初めて冬の嵩山に登ってきました。
登山歴は12年以上ありますが、そもそも冬山はやりません。
異常なほど汗かきなので、登山中に汗をかき過ぎて衣服が濡れてしまうからです。
もっとも、いつもの鏡ヶ成スキー場では、板を担いでハイクアップもしますが。
登山口までの林道も白く、朝晩は凍結しそうです。明日以降来る方は注意した方がよさそうです。駐車場には1台の軽自動車が・・・・・。やっぱりいるんですね。
登山道はこんな感じ。2~3㎝ですがふわふわ系の雪です。踏む込むとキュッキュッと音がします(^O^)。
登山道わきの山肌が見えているところはご覧のとおりの霜柱。昼なのに氷点下近いということです(・_・;)。
布自伎神社の鳥居が見えてきました。ここの登山道は滑りやすいですが、今日は全く問題なし。
神社の廻りは静けさに包まれていました。雪が音を吸収しているからですね。この静けさは大好きです。それに風があるせいか、鳥の鳴き声もほとんどありません。
なんだかよくわからない足跡です。ウサギの様な気もしますが、ちょっとずれてません?
頂上の展望台に丁度30分で到着。雪雲で大根島は良く見えません。そして大山も見えません。昨夜だいぶ降ったようですから、スキー場のお客さんは新雪楽しめたかね。今日行けばよかったか。
東屋からの松江市内。次から次へと雪雲がやってきます。
でも下山中にはときおり、日がさしてきました。
さて、気持ちのリフレッシュはできましたかな。最近ストレスがたまりやすくなっており難儀です。
鏡ヶ成スキー場へ出撃してきました。
米子バイパスは風だけで雪もなく、新雪好きとしてはちょっとガックシ。
下蚊屋の集落まで路面に雪がほとんどないなんて、異常です。
ゲレンデは超寒。天気予報が悪天候をあおるせいか、お客さんが少なく閑散としています。強風が凄く、これじゃあ大山ホワイトリゾートや桝水はリフト止めたかも。
ゲレンデ際の地山が出たところは凍り付いて・・・・。
ゲレンデは朝一でピステン(整地)かけたそうですが、いつものように柔らかくならず、氷ついたそうです。(確かにブラシの細かい溝が残ったままでした)。それにスクールの先生いわく、昨日黄砂が降ってたらしく、ビミョーに引っかかる固いバーンです。
深雪狙いで来たので、板はそれ用のレジェンド8000。あんまり楽しくないし、普通に滑ってても寒いだけなので、今年初の林間コースへ。
林間コースといってもリフトで行くわけじゃありません。シングルリフトは休止中なので、内緒のルートを自力で登ります。(知り合いのボーダーさんに教えてもらいました)
尾根なので、風で新雪飛んで寒すぎるせいか、くるぶしぐらいで埋まる程度ですが、今年は雪が少なく、完全に締まってないせいか、ところどころで、踏み抜きます。熊笹は消えていますが、1月ではありえない雪質。
いつものドロップポイントより少し上の、擬宝珠山の尾根筋まで登ってみました。スンゴイ強風で雪庇が発達中。ちょうど擬宝珠山と象山の縦走ルート上です。
擬宝珠山方面。山頂まで行ってもよいのですが、雪山装備持ってないのでやめます。
ドロップポイント。息を整えて飛び込みます。
でもなんだか・・・・なんだよこの雪質。ふわふわどころかパサパサ(たぶん黄砂のせい)。
おまけに深さが一定でなく、ちょっと重いのでターンはしにくいね。重心が前後するのでそれなりの技術は必要です。
ね。浅いところは浅いでしょ。
ちょっと小雪でガス気味ですが、ゲレンデが見えてきました。
今日のターンは不出来です。
2本林間を滑って、ゲレンデに戻ると、晴れ間がのぞいたりします。
今年は象山を滑れるほど雪が降るんでしょうか・・・・・・・・・・。
風の強さを物語る風紋が見られるくらいなので、昨夜はもっと凄かったんでしょ
昼食を済ませて、もう1本林間へ。
オジサンのドロップポイントはこの木が目印。朽木に見えますが、ちゃんと生きてる木です。
午前中より、林間もゲレンデも少し積雪したようです。吹雪になったり、やんだり。めぐるましい天気です。
今日ここで滑っていた人が、このブログを見ていたらオジサンがどんな奴かわかったかもです。
吹雪の間隙をついて、ターン弧のチェック。今日は不調だな。
15時前。スキー場そばの道路の温度計は-8℃。どおりでゲレンデが固まるわけです。
鳥取の雪道ナビを見ると、20時くらいから、気温が上がってきてますね。
風が強いので、おそらくゲレンデの風当たりの強いとこはアイスバーン必至ですが・・・・。でも吹き溜まりは最高でしょう。ってことで出撃してきます。あとは道路状態かな。
先週はお休みしたので体の疲れがとれているので、スムーズに動けるでしょう。
ではリポートは明晩に