ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ちょっぴり遠出~FAN美術館(7)

2018年09月08日 17時32分32秒 | 田舎暮らし
次はなんと、岡本太郎とピカソのコーナー。
なんでこんなところに岡本太郎やピカソがいるの?
しかもたいてい決まって日の当たる場所にいる岡本太郎やピカソが、ここでは片隅でひっそりといじけて(?)暮らしている。
「場違いなところにきてごめんなさい!」と謝っているかのように・・・



岡本太郎は相変わらずここでも自己主張をする。
小品でも大作のように自己主張をする。





次はピカソ。



ピカソの晩年の珍しい陶芸作品を中心に展示されていた。



陶芸でもやっぱりピカソはピカソ。
多国籍作品だ。
でもじっと見てたらとっても落ち着く。
こんな作品を毎日見て暮らせたらいいだろうな。









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北の桜守

2018年09月08日 17時12分18秒 | 映画の話
毎月第二土曜日は映画の日。
市民ホールで上映会がある。
先月はうっかり見るのを忘れたけど、今月は「北の桜守」
樺太からの引揚者の話。
主演は吉永小百合。
吉永小百合は今でも人気らしく、ほぼ満席。

映画が終わって、
あちこちで「よかったねぇ~」「感激した」という声が聞こえた。
でも自分では「よかったねぇ~」と思いはあるものの、それ以上に白けていた。
それは画面が突然「舞台」に代わること。
大げさな、わざとらしい動作、絶叫調の言い回し。
どうも演劇は苦手だ。

いったい、どうしてあんな場面展開が必要なのか?
監督は「鎌田行進曲」を意識してたのだろうか?
「鎌田行進曲」では最後のスタジオのセットの場面はとっても生きていた。
でも「北の桜守」ではわざわざ演劇の舞台に変える必然性をまったく感じなかった。
普通に映画にしてたらもっと良かっただろう。
というわけでこの映画40点程度にしか評価しない。
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