ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

とんど

2017年01月08日 12時38分56秒 | 田舎暮らし
雨の中とんど作り。
昔はちゃんと作ってたとんど毎年手抜き。
去年は廃材を積み上げただけ。
竹1本も使わなかった。
これじゃぽんぽんという威勢のいい爆竹の音はしない。
とんどではなく粗大ごみ焼却場だね。

今年も同じだったけど、周りを竹で覆ったのでとんどらしくなった。
どうせ燃やすんだからこれでいいんだよ!
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水仙

2017年01月08日 01時57分44秒 | 花便り


花が少ない冬に水仙は咲き続ける。
一本一本は派手じゃないけど、
群生するととっても見栄えする。
今何千本かある我が家の水仙、
1万本にしようと思っている。
(そして1万本になったら自慢しよう!)
今年も増やすぞ!

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NHK

2017年01月07日 18時32分50秒 | テレビの中から
朝ドラ「べっぴんさん」にはうんざりさせられる。
あの弱弱しいしゃべり方何とかならんのかね。

なんで弱弱しく感じるのかというと、それは最後の言葉がす~と抜けているから。
強い言葉は最後を止める。
関西弁は強い勢いのある言葉。
だからとっても違和感を感じる。

関西弁・・・というか大阪弁なら、
「です」・・・が、「だす」・・・になり・・・さらに「だぁっ」になる。
「す・・・」と抜けるのでなく「ぁっ・・・」と切れる。
「いけません」は「あきまへん」、そして短く強く「あかん」となる。
「そうです」は「そうや」そして「そや」となる。
まあ、現実には大阪弁と芦屋言葉は違うけど、でも関西弁の強さがないことにはかわりない。
それで「べっぴんさん」の変な関西弁を聞いてるとイライラしてくる。
強さが足りないのだ。

ところで書きたいことはこんなことではなくNHKのこと、受信料のこと。
受信料を払わない人、払いたくない人の気持ちはよくわかる。
こっちだっていつもいやいやながら払っている、というか勝手に引き落とされている。
でもね払ってない人間の中で、テレビのある家庭で、NHKをまったく見てない人がいるだろうか?
朝ドラを見ない人はいるだろう。
大河ドラマを見ない人はいるだろう。
紅白を見ない人はいるだろう。
でもね大きな災害や事件があったときNHKを見ない人がいるだろうか?
NHKの天気予報やニュース、これを見ない人はどれだけいるだろうか?
それはとっても信じられない。

NHKがなくてもいいとは思はない。
なくてもいいと思っている人は今の民放に満足しているだろうか?
ある番組が流行るとたちまち真似してどこもかしこも同じような番組だらけ。
ギャラの安そうなタレントをいっぱい集めて、自分たちだけで楽しんでる、そんな番組少しも楽しくない。
何を食べても「う~~ん、おいしい!」とか「すげぇ~!うめぇ~!」としか言えない味のわからぬグルメタレント、
そんなグルメ番組を見ても少しも面白くない。
視聴率は悪くても長い時間をかけて撮影する自然や動物の記録、これなんか民法ではまねできないだろう。
きっと一部の人しか見ない芸術的な番組・・・
こんなものがなくなっていいとは少しも思わない。
NHKにはNHKだけの役割がある。

それで受信料を払いたくない気持ちはよくわかる。
でもねあんたらがこっそり見てる、ただ見しているその金、誰が払っている?

ねぇ~、ただ見して恥ずかしくない?
あんたらがただ見しなかったら、もっと受信料は下げられる。
情けないと思わない?
恥ずかしいと思わない?

不満たらたら受信料を払っている人間がいる一方で
受信料を払わないでNHKを見てる人間がいる。
これって、とっても不公平じゃない?

もちろん今のNHKにはとっても不満。
WOWO見たいに契約してない人には、金を払わない人には写らないようにすればいい。
今までの家庭ではむりかもしれないけど、新たに販売するテレビにはそのようにしておけばいい。

それで払わない人に罰則規定を設けることに反対じゃない。
払わなくってもおとがめなし。
それじゃ真面目に払ってる人が馬鹿を見る。
それで思いっきり!罰則規定を作ればいい。
ただそのためにはNHKの職員の給与をせめて国家公務員並みにすること。
今みたいに職員の平均1千数百万の年収、これに納得できるか!
はるかに低い一般の人たちの受信料で高額な賃金のNHKの職員を養っている、これに納得できるか!
罰則規定大いに結構。
その代り職員の給与をせめて国家公務員並みにしろ!

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廃屋

2017年01月05日 04時15分48秒 | 田舎暮らし


家の前の廃屋。
とっても魅力的!
何度も写真を撮ったけど、またすぐに撮りたくなる。



日が昇るとぽたぽた露の滴が落ちてくる。
ぽたぽたぽたぽた・・・陽に輝いて落ちてくる。
ぽたぴたぽたぽた・・・音を立てて落ちてくる。



この廃屋、昔は人が住んでいた。
そして狸が住みだした。
今は穴熊が住んでいる。



廃屋・・・
そのうち埋没して消えていく。
今、最後に輝いている。
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2017年01月05日 04時08分34秒 | 花便り


苔は危険だ。
うっかり迷い込むと苔沼にはまって出られなくなりそう。



それでいつもちらっと横目に見て、たまに写真を撮る。



ここはとっても湿っぽいので苔がいっぱい!
どこもかしこも苔に覆われている。
しっとりひんやり、苔に覆われている。



梅に、畑のそばに、果樹園に、苔がいっぱいだけど
はまらないぞ!
絶対はまらないぞ!
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海童

2017年01月04日 04時30分49秒 | 酒の話
正月なのでほんのちょっぴり奮発して「海童」を飲んでいる。
薩摩焼酎というとまず思い浮かべるのは「白波」
初めて呑んだときは、あの匂い、あの甘さがどうにもなじめなかった。
でも今ではすっかり焼酎になじんだので、「白波」もとってもうまく感じるだろう。
でも・・・なんか・・・「薩摩白波」って高いよね。
昔はそんな高級酒ではなかったはず。
そこで「海童」
「薩摩白波」風な味と甘さ。
それが心地よい。

嫁の実家は鹿児島で焼酎の里。
そして陶芸・薩摩焼の里。
司馬遼太郎の「故郷忘じ難く候」の里。
とっても魅力的なところで鹿児島で一泊しただけだったけど、ついつい遠慮してたけど、
もう一泊してゆっくり、焼酎を呑みながら、
陶芸の里を見学したらよかったかなぁ~なんて、今になって後悔している。

ともあれ鹿児島の芋焼酎、長崎・壱岐の麦焼酎、熊本・(人吉)の球磨焼酎、そして沖縄の泡盛、みな魅力的だ。

 あらたしき 年の初めの初春の
 けふ呑む酒の いやしけよごと

うぃ~~~い!!
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正月気分も・・・

2017年01月04日 03時57分31秒 | 田舎暮らし
正月ももう4日。
そろそろ正月気分もあらためなければ、
・・・と、年中正月気分の人間も思っているのであります。

今日まで半額セールだとかで、ユニクロまで家内を運転。
日頃田舎道ばかり運転しているのでここにきて渋滞をほとんど経験したことがない。
たまに、特に年度末に、道路工事で200~300メートルの大渋滞に巻き込まれることはあるけど、
今日は国道2号線にはいった途端に本当の渋滞に巻き込まれてしまった。
日頃40分で行くところが1時間もかかった!
(おかげで見ようと思っていた「お見合い大作戦IN出雲」も半分しか見れなかった)

ともあれ帰りに博多風こってりラーメンも食べ、
満足して帰ったのだった。
さあ、正月ももう終わりだよ。
まずは年賀はがきを書こうね。
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日露会談~外交

2017年01月02日 04時17分16秒 | ニュースの中から
年末の山口での安倍首相とロシアのプーチン大統領との会談。
何の成果もなく終わった。

・・・のだろうか?
ロシアは北方領土の返還を何も明示しなかったので大喜び?
確かに成功ではなかったかもしれないけど、意図はほかにあったのではないか?

その後安倍首相が真珠湾に行ったときわかった。
それはトランプへの牽制。
全額負担しなければ米軍基地を撤退するなどと言ってるトランプに、
あっ、そう。それなら日露安保条約をするよ、という牽制。

こう考えると先ほどのプーチン大統領との会談の意味が分かる。

安倍首相で最も評価しているのは外交。
じわじわと中国包囲網を進めている。
今まで日本は外交をしてこなかった。
慈善事業ばかりしてきた。
ただ外国に金をばらまく。
ばらまくだけの外務省・外交官は現地でちやほやされるだろう。
所詮人の金、自分の腹は少しも傷まない。
でも心の中では軽蔑されていたのだよ。
慈善事業とはそんなもの。
国連で常任理事国入りを狙ってた時、今までたくさん援助をしてきた国にことごとく裏切られた。
これが慈善事業の本質。

「施す外交」でなく「施さない外交」「牽制しあう外交」これが本当の外交ではないか。
安倍首相の外交をそういう意味で評価している。
もしこれが民主党だったら・・・
あの中国漁船が海上保安庁の船に体当たりした事件。
あの事件にただおろおろ、日本が厳重に中国に抗議するところなのに、
逆に抗議されて、ただおろおろ、なすすべもなく、すべての責任を海上保安庁に押し付けた。
じつに情けない。
あれが民主党の外交。

尖閣列島を東京都が買い上げしようとしたとき、
慌てて国の保有にしてたちまち中国に付け入るスキを与えた。
この外交音痴、これが民主党の(外交とも言えない)外交だった。
もし民主党政権が続いてたらとっくに尖閣諸島は中国が支配していただろう。
それほどに民主党は中国からなめられていたのだ。

今、安保法案が成立して、中国も尖閣はフィリピンのようにはいかないときっと思っているだろう。
そして外交感覚がまるでない韓国、中国にすり寄ったあげく今慌てふためき日本にすり寄ろうとしている。
でももう韓国が作り上げた日本の嫌韓ムードを変えることはできない。

第二の脱亜入欧・・・
脱亜入欧とは悲しい言葉だ。
明治新政府は日本・朝鮮・中国がいっしょになって欧米に対抗しよと熱望していた。
しかし朝鮮は「天皇」という文字にこだわって外交文書を受け取ろうともしなかった。
その結果国を滅ぼした。
この外交音痴は今でも続いている。

第二の脱亜入欧。
ただしこの「欧」は欧米でなく、中国・朝鮮以外の国。
日本のマスコミは外国というと中国・南北朝鮮・アメリカ・台湾、たまにロシア・・・しか頭にない。
とっても視野が狭い、田舎世界なのだ。
その点安倍首相の外交はアジア全般を見ている。
その点でも評価している。
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日記

2017年01月02日 03時36分13秒 | 田舎暮らし
昨日はなんてこともなく正月を正月らしく過ごした。

年の初めの日課の一つに、エクセルで1年分の日記のスペースを作ることがある。
もう10数年エクセルに日記をつけている。
とっても面倒だけどせっかく続けてきたのだからと、毎年つけている。
でもねが面倒くさがり屋。
毎日つけるのってとっても面倒。
それでいつも数日分まとめてつける。
でも今日やったことも忘れてるのに、昨日、一昨日、一昨昨日・・・覚えてるわけない。
それでほぼ毎日つけてるブログを見てなんとか思い出してはつけている。

同じ画面に去年の分は出てくるのでいつもちらっと見ては、同じことやってるな、進歩ないな、なんて思う。
でもたまに大きなスペースがあると、はて?とスクロールしてみると、そうかこんなこちあったんだぁ~なんて思ったりする。

日記は中学のころからつけだした。
ときどき中断はしたものの、それからずっとつけている。
紙に書いてた日記はあるとき悩んだ末みな焼いてしまった。
それで今ではエクセルの日記しかない。
それも田舎暮らし前後の数年間の大切な記録はパソコンの故障で消えてしまった。
それに今では書いてる内容も人から見られてもどうってことないメモ書き程度。
もしも死ぬ日がわかっていたら、その日にまず日記をみな消してしまうだろう。

街に出ると更地が目立つ。
いつも見てる町の風景、
でもその更地にどんな家が建ってたのか、どんな店があったのか、全然思い出せない。
死とはそのようなものでありたい。
生きてきた痕跡をすべて消して死にたいものだ。
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あけましておめでとうございます。

2017年01月01日 05時34分00秒 | 田舎暮らし
 あけましておめでとうございます。

また新しい年を迎えた。
(あと何回迎えることができるのだろう?)

去年もなんてこともなく過ごし
今年もきっとなんてことなく過ごすだろう。

今年は4月12日で田舎暮らしをはじめて15年になる。
なんかしたいなと、せめてバーベキューパーティーでもするかと思いながらも、
それも面倒だなぁ~とも思う。
もしするとしたら、きっと自分でやる最後のイベントになるだろう。
なんせ年とともにますますぐうたら、ますます偏屈、たんなる酔っ払い人間になってるから。

3月には揖保川町公民館の「あいあい塾」で田舎暮らしの講演をする。
2時間のうち最初の1時間しゃべる。
まあ前座だね、メーンは嫁の話。
日頃しゃべらない人間、2時間なんてしゃべれるかい。
顎が疲れてかなわない。
しゃべりたい内容はたくさんあるけどまだ全然整理していない。
話しの内容はともかくも、3分に1回は笑わせたいと密かに思っている。

今日は実は誕生日。
1月1日に生まれていいことは全然なかった。
子どものころ誕生祝なんてしてもらったことはなかった。
正月を何日も過ぎた後、あぁ、そういえば・・・とやっと思い出してくれた。
この数年は誕生祝をしてもらってるけど、子どものころしてほしかった。
でもいいこともある。
生まれた年もとってもわかりやすいので、自分の生年月日はきっと忘れることはないだろう。

 あらたしき 年の初めの初春の
 けふ降る雪の いやしけよごと

この万葉集最後の家持の歌。
この歌とは裏腹にやがて大伴家は家持の代で没落して歴史の中に消えていく。
隣の鳥取・因幡の政庁跡でこの歌を思い浮かべた時、
家持の気持ちになって、ほんとこれから良いことがあったらいいなぁ~と、思った。
ともあれ

 あけましておめでとうございます!

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