2週間ぶりに、スキーへ
道路沿いには雪の壁。縞模様ごとに雪の降った時期が分かります。真ん中の茶色っポイのは黄砂。正月ごろに積もったやつですかね。
サントリーの水工場までは雨ですが、御机に降りる県道の分岐からは雪に変わります。
レストハウスのあたりは新雪が2㎝ばかり。
いつも思うことですが、ゲレンデのピステンのかけ方が、雑です。筋は残るは、塊やキャタピラの跡が残るってのは、どうなんでしょうねえ。
5~6年前までは、ボーダーがたくさんいましたが、最近はボーダーよりスキーヤーの方が多く、あんまり意味のないキッカーになってます。客層に合わせた施設に変えてはどんなもんでしょうね。
昨日まで、晴天だったので、バーンは固かろうと思ってLT9を持ってきてます。1日いるならレジェンドも持ってきてますが、今日は午前中だけ。
太いターン弧がオジサンの滑走面。股関節を柔らかく、順ひねり、逆ひねりを交えます。完全に今日は基礎練習メインです。
ストックワークも順ひねり、逆ひねりを使い分けます。だんだん滑りが修正されてきます。今シーズンのちょっこっとBC悪雪で多いため、トップを出そうと後傾になってるのが分かります。
林間コースは美味しそうですが・・・・・。たぶんハマって上がれないでしょう。
だから、軽量級の友だち(たしか6歳くらい)も、非圧雪バーンにはいきません。この子上手いですよ。
画質調整して、強調してますが、ご覧のとおり板が沈むので、一本の軸で前後左右上下微調整して滑るので結構疲れます。ハの字だったら確実にOUT。もちろんカービングターンなんて無理です。
それにしてもまあ、今シーズンはいい雪質には当たらんなあ。
それに根雪がしっかり固まっていないから沈んじゃうのはなんとも・・・・。板かついでハイクアップできないじゃん。
でもまあ、基礎練習ができたから今日は良しとしよう。
いろいろ忙しいことがありまして、少々イラつく日々です。
まあジョグでもして、気晴らしします。
今日はちょっとルートを変えて・・・。
天神川河口は、可動式の潮止め堤工事の真っ最中。工事見学用の展望台から・・・・。
工事用機械の見本市だなあ。
穴を掘ってコンクリートの杭を入れる作業のようですね。
こんな風に仮に陸地化して工事してるんですね。浅いからできる工事なんでしょうけど。
この展望台、残してくれないかなあ。目線が3m位高いだけでずいぶん印象替わります。
本郷町で倒壊寸前の家を発見。最近よく言われる不在家主なんでしょうか。昔の町屋建物のようで壁が密着しており、これが倒壊しちゃうと、横の家もくずれるんですが、両隣りの家も人が住んでる気配がありません。崩れちゃうと前の市道も通行止めだなあ。どうするんでしょう?。
ゲレンデはこのとおり。吹雪です。1・4よりは水っぽくないので濡れません。
非圧雪斜面は荒れていますが薄くても10センチ程度の新雪が載っています。
久々に見かける山スキーのコンビがいました。スノーシューで山頂に上がるボーダーも・・・。
深いとこと浅いところがあるんですよ。雪質は一番いい時の7割くらい。ただ今までの雪が根雪になっていない状態で、林間上がろうと登ってみてもハマるだけ。断念
スノーシューを使わず、ツボ足またはカニ歩きで上がるのが、ちょこっとBCの掟(金ないので)です。
ということで若手イントラさんと練習。
来たときは同レベルだったのに今や彼の方が上。若いこともありますが、器用なんですね。
リフト乗車中の何気ない一言が、勉強になります。
スベリがバタバタするのでと相談すると、ヒントくれました。
「〇〇さんの滑りは逆ひねりでえ」逆ひねりの意味を完全に忘れていました。
昼前にはゲレンデもそこそこ賑わってきました。いまやファミリースキー場の様相です。
これから始まるスキー修学旅行のために集まったたくさんのイントラさんたちに挨拶して今日は終了。
今年はもう、雪の回廊が出来上がっています。
そういえば、今シーズンの滑りは逆ひねり使うのに、ストックワークは順ひねりでした。
イントラさんの言葉をヒントに基礎スキーの本を読み返して、滑りバタバタの原因の一つが掴めました。