ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

鶏インフルエンザ

2005年08月29日 19時21分17秒 | 鶏の話
茨城で鶏26万羽処分だとか。
インフルエンザにかかったからと言って鶏舎の鶏を全部殺す!

これを人間に置き換えてみたらどうだろう。
人口26万の都市で数人がインフルエンザにかかったので
その都市を閉鎖して、住民26万人全員を殺す。

このようなブラックユーモアが現実に行われているのだ。

インフルエンザにかかったからといって、みんなが死ぬわけではない。
必ず生き残る鶏が出る。
そしてインフルエンザに耐性を持つ。
みんな殺してしまったら、いつまでたってもインフルエンザに負けて、
これからも何十万羽という鶏を殺し続けることになるだろう。

そのためにも大規模で不自然な飼育でなく小規模で平飼いの強い鶏を育てるべきだと思う。
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貝殻

2005年08月29日 19時01分04秒 | 鶏の話
鶏を飼って一番困ったことは貝殻だった。
せっせと貝を買ってきては食べたり近所の人から貝殻をもらったり・・・
餌は飼料屋で買うのでなくすべて自前でまかないたかったからだ。
けれどもとうとうねを上げて貝殻だけは飼料屋さんで買うことにしたのだった。

そして買いに行くとカキ殻が20キロで500円もしない。
なんだこれならもっと早く買っとけばよかった!
いままでいったい何千円分の貝を食べたのだろう?

それに実はどうして貝殻をやらなければいけないのか疑問に思っていたのだ。
自然の状態ならば海のそばならばともかくも、そんなに貝殻が落ちているわけでもない。カタツムリやニナ、タニシ・・・これだけでは足りるはずもない。きっと貝の代わりに何か食べていたに違いない。そう、必ずしも貝は必要ないに違いない。野鳥は貝をやらなくても卵を産むじゃないか。
・・・と、思った。

しかしこれはどうやら違うようだ。それは鶏自体が既に自然ではないからだ。野鳥だったら毎日卵を産む必要はない。卵を生みそれを孵す。これが自然の流れ。それなら年に数回生めばよい。それならカルシュームの補給にはカタツムリだけで間に合うかも知れない。

鶏に毎日卵を生まそうとしたからこそ、貝殻集めの苦労が生まれたのだ。
つまり養鶏自体すでに自然ではない。
自然養鶏と言うのは正確には自然もどきの養鶏とでも言うべきだろう。
コメント (2)
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100均

2005年08月29日 18時38分25秒 | 田舎暮らし
明日は衆院選の公示なので思い立って100均に行って来た。

民間で出来るのものは民間で。
100均で買えるものは100均で。

財布が壊れたので100均に探しにいったのだ。
そして山羊の餌入れ用に食器を洗う器と、山羊の水のみ用に洗面器を買ってきた。
財布を買うのは忘れた。

さすがに今日の行動はわれながらアホだと思う。
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ひよこその後

2005年08月29日 04時20分44秒 | 鶏の話
4羽のひよこは元気だ。
もう親鳥達とまったく同じ生活を送っている。
朝夕の餌の奪い合いも親鳥達に混ざってなかなか健闘している。

卵を抱いた育ての親鳥は手持ち無沙汰になったのだろうか、また巣篭もりを始めそう。
よく産卵箱に閉じこもっている。はやく他の有精卵を探してやらないとね。

ところで4羽のひよこのうちどうやら雌は1羽だけらしい。
なんと3羽は雄。
26個の卵のうち雌は1羽だけ!!
う~ん、・・・。
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