鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
鳥取マラソン(フル)にエントリー中

2025そうじゃ吉備路マラソン出走記 その2

2025-02-27 20:48:22 | スポーツ
20~25キロは29:25。ちょっとずつ足に重さを感じ始めた。


2週目に入る手前から、ハーフの最後尾に追いついた。
さすがに皆さん歩いている。応援の声をかけながら進む。


再びの5重の塔。
雲行きが怪しくなり、日が当たらず風もあるので肌寒く感じた。
もっとも暑いよりマシなんだが。


30キロ。25~30キロは29:33.
おー3時間切っとる・・・・。脚が攣らない限り4時間20分は確実に切れる。


2度目の急坂。登っている時はキロ7に落ちたが何とか走って通過。
ウルトラ走りまくった効果だよなコレ。


30~35キロは30:36。
ついにペースは落ち始めたけど、この調子だと失速はするだろうが大崩れはしないと思う。


ちょっとだけ違和感はあるが、無理にペースを上げなければ脚は攣ることはなさそうだ。


35~40キロは31:40。
何とか5キロ2分以内の失速で済んでいる。あとは4時間15分を切れるか。それと4時間13分で平均キロ6以内でゴールできるのか。
でももうペースが上がらない。


ゴール会場前の最後の直線。
いくら踏ん張ってもペースは上がらない。余力はもう残っていないんだとわかった。


ゴール会場に入った。
この期に及んでデジカメで写真撮ってるランナーはオレぐらいかもね。


そしてゴール。グロスタイムは4時間15分15秒。ネットだと14分17秒。
松江城マラソンより7分自己ベスト更新。


走った後の糖分補給。


旨いなあ。

走り終わって・・・・

多分、現状ではコレが精いっぱい。
ただココのコース、31キロこえてからは大きな坂がないので足が攣らなかったと思うし、寒かったのが幸いした。
当日は上がっても気温5度くらいだったと思う。10度くらいまで上がればキツクなってた。

そうそう、この日は56歳の誕生日。自分自身に良いプレゼントができた(笑)

おしまい。









2025そうじゃ吉備路マラソン 出走記その1

2025-02-26 23:43:38 | スポーツ
深夜の雪の松江を出発してやってきた岡山県総社市。
会場内は霜が降りていて、氷点下・・・・。
ゼッケンやら準備し手荷物を預け、1kほどアップ。


2年ぶりのそうじゃ吉備路マラソン。
10年前、初のフルマラソンの大会に選んだ思い出深い大会だ。
この大会は5回目になるが、10年も走り続けてるんだねえ。


9時20分スタート。
中央分離帯で分けられるけれど、フルとハーフの同時スタートという面白い大会。
14キロくらいまではハーフの選手と一緒に走る事になる。
エントリーではフルが1800人、ハーフが4000人。ハーフは公認コースでもあるから多いのかも。


2キロ過ぎ。
今回の作戦はキロ5:50~55で押し通すこと。
第一目標は確実にサブ4.5.第二目標が4時間20分を切ること。
2月初めからの寒波のせいで2週間前からそれほど走れていないのが不安材料。


備中国分寺が見えてきた。
このコースは一部周回コースなので、この景色をあともう一度見ることになる。


最初の5キロは29:33。
今回はいたミズノのタイツとは相性が悪いのか、脚は重く感じる。ちょっとキツめなのかも。


6キロ手前で、岡山市に入る。
総社市主催のこの大会、実は岡山市内も走るのだ。


7キロ手前の最初の大きな登り坂が見えてきた。
この坂は31キロ手前でもう一度登ることになる。いつも2回目は歩いてしまうので、今回ぐらいは2回目も走って上がりたい。


坂を上りきる。美作F1の坂に比べたら優しく感じる。
初回参加の時に比べたらズイブン成長したなア。オレ。


5~10キロは29:05。
川や用水路、高速下のアンダーパスなどの小刻みなアップダウンはあるけど比較的走りやすいコースだと思う。
ずっと平坦より変化があるのが良いのかも。


13キロ過ぎの折り返し。ココでハーフの選手とはお別れ。
このあたりから尿意を感じ始めた。うーん糖尿のお薬は起きしなに飲んでもまずかったか。
まあ気温が2度くらいしかないのでしょうがないけど・・・・。


12キロ~14キロくらいまでは上りになる。
それにしてもコースに人が少なくなってきた・・・・。
それでも初参加の時より多いのは、当時は最後尾付近走ってたからかな?


10~15キロは29:10。
この頃になると足の重さはなくなってきた。コレは調子が良いのかもしれない。


17キロ手前で大きな公園のトイレにピットイン。
1分程度ロスにはなったが、トイレは混んでないので良かった。寒すぎて、待ち時間で体が固まるのが怖かったので、ココまで我慢した甲斐があった。
通算5回目のこの大会。どこのトイレが混むのか熟知してるのも幸いした。


一旦、大きな通りに。
最初の2~3キロのコースを逆走するような形になる。
ちょっと風が出だした。気温が低いのでかなり堪えるし、巨体なので風には弱い。
15~20キロは29:18。まだ足は元気。


中間点。


スタートから2時間5分。出来過ぎ。


つづく。















フルマラソンの翌日は。

2025-02-24 20:08:29 | スポーツ
昨夜は20時過ぎに就寝したのだけど、疲れすぎているのか、はたまた自己ベスト更新の興奮が収まらないのか。
何度も目を覚ました。

で、平日いつもの時間に起きて・・・・・。

10時過ぎにはスキー場のリフトに乗っていた((笑))。


もちろん、脚に疲労は残っていて深雪バーンでは手古摺る。
動こうとしても瞬間的な動きがいつもの50%くらい。
それでもスクールの先生には良い動きしてると言われたけど、余分な力が抜けてたかな。


休暇村からスキー場までの通路はすでに186㎝あるオレの身長を越していた。
先週からの寒波は風が弱く良く積もったみたい。


吹雪いたりして視界が悪く、決して条件が良いわけじゃないけれど、雪質は文句ない。
パウダースノーって言っても良いくらい。


あまりレスポンスは良くないなりに新雪を楽しむ。
来週から暖かくなるので、良い雪はコレで最後だろう。


さあ次の大会は3週間後の鳥取マラソン。
後半に坂があるので、昨日並みの記録は難しいと思うが、今度は少し遅めで入ってみよう。