る。

食事以外に最低でも1000ccは飲みたいものだ。