今日は鎌倉山へ。
たしか10年前の6月あたりに来てます。の割には薄暗かったのと道が一部道が悪かった印象しかありません。大した期待もしていませんでした。
当時山登りを始めた頃で、写真も撮らず、山頂に付くことが目的だったこともありますが・・・・。
登山口の桜がまだ綺麗でした。
ボタンネコノメソウ。分かりやすいですよね。
今年お初のサンインシロカネソウ。ココにもあるんですね。
これは普通のネコノメソウ。ようやくわかってきました
シハイスミレが多い山ですね。たまに葉の裏が紫でないやつがあるのが気にはなりますが。
つづら折れの植林帯の急坂を抜けると気持ちの良い尾根道に。
そういえば距離や標高表示の標識はなかったような気が・・・。ていうか近年建て替えられた雰囲気。
エンレイソウもありますね。
鎌倉山城あと。ここは覚えてました。
ことし初見のヒトリシズカ。あるんですねえ
城跡からまたジグザグの急坂。急斜面に作られた道幅は狭い。小さいお子さん連れならきついでしょう。道から落ちると結構下まで行きますよ
尾根に乗っても結構な坂。
山頂。前に来たときは鳥取西部地震で倒れた東屋が残ってた気がします。
大山がよく見えます。黄砂アレルギーなので今週は大変でしたが、このくらい近くの山もこのくらい見えるなら大丈夫かな。
もしや金華山?ほかの方のブログを見るとかなり伐採されたようですが。
標高が高いとまだ残ってるシュンラン。
トキワイカリソウ。
下山途中。何の意味?水場の気配なんてなかったが?
オオバタネツケバナ。
登山口にいたキセキレイ。一生懸命泣いてます。
本日のルート。なぜかスタートの位置が合っていません。
標高差は約400mで延長も片道2キロないですねえ。最初と最後の急坂以外は快適です。
イメージは大分違ってたなあ。普通の山→良い山に変更です。
こりゃ一度行ったきりで、再訪していないところは再度歩いてみる必要があるわい
土曜日に伯太町のチューリップを見に行ってきました。
お祭りは日曜日ですが、夫婦そろっての人混みキライ。花を見るだけなら祭りでなくてもいいので、あえて土曜日夕方に出かけた次第。駐車場から会場までの距離とか、トイレとか考えるとココが一番
。
結構お客がいます。すでに切り花もできるようですし、出店もいくつか動いてます。
たまに違う色のが混じったりしているんですね。
最近は八重のがあったり、ユリみたいなのがあったり、いろいろあるんですね。
風車に登って上から見れると良いんですが。でも高所恐怖症だからだめだな
能義平野の白鳥ロード沿いに菜の花畑がありました。花は大きくないですが、上から見てみたくて日曜日に独松山に登ったわけ。
メジャーになってきたですね。この山。
別所登山口の県道前看板での一枚。カワラヒワかな
田んぼの畔に多かったアリアケスミレ。
若葉が波打つのでオオタチツボスミレ(たぶん)
たぶんコタチツボスミレかな・・・・・。むずかしい。
普通のスミレかな?葉の裏が青いのでノジスミレではないようです。
どこもツツジが満開。葉っぱがあまり大きくならないようなのでコバノミツバツツジでしょうか?
スミレはやっぱり難しい。
別所谷は、春の雰囲気が満開。春にこの谷を歩くのが楽しいです。
藪の中にミヤマホオジロ。近づいても逃げないのにはびっくり。
聞き覚えのある鳴き声。ペアのサシバが飛んできます。去年もここで見かけたので、縄張りなのかな?
去年来たとき、この水車はまだ作成中だったんですが、完成したんですね。
キジムシロ。葉っぱがイチゴみたいです。そういえば実を見たことないな。
休耕田にはレンゲが。最近は肥料にしなくなったそうので見なくなりましたね。
キランソウ。
別所登山口から山道にはいると、昨日の清久山の登山道とはまるで違う、優しい道が続きます。
別所の県道口から40分で、鐘尾峠。峠には石柱があるんですが、「松平所有山林」と書いてあります。まさか松江藩主の山なんでしょうか。
峠からは明るい尾根道。人気の理由がわかります。
独松山三角点。ちょっともやっていますが、気持ちいいです。
最高点にも寄ってみましたが20人ほどの団体さんが占領中でおしゃべり中だったので退散。
中高盛山横の登山道。いいですねえ。
最高点から20分で下高盛山頂。空気がクリアならもっと山が見えるんでしょうけど。
でも能義平野の菜の花畑がみえました。昨日嫁と近くで見たんですけど、遠くからみても綺麗ですね。
下高盛から20分で観音堂跡。スダジイの古木にヤブツバキが寄生しています。珍百景に認定されるかな?
シュンランもありますが、このあたりの標高だとおわりかな。
トキワイカリソウはこれからのようです。
もうトンボがいたのにはびっくり。
ひさびさに外来種じゃないタンポポ。ヤマザトタンポポでしょうか。
今日のルート。
7月までは午前中だけ山歩きの休日が続けられそうです。
午前中だけ時間があるので、雲南市の清久山へ。
登山口の看板。もともとはルートがいくつかあったんですねえ。
準備して看板裏の右側の道を上がります。
奥に反射板が見えます。あれが山頂。
薄暗い杉と竹の交じる林の急なつづら折れの道を登っていくと、10分ほどで自然林に入ってきます。
コバノミツバツツジが出迎えてくれます。(ではないかと思います。)
尾根に乗った後、いったん登山道はすこし緩やかになりますが、造林地のあたりで急になります。ところどころロープが張ってあります。
距が長いのでナガハシスミレかな?
シハイスミレ。葉の裏が紫。
葉脈が青紫なのでたぶんナガバノタチツボスミレ。スミレはヤッパリ難しい・・・。
山頂到着。看板どおり丁度1時間。距離にして1.1キロ。その割に急で結構時間がかかりました。山頂は西から北側が切り払われていて靄がかかって見えにくいですが出雲北山、高瀬山が見えました。山座同定は出来る限りしておきます。
10分ほど休憩して下山。すぐにトキワイカリソウを見つけました。
登りもキツイですが、下りもキツかった・・・・・。表土が粘土のところが多くズルズル滑ります。
ズルズルすべりながら、それでも30分で登山口。いかに登りが急だったか。
カテンソウ。
イチリンソウまでありますね。
カキドオシ。煎じて飲むことができるようです。たしか効能は短気を抑える。一度オヤジに飲ましたけど効かなかったなあ。
かえってGPSデータを見ると高低差は、ほぼ400m。
そりゃあキツイわ