ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ちょっぴり遠出~FAN美術館(5)

2018年09月05日 18時16分26秒 | 田舎暮らし
さて(まだまだFAN美術館レポートは続いています)なんかわけのわからぬ、それでもとっても楽しい車などを見たあと、
その前には工房が・・・



窯がいくつもあった。
(人はいなかった・・・)



藤原啓さんは実は詩人。
そして40歳になってから故郷の備前に戻って陶芸をはじめたらしい。
そして「人間国宝」にまで登りつめた。
藤原啓さんの作品を見ると、ひたすら古備前を求め続けて来たにも拘わらず、
そこにない詩人の心をついつい感じてしまう。
そこが藤原啓の魅力だと思う。
備前は今でこそもてはやされているけど、しょせん当時は実用品。
時代の輝きを外して見たら所詮単なる実用品なのだ。

ところで藤原啓さん以後、2代目3代目が立派に継いできた。
そしてこの工房、きっと三代目の工房なのだろう。

ここでは陶芸の体験教室もあるけど・・・パス!
再び本館に戻った。
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秋の宴

2018年09月05日 17時47分56秒 | 酒の話
まったくいい加減にしてよ!
小手先だけの新製品で酒飲みを騙すのは。
毎年毎年・・・ほんのちょっとだけ味を変えて新製品を売り出すのは。
もううんざりだよ!

といいながらスーパーで新製品を見ると、ついつい買ってしまう。
いい加減にしてよ!といいながら。
というわけで今、秋の宴を飲んでいる。
「どこが秋じゃ!」
「どこが宴じゃ!」
と思いながら・・・
軽いすっきりした感じの、記憶に残らない味。

もういい加減にしてよ。
小手先で売るのは。
そんな開発資金があるならメーンのビールの価格をもうちょっと下げらどう?
アサヒだったらクリーアーアサヒがあるだろう。
サントリーだったら金麦があるように。
(実はどちらも好きじゃない)

とにかく最近の新製品で唯一定番になったのはサントリーの「頂8%」だけ。
あとはいらない。
(こちろんこれは個人的な感想です)
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