NHKの朝ドラ、ウェルかめが終わった。
「だんだん」のように息詰まるような展開のドラマでもなく
「ちりとてちん」のような上方落語界の特殊な世界を舞台にするのでもなく、
ごくありふれた世界。
せっかく就職が決まった東京の出版社がつぶれて、次に地元の出版社に入り、その会社もつぶれて、自分で出版社を起こす、という日常よくあるような筋立てで長期間続けたのはたいしたものだと思うし、面白く見た。
終わり方も成功して終わるのでなく、これからというところで終わる。これだと何度も続編がかけそう。
こんな終わり方もあるんだなとかえって新鮮に感じた。
「ウェルかめ」といういかにも大阪的なセンスの悪い、下品ですらある題も次第に違和感もなくなり、最後にはやっぱり「ウェルかめ!」と、思えてきた。
次は島根と東京が舞台。東京制作の朝ドラはずっと空振りばかり。今回はどうだろう?
「だんだん」のように息詰まるような展開のドラマでもなく
「ちりとてちん」のような上方落語界の特殊な世界を舞台にするのでもなく、
ごくありふれた世界。
せっかく就職が決まった東京の出版社がつぶれて、次に地元の出版社に入り、その会社もつぶれて、自分で出版社を起こす、という日常よくあるような筋立てで長期間続けたのはたいしたものだと思うし、面白く見た。
終わり方も成功して終わるのでなく、これからというところで終わる。これだと何度も続編がかけそう。
こんな終わり方もあるんだなとかえって新鮮に感じた。
「ウェルかめ」といういかにも大阪的なセンスの悪い、下品ですらある題も次第に違和感もなくなり、最後にはやっぱり「ウェルかめ!」と、思えてきた。
次は島根と東京が舞台。東京制作の朝ドラはずっと空振りばかり。今回はどうだろう?