人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

杖歩行を卒業できない・・・

2012-09-17 | 人工股関節
この日はイベントのため午前7時出発。
背中にリュック、ウエストポーチのいでたちで、集合場所まで歩きました。
夏の朝6時半頃の日差しです。
この写真くらい足が長ければ言うことなしかな?

人工股関節置換手術から7年経った。
8月になるといつも思い出すのだが、日常に紛れて自分の股関節のことを忘れていた。
定期検診も行かずにそのまま。
今年中に行かなければ。

自覚症状はあまり変わらず時々痛む程度。
おおむね朝は調子がいい。杖なしでも歩行は快調なのだが、一日中そういうわけには行かない。
だから、外出時は杖が離せないのだ。

この暑い夏、帽子だけで陽をさえぎることは難しいため、日傘を持って歩くことになる。
ボランティア活動にはファイルや資料を入れる大きいバッグを持ち歩く。

片手に杖、片手に傘。
なかなか難儀である。
リュックを背負うと背中に汗をかく。
とまあ、あれこれ言ってもしようがない、愚痴になるばかり。

ある日、近道をするため階段を下りようとしたら、下の方に自分の影が写っていた。


今回は影法師の写真を2点でした。




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